ふかふかの場の秘密 0
家庭菜園アドバイス 0
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ショウガって、芽が出るまですごく時間がかかるんです。植えつけたのは 4月の終わり頃。それから、雨が降ろうが お天気になろうが うんともすんともいわない。土の中に埋められているので どうなってるのかもわからないしこの時期ですから、自然農の畑は草に覆われてそのうち、どこに植えたかすらもわからなくなります・・・。でも、一見何も起こっていないように見えても見えない地面の下では、静かに変化が起きています。深く根を伸ばし 養分を蓄え 準備を整えたら夏も間近の6月、いっせいにとんがった茎を伸ばしはじめるのです! 僕たちが現実だと思っている、この世界。それは 土の上だけの世界なのかもしれません。そして 現実として現れるその前に深い部分でもう既に準備が始まっているのだと。えんどう豆のレントゲン写真? 見えないところで豆になる準備が始まっています。
May 9, 2007
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自然農の畑には、様々な命が息づいています。雑草と呼ばれる草があることで、ミミズたちの木陰となり害虫と呼ばれる虫がいることで、益虫と呼ばれる虫たちの餌になってくれる。全ての存在には それぞれの役割があるのです。自然のこと・体のこと ・・・学べば学ぶほどその完璧さ・美しさに眼を見張る自分がいます。すべての存在は美しい・・・心から。きゅうりの番人さん 今日もするどい睨みをきかせています。
June 17, 2005
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梅雨入り間近の貴重な晴れ間。こんな日の畑は、大忙しだ。きょうはそらまめ・グリーンピース・にんにくの収穫。結構立派なのができました!秋に蒔いた、一粒の種。それが今、たくさんのギフトとなって帰ってきてくれた。自然の恵みと一言でいうけれど、ほんとうに有難たいと思うよ!太陽が光を照らし・雨が水を蒔き・ミミズが土を耕してくれている間私たちのやったことはほんの僅かだ。たまに草を刈ってあげたり、時々眺めては にやにやしたり・・・ヘヘ。それが季節を越え、気付くと何十倍、何百倍にもなって私たちの糧となる。種を蒔く・にやにやする・あとは寝て待つ・・・なんだか神田正典みたい!でもそれって、全てに共通することなのかも知れないな。さてさて、これからもどんどん新しい種を蒔きますよ~!
June 5, 2005
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「 木 」偏 に 「 樂 」って書いて くぬぎ と読む。辞書をひくと「 役に立たない木のこと 」って書いてあった。も~全くわかってないんだよなぁ!くぬぎほど「楽しい」木はないんだよ。その幹からは甘~い樹液を出し、カブトムシやクワガタが集まってくる。その葉っぱは夏には涼しい木陰を作り秋には落ち葉となって、土を肥やし冬には小動物たちの、ふかふかの寝床になる。たとえ材木に適していなくても素晴らしく役に立っているんだよ。くぬぎ・・・私が一番好きな木。くぬぎの林にいるだけで楽しくなれる。見上げると5月の太陽がキラキラ輝いていた。
May 26, 2005
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リトリート2日目お焼きを焼く新茶をもむパクつく! 味わう !! そして語らう !!! やあやあ 電子レンジさん・・・君にこんな真似ができるかな?
May 18, 2005
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はじめて「半農半エックス」という言葉に触れたのはいつのことだったろうか?7年前、サラリーマンを辞めた時「自分の人生は すべて自分で選択しよう」と思った。いちばん住みたい所に住みいちばんやりたい仕事をしてそしてそれが、幸せで 地球や世の中の人のためにもなるそんな生き方を・・・選びたい と思った。 理想主義といわれようが、現実は厳しいといわれようが私の人生だから、私が選ぶんだ・・・そう思った。そして、そんな生き方を模索しているうちに「半農半エックス」というキーワードに出逢った。自給を基本とした 農的暮らしをベースにしながら(半農)あとの半分で 魂が輝く仕事に打ち込む (半エックス)「これだ!」と思った。そして私は「半農半リトリート」の生活を選択することになる。まだまだ順調とはいえないけど、自分の人生を自分で選んだという誇りと喜びがある生き方。そんな素敵なキーワードを私に与えてくれた塩見直紀さんいまではブログを通しての、大切なお友達だ。まだお会いしたことはないけで、不思議なご縁があったりきっともうすぐお会いできると思っている。(秋ごろかな)彼はいう。「新しい時代には、新しいキーワードが必要なんだと思うのです。」と。間違いなく「半農半エックス」は新しい時代の、新しいキーワードだ。塩見さん・・・新しい風を共に吹かせましょうね!塩見さんがメルマガ創刊しました!登録は こちら → 「半農半X的生活~スローレボリューションでいこう~」
May 6, 2005
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そう、今日5月4日は90夜ですが二日遅れの茶摘をしてみました!我が家の周りは昔 茶畑だったらしくいろんな所に野生化したお茶の木が生えています。(もちろんオーガニック)今までは、ただ見ていたのですが今日は東京から スロービジネススクールのお友達が遊びに来てくれ「一緒にお茶を作って飲もうよ!」ということに・・・。かくしてはじめてのお茶作り体験。新芽を摘んで、洗います。フライパンで乾かしながら もみもみすると そこらじゅうお茶のいい香りが漂います。そして、出来上がったお茶をいただく!おお、なんと香りのいいことよ。少しくらい薄くても苦くても・・・とにかくうまい。自然は宝の山ですね。感謝!
