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実家の倉庫で発見した昭和28年1月3日号の【週刊読売】≪新天地・ブラジル≫を感慨深く読んでいる。知らなかった移民の内側を知るにつけ、うるうる・・・・グスン!【七十八歳の夫婦も・・・・】という項では、*一家族のうちに、男女を問わず十七歳以上、五十歳までの可働者が三人以上含まれていることが条件となっていたそうで、働けるもの3人とお年より、子供という組み合わせもあり、ご高齢の方も数名おられたそうだ。これらの人々は、家財・田畑を売り払い、一家族五万円以上20万円まで外貨に換えて携帯が許されている範囲の金を調達した人が大部分。・・・・と記されている。【渡航費は12年返済】の項では、政府から貸し付けられた渡航費・約11万円を12年以内に返済したそうで、【変わってきた風俗】の項では、戦前の移民とは異なり、女子はパーマネントにハイヒール、男子は男児は多勢カメラを携えていることだ。・・・と記されている。昭和27年・28年度 ブラジル国入植地及び入植者数が記された地図もある・・・・・。逆移民のブラジル夫を持つ私にとって、この雑誌はどんな宝物よりも大事な物になるだろう・・・・・明日も、続きの記事お伝えしますね~~~。
2004年11月24日
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実家の改装に伴い、解体する倉庫の片付けをした。古本・古雑誌・ガラスの醤油さし・天秤秤・・・・懐かしいお宝がいっぱい!!鼻の穴は真っ黒!くしゃみ連発!でも結構楽しかった。*** 本日のお宝 ***昭和29年1月3日号の『週刊読売』定価30円!!感動したのは掲載内容!!こんなものと出会えるなんて・・・・感激でウルウルきちゃいましたよ。『新天地・ブラジル』ーー 第七次出船・その実情はどうか ーーーと言う特集。『神戸港を出航するあふりか丸に別れを惜しむテープの雨・雨・雨・・・・』・・・と言うコメントの白黒写真は、まさにテープだらけ・・・・・ポロポロと崩れそうな薄茶色のページの見出しは、『満州・樺太・沖縄がなくなった。残った四つの島には、年々七十五万人の失業者が増えていくという。さて・・・と考えた結果の移民は今どうなっているのだろうか?戦後第七回目の移民二百十一名があふりか丸で、12月二十七日横浜から出発した。再開第一回のアマゾン移民五十四人のうち、すでに三分の一は脱落、ジュート栽培は日本人に適さないなど悲観的な情報も伝えられている中を、彼らは勇敢に、自らの道を切り拓こうと発ってゆくのだ。移民ーーーそれは、過剰労働力に悩む日本にとって、たった一つの頼みの綱でもあろうか。これは本誌が贈るブラジル移民白書である。』とはじまり、『ブラジル移民船の三十五日』が続く。アフリカ丸船長の江藤禎造氏の手記だ。『現地の実情は・・・』は、何と、ダンナの故郷ツッパン在住の方の談話で、ウルウル度は頂点を極め、涙と鼻水の洪水・・・・当時の渡航費=船賃が一人十四~五万円かかり、家族構成で行けば百万円近くかかったそうだ。それは国の貸付金だったそうで・・・・。昭和28年当時の百万円って・・・・・想像もつかない・・・・ちなみに、あさってブラジルに帰国する娘夫婦とおチビのエアーチケット、3人分で30万円弱!!当時の、海外移住中央協議会常任理事の談話・戦前の移民が人口対策上数倍の勢力になる、彼らが母国を訪問するだけで年間数十億円も落としていく、こんな有利な事業はない。一人の移民が行けば、日本人六人位の生活が成たつ・・・・・また、当時の厚生省人口問題研究所調査部長の談話は技術力・政治的には障害が多く、過剰人口対策としては期待できない。移民を増加させたくても技術的にも船さえ間に合わない現状だ・・・そんな感じで移民が再開されたのか・・・・・この移民で翻弄された人もいる・・・・・半世紀ののち・・・・・逆移民として日本に定住するブラジル移民の末裔たち・・・・日本の国策の、この事実をしっているのかなぁ・・・・・
2004年11月22日
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夕食の時間なのに・・・・・お腹がいっぱいで、たべれませ~~ん!!本日お昼は、カドーレさんでしたぁ~~~。東京から遊びにきているMちゃんと、ダンナと3人の食いしん坊の、グルメなランチでありました。カドーレのお昼のランチは《 前 菜 》本日のスープ(おいしいジャガイモのスープでした。)or サラダ《 主 菜 》Mちゃん パスタプレート(パンorライス)私 白身魚のアクアパッツァ(パンorライス)ダンナ 牛すね肉の赤ワインソース煮(パンorライス)《 デ ザ - ト 》自家製フロマージュのふわふわムース・ガトーショコラ・それから、フルーツのグラタンそれに、エスプレッソコーヒー・・・を注文して・・・・さらに、この食いしん坊3人組ときたら・・・・・赤ワイン、ミルクTOFU、自家製ベーコンとソーセージ・・・とどめは 自家製ベーコンと季節野菜のピッツァ!