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今日はコウの高校の卒業式でした。前日はとても温かく安行桜が満開だったのに、一転して今日は真冬に戻ったみたいな寒さでした。幼稚園、小学校、中学校、高校。上の子そして下の子のコウ。何度も卒業式に出席させていただきましたが、我が家は最後の卒業式です。コロナの頃は保護者の出席が認められない年、1人までと制限のあった年もありましたが、今年は2人まで出席が可能とのこと。パパと2人で出席してきました。コウは3年間で体が成長し、ズボンは知り合いのおさがりを履き、学ランはしばらく着ていませんでした。ワイシャツにカーディガン登校でごまかして。首回りが太くなったらしく、着ていると気分が悪くなるそう。「今日1日だけ我慢して」と、久しぶりに羽織って出ていきました。感動的なトピックスもなければサプライズもない。伝統の古い学校なので、至って形式的な卒業式でした。それでも、、いやそれだからことなおのこと「卒業式っていいな。。。」って思いました。時間のかかることや手間のかかることを否とする世相の中、「卒業を祝う」という時間に、これだけの人が集まり想う。コロナで一時期オンライン配信や時短になったこともあったけど、やはりいいものは戻るんだなと思いました。卒業証書を持ったコウは、、、親とは合流できず(涙)クラスの仲間と打ち上げに行ってしまいました。この辺りも高校生・・・寂しいなぁ。夜に帰宅したコウは、「卒業アルバム」を持ち帰りました。遥香のときは途中からコロナで、後半の写真がほとんどありませんでした。(イベントがすべて中止になってしまったから)撮られた写真もマスクばかりで、自分の子が探せないぐらいでした。コウのアルバムは、3年間イベントを全て消化でき、楽しそうな写真がたくさん並んでいました。中学校のときに制限があった学年なので、本当によかったなぁと思いました。アルバムの最終頁には、仲間からの寄せ書きがたくさん。直接お会いしたことはありませんが、3年間でコウから聞いたエピソードに登場していた友達の名が、たくさん書かれてありました。「●●大学おめでとう」「ドラムすごいね」テストや受験の結果や、文化祭で目に留まったできごとへのメッセージも多い中、【優しい】【出会えてうれしかった】というコメントをくれた仲間がとても多く、ママも自分のことのように嬉しくなり泣いてしまいました。お友達の1人1人も、学校生活いいことばかりではなかったと思います。ホントにこの学校はタイヘン。受験はタイヘン。そんな3年間、コウの存在がその人のメンタルにプラスをもたらしたとしたら。。。本当に幸せなことです。コウ、卒業おめでとう。
2025.03.15
3/10の発表を以って、コウの受験活動が終了しました。4月より某国立大学で、工学に関する勉強を始めることになりました。コウがその地域を意識していたのは、2年生の初めの頃から。模試の「志望校」にその学校を挙げていたものの、もちろん成績が届きません。最初はママも、間違いか勘違いなのかと思っていました。「ねーねが北なら、オレは西に行く」3年生になっても続くので、「おいおい」と。本気なの?と。コウは学力がワンランク高い高校に、志願変更して入学しました。当然入学時は周りのレベルに驚き、ついていくのがやっと。小中と勉強では困らなかったコウ。ここにきてメンタルやられるかな。。。と思いきやコウ:「みんなすげぇ~面白い、すごい奴ヘンな奴がいっぱいいる。」と面白がりました。3年生になっても、志望大学は変わらず。私立高校と違い、公立の高校はあまり子供たちに「あーしろこーしろ」とアドバイスはありません。勉強も自分で。わからなかったら自分から能動的に動かないとわからないまま。そんな環境の違いに一番戸惑ったのは親で、そんな高校の風潮は、コウは合っていたようでした。すげえすげえと言っていたクラスメイトと友達になり、一緒に放課後勉強。解らないところは遠慮せず「教えて」と言える子でした。