はまゆうダイアリー

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2016年06月28日
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カテゴリ: 映画
1982年公開の日本映画。仲代達矢、岩下志麻、夏目雅子主演。

  宮尾登美子の同名小説を五社英雄が映画化。夏目雅子のセリフ「なめたらいかんぜよ」は流行語となった。土佐の侠客である鬼龍院政五郎は、大正10年に松恵という養女を取った。松恵は政五郎の身の回りの世話をしながら成長する。政五郎は末長という男と対立していたが、末長の妻が経営する料亭からさらった娘つるを妾にした。つるは翌年、政五郎の娘を出産。娘は花子と名付けられた。花子が女学生になったころ、政五郎は高校教師の田辺と知り合い意気投合、十六歳になった花子の婿にしようとする。しかし田辺は松恵と愛し合うようになっていた


   夏目雅子の「なめたらあかんぜよ」のシーンは何度も目にしましたが
   この映画は初めて。やはり、原作の素晴らしさか・・・宮尾登美子恐るべし。
   仲代さんが本当の主役。岩下さんもすごい、。対立する末長の妻役の夏木マリ(ヌードになってた!)
   もカッコいい。そして一番の印象的なシーンは腸チフスで死ぬ岩下さんのシーン。
   有名な「なめたらいかんぜよ」はあんな場面でだったんだ!めからうろこの映画でした。
   題名の花子は本当は完全なわき役だったわ。


      ★★★★★





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最終更新日  2016年06月28日 09時30分14秒
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