はまゆうダイアリー

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2020年05月28日
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カテゴリ: 映画

原作は山本周五郎。黒澤明、木下惠介、市川崑、小林正樹という4大映画人が結成した《四騎の会》による幻の企画が実現。名優・役所広司が豪快な町奉行を演じる痛快時代劇。

本来は、1969年に結成された《四騎の会》の4人の共同脚本・共同監督による第1回作品として構想されながら、惜しくもお蔵入りとなっていた幻の企画が、市川崑監督の手により、30余年の歳月を経てついに実現。山本周五郎の原作をもとに、遊び人を装った町奉行が藩に巣食った悪を退治していく様子を痛快無類のタッチで活写。超人的な主人公を役所が魅力たっぷりに好演したほか、菅原文太、片岡鶴太郎、宇崎竜童ら個性派たちがずらりとそろった助演陣も見逃せない。

ある小藩に、江戸から望月小平太なる新任町奉行が赴任することになった。だが、この男は奉行とは思えない素行の悪さで、《どら平太》なる通り名の方が知られているほど、豪快な人物との悪評が広まる。しかし、実はこの悪評は小平太本人が親友の大目付・仙波義十郎に流させたものだった。小平太は、奉行所の手が及ばない無法地帯《壕外》の悪事に藩の重職が加担していることを知り、悪を一掃するために派遣されたのだったが……。

2000年公開の日本映画。
時代劇はあまり見ませんが
20年前の役所広司見たさに見ましたが、何よりうるさいBGMのせいで
セリフが聞き取れない、なんてたくさんの映画と違い、本当にセリフがはっきりと
素晴らしかった。松重豊が若い3人組の一人で出ていて、3人の中でも目立たないのよ。
鶴太郎も、宇崎竜童も、浅野ゆう子も若い。役所広司は良い年の取り方をしてるなぁ。。。
古い映画を見るだいご味はこんなところ。菅原文太さんも見れたしねぇ。ほとんどの人が
亡くなられていて、昔のわき役のおじいさんたち。

どら平太は強く賢く男気がありパーフェクトでした。
そうそう、女には弱かったです。

    ★★★★★








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最終更新日  2020年05月28日 00時57分39秒
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