変なじじい『ゆきのじょーお』

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2007/05/11

衛星映画劇場「若き日の信長」1959

テーマ：かつてのＢ級邦画(505)

カテゴリ：キネマ

信長を市川雷蔵がやる、これはファン向けのもんでんがな～あ。
一般受けしたんでしょうかな～あ。市川雷蔵で客を呼んだんでしょうねぇ・・
わてですかーあ、ミスキャストだと思ってますよ。
まーあ、こういう信長もあっていいでしょうがな～あ。そら、今川義元には勝てんでしょうな～あ。

監督は、森一生でして、ハハハ苦労したでしょうな～あ。
「忠直卿・・」という作品の、市川雷蔵の殿様ははまってましたな～あ。

信長は、錦之助がぴったりかんかんでんがなーあ。
雷様に信長をやらすならなーあ、本能寺の変でしょうなーあ。

ＮＨＫで大昔の大河ドラマをやったときの、信長は凄い人気でしたものなーあ・・
信長殺すなと・・・ＮＨＫにかなり投書があったとか・・・

というので、映画としては面白くないですねぇ

信長と言えば、平手の爺の割腹ですが、これも乗せてくれませんでしたな～あ。

それに、濃姫は出てこんしなーあ・・
山口左馬之助の娘の弥生がヒロインか～あ、金田一敦子・・知りませんな～あ。

市川染五郎が平手３兄弟の末弟として、登場・・雷様の強い望みとか・・
歌舞伎の世界で、描こうとしたんですが、森監督とはミスマッチでんがな～あ。

ちょっと、風変わりな映画だったなーあというのが、わての感想でんがな～あ。

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