May 4, 2005
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↑My home beach♪ いろんな仕事はあるけれど とにかく行こう 朝の海 いぇい !(←16ビートで)
April 28, 2005
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↑わがやのベランダより春霞の海をぼ~っと眺める。風が薫る。桜の花びらが舞う。ワォ!近所をお散歩するだけで、感じるこの喜びは何なんだろう?そう、わたしたちは「イキテイル!」そして間違いなく「カガヤイテイル!」選んでよかったなぁ。昔読んだ、リチャードバックの「イリュージョン」という本にこんなことが書いてあった。昔、すべての生き物は川底の小石につかまりながら暮らしていた。流れに逆らいながら生きることは大変だったけど生まれたときからそうだったので、そんな暮らしに疑問を持つものはいなかった。あるとき、一人の若者が言った。「もう おれはこんな暮らし飽きたよ!一生石に捕まりながら生きていくなんてまっぴらだ。みんなそう思わないかい?」村人は口々に言った。「お前はバカだなぁ。そんなことしてみろ、岩にぶつかって死ぬのは目に見えているぜ」でもその若者は、思い切って大きく息を吸うと、ぱっと手を離した。・・・若者は流れにまかれ、岩に叩きつけられた。それでも彼は岩にしがみつかなかった~もうしがみつくのは嫌だったから。次の瞬間、流れは彼を川底から、ゆるやかな水面に引き上げた。流れはそれ以上彼を傷つけることはなかった・・・と。私も手を離すことを選んだ・・・ただそれだけ。
April 17, 2005
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うちの畑が鹿にやられちゃいました・・・。人参・水菜・白菜・・・全部むしゃむしゃと。ちょうど、とうだちして花を咲かせていたところ花の部分を全部食べているのです。(種を採ろうと思っていたのに)でも周りの畑は全然やられてないのに、うちだけなぜ?ひょっとして、オーガニックというのが鹿にはわかるのかなぁ!!!昨日の日記で「感じるカラダと感じるココロ」と書いたけど野生の鹿が、そんな感性で私の野菜を食べにきたのなら何だか嬉しいような・・・複雑な朝なのだ。
April 5, 2005
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私のうちには小さな家庭菜園があります。畑もあるのだけど、そこまでいくのはめんどくさいもの。すぐ近くに菜園があると、ちょっとしたお野菜を育てていつでもフレッシュなお野菜が食べられます。ほんとうに美味しいですよ!難しそう?いやいや簡単!出荷するんじゃないんだから、農薬も肥料もいらないですよ。種を蒔きさえすれば、太陽や自然が育ててくれる。そんな庭ないよ?そうですか、それは残念。でも私も少し前までは、土と全く触れることの無い都会暮らしでした。ただ、土と共に暮らす生活がしたかったから田舎のお庭のある家に引っ越しただけ。安いですよ。土と共に暮らしていると他にもいいことがあります。それは生ゴミがでないこと。すべて土に返すから、畑も肥えて、ゴミも出す必要なし。ラクチンです。どうですか?私はただそんな暮らしを選んだだけ。みなさんもいかがですか、仲間が増えるといいな。
March 24, 2005
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私の心の友「山尾元気 志太郎」さんが【山げんき研究所】を立ち上げました! ↓http://plaza.rakuten.co.jp/yamagenki/3000熱きミッションを持った素敵な方です。ぜひ応援したいな!勇気ある夢への第一歩・・・私は別の道を歩んでいるけどきっと目差す頂は同じだから。そんな彼の設立の言葉です。***********************【はじめに】 昔から「木を育てるのに50年、人を育てるのに100年かかる」と言われています。みんなで山に入って木と人をいっしょに育てましょう。山の手入れをすれば、山が元気になる。 人も元気になる。コミュニケーションも生まる。心豊かでスローな暮らしができる。草刈り、枝打ち、間伐をして、スッキリした山に腰をおろしてお茶を飲むあの気分は、すがすがしくて何とも言えない良い気分です。ご先祖様から受け継いだ山、コツコツ働いて買った山、山は一生ものです。子供、孫・・・・・後世まで受け継がれます。先人から受け継いだ山を手入れして、私たちの生まれたときよりは少しなりとも良くして後世に渡したい。**************************それぞれの場所で、それぞれの風をおこしましょう!
