永遠の人気女優A・ヘプバーンがハリウッド・ミュージカルの人気者F・アステアと世紀の共演。ファッション界のラッキーガールに扮したロマンティックミュージカルの名作。
写真家R・アヴェドン(アステア演じるカメラマンのモデルという説も)を色彩顧問に招いたとあってゴージャスでカラフル、おしゃれな映像美(衣装は名デザイナーのジヴァンシー他が担当)が特筆もの。ガーシュウィン兄弟の音楽に乗せ、ヘプバーンとアステアがパリ現地ロケで歌い踊る光景は“これぞミュージカル!”という楽しさでいっぱいだ。また原題“ファニー・フェイス”は公開当時、流行語となった。アカデミー賞では4部門の候補に。監督はヘプバーンの「シャレード」「いつも2人で」も手がけたS・ドーネン。
米国のファッション誌で働く写真家ディックは、パリの有名デザイナーにファッションショーを開かせ、その様子を独占的に撮影したいと望む。そんなディックが偶然、パリの書店で働く若い娘ジョーを見るなり、その魅力の虜になってしまう。何とかジョーを説得してモデルとしてデビューさせるが、いつしかディックは仕事上の関係を越えて、ジョーに対して本当の愛情を感じるようになり、ジョーが憧れる教授に嫉妬までしてしまい……。
1957年公開のアメリカ映画。ヘップバーン可愛いけど性格がいまいちの
役でしたね。まぁ、こんなものなんだ・・とわかりました。
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