周りは難関大を受験する子たちばかり。コウが一方的にそばで「教えて教えて」は迷惑では・・と心配していました。模試の結果はいつもギリギリでした。「全部の科目を大事にしなさい。数学も図工も。英語も保健体育も変わらない。全部に対して準備をしっかりして本番に挑みなさい」ママはコウが中学生のときからずっと言い続けていました。それを今回も守るかのように、全教科粘り強く、諦めず捨てずに取り組んでいました。英語のヒアリングは「耳」の慣れだといいますが、我が家ではなかなか慣れる環境に至りません。そうすると模試の点を並べた時にどうしても足をひっぱってしまいます。それでも毎日往復の電車でヒアリングの音源を聴いて、捨てずに頑張りました。前期の試験のために、新幹線で会場へ向かいました。ホテルに2泊。遥香は推薦に入学で、ママもこのあたりの経験をしていません。子供が受験の本番を迎えている時間に、ママは合否を待たずして居住物件探し。とても住みやすそうな町だなと思いました。1日目が終わってホテルに戻ってからも、2日目に向けての勉強。。。と思いきや、LINEで友達と電話をつなぎ、ずっと話していました。その日は友達たちも同じように、各地方の大学に飛び、本番を迎えていました。ある友達は1日目の試験の手ごたえが全くない、、、2日目にむけてのモチベーションが上がらず落ち込んでいました。コウは電話でこの友達をずっと励ましていました。コウ:「あきらめるな、まだチャンスはある、2日目の問題一緒にやろう」ツインでとったホテルですから、そばでその会話をママはずっと聞いていました。コウのいいところ、成長したなと感心しました。合格してほしい気持ちはもちろんありますが、それ以上にこういう優しい子に育ってくれたことをうれしく思いました。1日目の科目は機嫌よく帰ってきましたが、2日目の科目は難しかったそう。少し落ち込んで帰ってきました。でもママは十分満足だよ、と言いました。この学校まで来て受験票を持って、ベストな体調で試験に挑めるなんて、まずそこが奇跡だと。簡単じゃないと。努力を積み重ねないとその席には座れない。なおかつ「楽しんでくる!」と会場の門をくぐれたのですから。こんな幸せなことは人生なかなかないことです。3/10が合格発表でした。今は「会場へ行き掲示板を見て一喜一憂する」場面はありません。指定の時間に大学のホームページにアクセスし、学部をクリック次の画面には、もう合格者の番号が羅列です。家のリビングで家族みんなで画面を見つめることになります。「あった~!」ママ、国公立の大学は、発表日がすべて同じ日だと思っていました。受験日が同じ日だったから。実は大学ごとに異なり、3/10は最終日でした。この1週間、友達の合否の連絡を受けつづけ、自分の番を待ったのです。とても不安だったと思います。友達のインスタやツイッター、LINEのやりとりで合否を知ります。コウの大学の3/10は、とても喜べる報告が少ない日でもありました。自分は嬉しいけど残念な報告もたくさん受ける。そんな1日なり、とても複雑そうでした。勉強を付き合ってくれた友達の残念な結果に、うなだれるコウ。「自分が自分が」だった小さいコウが、大人になったんだなーと思った瞬間でした。さあこれからは初めての1人暮らしです。ママは受験の100倍不安です(笑)毎日「カギ、定期、スマホ、弁当、水稲、傘・・・●●の支払い済ませてきてね~」と声かけして送り出してきましたが、もうそんな人はいません。いない環境に身を置くことも、これからは大事だと思います。コウは友達をつくるのが得意なので、きっと大丈夫。小学校1年生のときに彼が言った言葉「今日1回しゃべったから、もうそいつと友達になった」そのまんま大きくなったコウがいます。コウ、合格おめでとう。大学生活を楽しんできてね。今度はママ、コウの住む町へ観光旅行として行きますね。金閣寺や清水寺もゆっくり回りたいです。
2025.03.14
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