変なじじい『ゆきのじょーお』

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2005/07/17

ミッドナイト映画劇場「夜霧の恋人たち」 1968

テーマ：あちゃらの懐かしのＢ級映画(69)

カテゴリ：キネマ

フランソワ・トリュフォーの作品ですがな～あ。

主人公の名がドワネルでしてなーあ、聞いたことのある名前ですがな～あ。
「大人は判ってくれない」のあの少年なんですねぇ・・

軍隊にはいるが、不適格でクビですなーあ、脱走をするからだってぇ
それで、除隊後すぐに、女を買いに行った。いきなりキスしようとして断られ、そしてさわろうとして断られ、嫌気をさして、もういいと出て行く、それで、すまして男を送りに出てきた、別の女の部屋に入っていく。
　それから、ガールフレンドのところへ家へ行く、不在で女の父親にホテルのドアマンの仕事を紹介して貰う。　ホテルでしくじって、クビになって探偵社へ就職、尾行は不適と烙印を押される。
依頼に来た靴屋の調査のために、店員になって、勤める。店の経営者の夫人に恋をしてポーとなってしまう。
ガールフレンドも、それに気づき、疎遠になる。

それから、電気の修理屋になる。ガールフレンドは、彼にあいたくなり、ＴＶを壊して、彼を呼び込んで、よりが戻るというようなお話を、軽いタッチで、しゃれっ気、たっぷりに描いてますな～あ。

デートにマジックを見に行くシーンがあって、そのショーにみとれてましたがなーあ。
ラストにガールフレンドをずっとつけて、見つめている男、あれは何だったんでしょうねぇ

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