January 27, 2005
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「ゆめかなえたろか」ノート。そこには、2010年の私たち夫婦の姿があります。収入とか、仕事とか、住む家とかいろんなことが書かれてるけど一番ワクワクするのは「しあわせのたね」プロジェクトという映画?のことです。***********************************************2010年 ~自然の中で、自然のリズムで半農生活をしながら残りの半Xは、魂の輝く仕事と社会へのお返しのために~そんな「slow&simple&smile」なライフスタイルを私たち夫婦が実現したことで「私もそんな生活してみたい・私にも出来そう!」と多くの人の心に「しあわせのたね」を蒔くことができた。そして私たちは、本気でそんなことを願う人のお手伝いを惜しみなくする。「ほんとうに誰でも、こんな生き方が出来るんです!心から願う、選択する、そして一歩を踏み出す・・・たったそれだけ。さぁ私たちにも出来ました。次は皆さんの番ですよ、ほら!」たくさんの感謝と、喜びの輪がどんどん拡がって「しあわせのたね」が全世界で芽を出し始めた。一時はもうだめかと思っていた地球にも豊かな自然が少しずつ蘇ってきた。青い海・空・清らかな小川・虹・風の匂いカブトムシのいっぱい採れるクヌギの林。競争で疲れきった都会のサラリーマンや、学生たちも〈なんのために働くのか?何のために学ぶのか?〉に気づき雪崩を打ってライフスタイルの転換が始まった。そのとき世界が地球が・・・ほんとうに変わった!***********************************************映画って、それを見ることで夢や感動や勇気を与えてくれますよね。だからそれに対してお金を払う・・・払いたくなる。でも映画よりもっとリアルで皆さんの現実の人生を・ライフスタイルを・地球を変えるような、ストーリーがあるとしたらどうでしょう?お金も、感謝も自然と集まってくるんじゃないかなぁ。つまりそれこそが、私たちが歩もうとする人生であり感動巨編?!の実録映画なのです。主演・脚本・監督はもちろん私たち夫婦。音楽は毎日聴いてる、ウォン・ウィンツアンさんで決定。プロデュースは神様かな。この映画さっそくクランクインしましたよ。出演者じゃんじゃん募集中です!さぁみなさん、一緒に素敵なドラマ作っていきませんか。
January 5, 2005
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「なにぃ~週休4日だぁ? こんな不景気な世の中で、そんなことできる訳ないだろ。 甘いんだよね全く。そんなのユメだよユメ!」えへへ、そうなんです。確かに夢なんです。それも、もうすぐ実現しそうなね!私は、半農半Xのコンセプトに出会いそれがほんとうに実現できることを確信しました。********************************************週3日は自分の魂が輝く仕事で働いてあとの4日は、大好きな畑仕事と波乗りで暮らす。家族ともいつも近くにいられるし、自然の中で心豊かに健康に過ごせる。食料は安全に自給できるしなによりも全て楽しいことだから、毎日がワクワク。**************************************************どうですか?こんな生活できたらいいでしょ?!それを夢見たとき、貯金もコネも就職先もない私でした。でも、どうしても本気でそんな生活をしたかったのでそれに向けて、知恵を絞り、イメージし・計画をたて行動しました。すると不思議なことに、いろんなご縁がひろがり協力してくださる方が、次々現れたのです。そして、いよいよ来年の3月にはそれが実現します!これって「どうです、みなさん いいでしょ?」という話ではなくてこんな私でも出来るのだから「みんなも、やってみたらどうですか?」という話なのです。どうかな、伝わるかな?昨日の話に似ているけど、せっかく頑張るなら夢のために頑張ったほうが楽しいし、パワーが出ると思いませんか?ではまた続きを書きますね。
December 8, 2004
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秋の陽だまりが気持ちいいですね。静かなお休みのこんな日は、妻と二人でお散歩です。我が家の周りは、クヌギの林があったりみかんやユズがなっているスポットがあったり明日葉が生えていたりと歩いているだけで、宝探しです。(ユズはこっそり、よその家のをいただいちゃってるのですが・・・エヘヘ、ゴメンナサイ!)最近そんな私たちに、もうひとつ探すものが増えました。それは道端に落ちている「ゴミ」お散歩のときゴミが捨ててあるのを見る度に「誰が捨てたんだろう?ひどいな~」と悲しい気持ちになっていたのですが毎回思うだけでは何も解決しないので「いっそのこと、自分たちで拾っちゃえ!」と少しずつ、できる範囲でゴミを拾うことにしたのです。「どうです、えらいでしょ~」とかいうつもりではなく「私たち夫婦の通ったあとは、きれいな道になるんだ」と思うとなんだかとても気持ちがいいのです。♪あなたの歩いた足跡にゃ~きれいな花が咲くでしょう♪ってチーターの歌がありましてものね。ねっ、楽しいでしょ。みなさんも一緒にどうですか?♪ソレッ、わんつぅわんつぅ・・・♪
