
急降下した旅客機を奇跡の操縦で緊急着陸させ、多くの乗客の命を救った機長。彼は英雄か、それとも……。人気男優D・ワシントンがアカデミー主演男優賞候補になった秀作。
R・ゼメキス監督(「フォレスト・ガンプ/一期一会」)とワシントンという、アカデミー賞受賞経験のある2人が組み、最近は非実写作品ばかり手がけていた同監督にとって久々の実写作品になったことでも話題になった一本。序盤の見せ場となる航空機の着陸シーンは精密に作った飛行機のセットを使い、最新映像技術も駆使。圧倒的な見せ場となった。ワシントンは善か悪か分からない、一筋縄ではいかない機長役を巧みに演じ、特に目から発せられるオーラは迫力。「アルゴ」のJ・グッドマンも脇役ながらいい味を出す。
ウィトカー機長はいつものように、フロリダ州オーランド発アトランタ行きの旅客機に乗り込む。本当はひどい睡眠不足だが、そんな状態でも彼の操縦テクニックは一流だ。しかし、飛行機が突然急降下を始め、機体は制御不能となる。ウィトカーは車輪を出し、燃料を捨て、機体を逆さまにする背面飛行を決行し、飛行機を胴体着陸させるのに成功。病院で目覚めたウィトカーは奇跡の着陸によって英雄とたたえられるが……。
2012年公開のアメリカ映画。
アルコール・薬物依存の怖さ・・・最後の最後に大事な人のために
名誉のために本当のことを言った。そういう意味で英雄でしたね。
その後の幸せは写真が物語っていました。
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