変なじじい『ゆきのじょーお』

変なじじい『ゆきのじょーお』

2015/08/02
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 金座勘定役石井平四郎の召使いの女性が2人、平次に相談にきたのだ。坊ちゃんが拐かされたという、うばのお霜とお付きのお春だーあ。お春が花火を取りに戻って、戻ってきたらいなかったという。7才になる勇太郎だというのだ。
屋敷のものに話を聞いても、全くわからない、これは神隠しか、平次は寄りの笹野を訪れ、さらわれた子供の件を調べたのだ。
海外に連れて行かれる可能性がと言うので、八五郎に和蘭カルタを手に入れろと行ったが、うんすんカルタなら何処にでもあるが、滅多に和蘭カルタは手にはいないがやっと手に入れたという。
八五郎は明日手に入るからと平次に話すと、抜け荷の舟を探すためには張り込んで、とうとう見つけたのだ、そして密輸団の逮捕になり、誘拐された子供達は助け出されたのが、石井の倅はいなかったし、誘拐した覚えもないというのだ。

お春が責任を感じて死んだというのだ、それで屋敷に平次は行った、そしてお君に、強請の手紙を見せられた、その通り十両を置いておいたら、なくなっていたという。
平次は八五郎に強請の手紙を書かせて、金座の店に投げ込ませて、様子を見たのだ。小判には刻印をつけて、使った解るようにしておいたのだ、
そしてお霜が現れた、私でございますとなーあ、勇太郎は先妻の子で、お君に子供が2人生まれると、どうしても疎んじられてると思って、2,3日いなくなればとしたことだと、元の亭主が10両欲しいというので、したことだが、さらに100両なんて大それた ことをするとはと、私が取って100両持参してきたという。騒ぎが大きくなってっちゃんを返すにかえせなくなり、お春さんに悪いことをしたと、泣き崩れる・・・
あとは、人情話で、大団円ということでんがなーあ。






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最終更新日  2015/08/09 10:38:51 PM コメントを書く


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