再婚しないという約束を破った男性のもとに、幽霊となった前妻が現われ……。居酒屋の店主役の萩原健一に加え、山口智子、幽霊妻役の室井滋らが三角関係を演じたコメディ。
三島由紀夫賞を受賞した実力派作家・山本昌代が、落語の長屋話のような味わいで描いた現代小説を映画化。町の小さな居酒屋を舞台に、店主夫婦と幽霊となった店主の前妻との奇妙な三角関係、そして常連客たちが織り成す人生模様を綴った。居酒屋の店主役は萩原でその妻役は山口、加えてドラマ「菊次郎とさき」の室井が幽霊となった店主の前妻役で好演。ほか、三宅裕司、橋爪功ら実力派が脇を固めた。監督は「新 居酒屋ゆうれい」も手掛けた渡邊孝好。1994年度キネマ旬報ベスト・テンで日本映画第3位に選ばれた。
ある町で小さな居酒屋を営む壮太郎は、妻しず子が息を引き取る間際、けっして再婚はしないと彼女と誓いを交わした。だが兄の強い勧めで見合いをすることになった壮太郎は、相手の女性・里子に惹かれ、再婚を決意。若い里子の貢献もあって店は繁盛し、壮太郎の新生活は順風満帆に思えた。しかしそんな矢先、壮太郎と里子の前に、幽霊となったしず子が現われる。しず子は約束を破った壮太郎を恨んでこの世に戻ってきたというが……。
1994年公開の日本映画。4年前に見ていますが、あまり覚えていません。
西島秀俊が茶髪の青年で登場して最初はわかりませんでした。
かっこよかった。4年前の感想御同じ。わお!
26年前の日本・・・いい感じ。
★★★
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