November 23, 2004
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小春日和の畑。ぼ~っといるだけで、心が和み、笑顔になれる。そこには、芽吹き・みのり・やがて朽ちてまた他の命の糧になるという絶妙な命のつながりがあります。他の畑では、雑草や害虫と呼ばれる草や虫もここでは何かの役に立っていて、必要とされている。全てがつながっている世界。試行錯誤はあったけど命の分断されていた畑に、エネルギーが満ちてきました。人参が力強さを増してきました。水菜がぐんぐん育っています。白菜が巻きはじめました。カブトムシの幼虫も育っています。自然農の畑の「みのり」はもうすぐです!はやく食べたいな~。(終わり)
November 22, 2004
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いろんな思いを込めたのに、まったく実ってくれない畑。かなり悲しかったです。でも土や虫の状態はだいぶ良くなっているはず。今度こそと思い、秋蒔き野菜にかけてみました。「こんどは元気に芽を出してね!」一粒一粒心を込めて種を蒔いていきました。大根・水菜・はくさい・にんじん・ホウレン草・・・。その後豪雨や、台風に見舞われ、もうだめかなと思ったのだけど、見事にみんな芽吹いてくれました!農文教の団塊の帰農だったと思うのですが農業一筋のおじいさんへのインタビューで「あなたが何十年も農業を続けているのは、なにかよっぽど楽しいことがあるんでしょう?」と聞かれこう答えていました。「そうだねぇ、そりゃね、種を蒔くだろ、そしてまだかなまだかなと、芽が出るのを待つわけ。するとある朝、かわいい芽がさ、ひょこっと土から顔を出してるのを見つけるわけさ。そりゃこんな幸せなことはないよなぁ。子供たちには農業はやめとけ、と言ってきたけどこりゃ悪いことしたかもな。」と。「芽吹き」とても小さなことに、こんな大きな喜びを感じられることこそ、しあわせなのだと思います。(続く)
November 19, 2004
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畑に変化が現れたのは、夏の盛りを過ぎた頃でした。自然農では、伸びた過ぎた雑草を刈り取って野菜のまわりに敷いていくのですがその下に沢山のミミズが集まってきたのです。周りの畑では真夏の日差しに照らされて、畑の土がカチカチ・カラカラになっているのですが私の畑は、草のおかげで土がしっとりしています。そして、よく見るとミミズだけでなくカエルや蜘蛛や、いろんな虫が私の畑に集まってきました。人間だってそうですよね。だだっ広い運動場の真ん中にいるより日陰や隠れるところのある森の中の方が安心できますよね。でもミミズは集まるものの、まだ野菜の育ちはいまいち。理想と現実はなかなか遠い!(続く)
November 18, 2004
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塩見直紀さんの提唱する「半農半X」のコンセプトのように自給により「食」が確保できるなら、足元が固まります。これはとても強い力です。株や為替がいくら変動しようと消費税が何パーセントになろうと出世できなくてもリストラされてもとにかく、自然さえ健やかなら生きていける!そこがしっかりすることで生き方自体も腰が据わる。でも、すべて自給というのはなかなか難しい。だから少しだけでも畑を借りられるようなところに住むことを考えたのです。
November 10, 2004
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新しい生活のイメージ。どこに住むのか?何をするのか?全てを自分で、自由に決めようと思いました。だって自分の人生ですからね。こんな楽しいことを他人には委ねてはもったいない!イメージをするときに最初に考えたのが何をして働くかでした?それまでの自分は生活の糧を得るために自分を殺して働いていたように思います。結果として、そこから多くの学びがあったのだけど「仕事によって魂が輝いていたか?」と問われるとそうではなかった。だからこそ、心から誇りをもって出来るようなワクワクする仕事をしようと思ったのです。
November 9, 2004
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