お店の方の心配をよそに、食べる食べる・・・・・だって、おいしいんだも~~ん!!カドーレさんの自家製バター。これがまた最高で・・・・・パンが進む進む・・・・・食べ残しちゃったら、テイクアウトお願いしま~~す・・・・って言っといたけど・・・・・おいしすぎて・・・・・、お店の方もビックリの完食!!東京は新宿からお越しのMちゃんも、大満足のランチタイムでありました。おなかいっぱ~~~い!!(当たり前だ!!)東京へのお土産はカドーレ自家製バターで決まり!!ああ、いい一日だったなぁ・・・・・おいしい日、だぁ~~い好き!!明日から、心を鬼にしたダイエットを誓いま~~す!!無理か・・・・。Mちゃん明日もまだいるもんね・・・・
2004年11月11日
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良いこととか、ゆとりとか、癒されることとか・・・・そんなことって、続かないもんですよね。それに引き換え、良くないこととか、忙しすぎることとか・・・・そんなことって、かぶっちゃうんですよね・・・・・台風で屋根がめくれた実家にやっと足場が組まれ、今日から本格的な工事に着工!!屋根とついでに内壁・外壁の工事です。【リフォーム中・○○工務店】と書かれた看板が立てられ、シートに囲まれた我が家に、みんな興味深深のようで・・・・こんな時、駅前の我が家って結構宣伝になるんですよね・・・・私は明るいうちに家に帰ったので、知らなかったんだけど、工事用の赤い点滅ライトの中身が知りたい野次馬さんから、早速ご一報があったりして・・・・『喫茶店再開するの?』なんてね・・・・ひとり暮らしの弟に代わり、朝早くよりネエちゃんは大忙し!掃除・片付け・お茶の支度・・・・・11月中に早くも忘年会の予約数組!しかも、お昼の予約で、お食事付き!有難いことですが、大忙し!!12月は、法事があって、さらに忘年会の予約があって・・・・・過密なスケジュール!そんな時なのに・・・・・良くないこと・・・・総額72000円位の注射で、小さくおさまっていた子宮筋腫が、成長を再開したのです。大きさは12センチ級のジャンボ筋腫のようで・・・・・まだまだ生育しそうな気配で・・・・年明けまで待ってくれぇ~~~!!なんでもする、まな板の上の鯉になるから・・・・年末はマズイよ、絶対に・・・・お願い!!成長しないでぇ~~~~~~!!参った!!こんな調子で、しばらく日記もおさぼり加減・・・・これからまた、3時のお茶の支度に行ってきま~~す。実家まで、徒歩2分!!
2004年11月08日
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『わぁ~~!きれい・・・』早い紅葉に驚きながら、『これで病院とも縁がきれるのね・・・・』『来週あたりは真っ赤ね・・・・・』病院とも縁切れ・・・・と信じ、名残おしそうに、そんな話していたのに・・・・結構しつこい石のようで・・・・・小さくなりつつあるものの・・・・・いまだに、鎮座!!そりゃあ、そうだ・・・・・酒とお肉でしっかり固めた石だもの・・・・ちょっとやそっとの衝撃じゃ壊れないかもね・・・・・世は激震の2週間であったが、ダンナの体調は平穏で、快調な2週間で、もうすっかり治った気分だったのに・・・・・20分の予定が40分位の破石手術。手術と聞けば、とても痛そうだけど・・・・・注射の一本もない・・・・眠ってしまいそうな位の手術だそうで・・・・医学の進歩ってすごいですよね・・・・・モニターTVに写るカミナリを見てると終わってしまう・・・そうだよ。狐につままれたような・・・・・かって週刊誌をにぎわせた、どこかの国の無血手術のような感じなんでしょうか・・・・変なオジサンが、なんだかブツブツ呪文を唱えて・・・・グサッっとお腹に手を突っ込んで・・・・お腹から手を出すと、そこには患部の臓器が・・・・・で、お腹ないは傷ひとつない・・・・・息絶え絶えで、死にそうなくらい苦しんでいた患者は施術後・・・ひょっこりと起きあがり、何事もなかったかのように、スタスタと歩いて帰って行く・・・・・そんなのありましたよね・・・・・そうだったのかも・・・・・ほんとにそんなことがあるのかもしれない・・・・そう思えてくる、???マークだらけの手術でありました。また、3週間後の予約!!今回、術後のオシッコ、真っ赤か!!塊っぽい物もあったそうで・・・・・ずいぶん、緊張しておりました。まだまだ続く闘病(?)生活・・・・
2004年11月06日
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