変なじじい『ゆきのじょーお』

変なじじい『ゆきのじょーお』

2007/02/28
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カテゴリ: キネマ

これも、マンスリーパックだから、見たんですがなーあ

藤圭子の「圭子の夢は夜ひらく」に、あてこんで映画化したのかなーあ。
「夢は夜ひらく」という、歌謡ドラマは日活で、この数年前に作られてるんですがな~あ。

この頃は、映画はもう落ち目で、日活、大映がプログラムピクチャーを維持するのがやっとの時代で、映画の斜陽化が叫ばれてましたなーあ
東映は任侠で持ってましてなーあ、その間に大奥のエロっぽい作品とかを入れて、いたわけでしてねぇ

この映画も、プログラムピクチャーでんがなーあ。
監督は山口和彦ですえけんのーお

若手女優中心の作品化と思ったがな~あ。これは、2/3くらいまででしたーあ


大信田礼子、橘ますみ、賀川雪絵と3人の若手がキャストのトップでんがな~あ。

この頃は超ミニスカでして、アクションでパンチラサービスというのが定番でしたな~あ。
プレイガールなんてTVドラマがそうでしたなーあ

橘ますみ、賀川雪絵の2人の女優さん、何か特徴のないまま消えたようですねぇ
ま~あ、単独で主役張れるような華は感じませんがなーあ、

この3人が、ご厄介になってる店の姐御が宮園純子というわけでな~あ。
ラストが、この純子さんと、梅宮辰夫の2人の任侠映画となるわけでんがなーあ
緋牡丹お竜と助っ人の殴り込み、という感じでラストを飾りますがな~あ。

そのやられる、親分が金子信雄で、すごいメーキャップで、コミカル感じを出していましたがな~あ。
前半が健康なお色気のエロチックアクションで後半は浪花節調という感じですな~あ。
ま~あ、この当時は、まだまだ浪花節調が流行ってましたがな~あ。


ま~あ、客寄せパンダってところかなーあ

70年代って、こんなんだったんかなーあ、新宿はな~あ。
そうかーあ、「黄色いサクランボ」なんてのも、この頃、再ヒットしてたのかな~あ。

おかまちゃんが、結構ユニークでしたしなーあ
対抗する、スケ番の夏純子が以外な役でしたがな~あ。なかなかいいですよ。





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最終更新日  2007/03/01 01:52:39 AM コメントを書く


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