2008.08.04
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カテゴリ: ジュリー

ダブル・デライト(ジュリーの還暦祝いに、赤いバラを!!)

さて、昨日のこと、もう少し。

ジュリーのおしゃべりは、もっともっとあったけど、
あんまり書くと、まだ行ってない人が楽しくないでしょうから、
それ以外のことを書きますね。

まず、衣装のこと。

はじめは、 真っ赤なスーツ に、
真っ赤なインディアンの酋長の羽飾り
その真っ赤なスーツには、両そでに、金ぴかの模様。
生地がなんだか、別珍みたいな感じに見えましたよ。

最近痩せたというので、衣裳がダブついてないかとよーく見ましたけど、結構ぴったり。

60才のおじさんとしては、十分な体型です。

ジュリーのファンブログなどで、
その 色白 のこと、 肌が美しい ことなど、
よく書いてあったので、じっくりと見ました。

本当に、 色白 ですね。

だんだんと上着を脱ぎ、シャツの袖をめくり・・・あらわれた肘のあたりも、白い、そして細い・・・

象牙色の肌、という感じでした。
さすが、 ミルク肌 といわれるだけのことはあります。

(双眼鏡で、しっかりと確認したからね。)

腕まくりをすると右手には、 金のプレス そして左手には 銀色のプレスと銀色の指輪 (小指)。

髪の毛は、ピンクと聞いていたけど、
少し 濃い金髪 に見えましたよ。

次の衣装は、 緑がわずかに入ったような青のズボン に、
同じく青の上着なんだけど、ひもや模様がいっぱい。

写真を撮りたかったけど、ここは我慢我慢です。


アンコールの時はまた 赤いスーツ
上着には、きらきらと光るスパンコールが、
肩のあたりに、いっぱいつけてありました。

その上着を脱ぐと、中は、前に ふりふり のついた
ピンクのドレスシャツ です。

つまり、ピンクのシャツと赤いズボンという格好。

髪の毛が金色 で、 肌が白い から、
ピンク と、ぴったり合っていましたよ。

さて、今度は、曲のことです。


はっきり言って、良かった!!!
こんなに艶やかなたっぷりとした声が出るなんて、
CDとかDVDでさんざん聞いていたけど、
実際に会場で聴くと、ずーんと響いてきて、すごい。

娘に「ジュリー、歌うまかろ?」とささやくと、「うん。」とにっこり。

娘は、 歌手沢田研二 を知らないので、
今回が、初体験です。


昔の曲と、今年発売のCDアルバムの曲と、
両方入り混じって、30曲以上歌ってくれました。

16:05から始まって、終わったのが19:07このうち、お話が30分くらい。

もう、大満足でしたよ。

ドームのライブの宣伝もしてましたよ。

13:00に開場して、15:00に始め、途中休憩を入れるけど、21:30までは、やる。

5時間以上ですね。

「死ぬんじゃないか・・・、いえ私でなく、みなさんが・・」
なんてね。
会場大爆笑でした。

印象に残った曲は、
まず、新曲の 「Beloved」

伴奏は、30年以上一緒の柴山和彦さんのギターのみ。静かでいながら、とっても力強い、不思議な旋律。

作詞はドラムのGRACEさん、作曲は、もう一人のギターの下山淳さん。

いやぁ、美しい。会場は、しーーーんとして、聴きほれていました。

「蒼く萌える風 茜に頬を染めてく
オニヤンマの影 僕は目で追いかけていたんだ

右手にある木が ポトリとその実を落とす
アイザックみたいに その意味をそっと噛み締めてた」

この「右手」というとき、ジュリーは自分の左側を見てました。

つまり、私たちから見て右の方を見てたんです。

学校の先生みたいですね。

「ため息はどこへ 還っていくのだろうか?
僕の心と同じさ 宙を彷徨う ずっと・・・
(略)

惹かれ合い 引き合う 力が動くよ
カタチある もの全て 大地還る

流れて流れて 川も海深く
流れてる流れてる 雲になる
さあ この手を差し出すよ

君と惹かれ合うためだけに ためだけに
引き合おう 共に歩こう・・・」

いやん、素敵。

コンサート本編最後の曲は、新作アルバムの代表
「ROCK'N ROLL MARCH」 でしたけど、
みんなで腕を突き上げて、
「ダーーーー!!」とか「Hey!Hey!hey!」とかやって、
もう、一体感、大盛り上がり。
なんか、どこかの宗教団体の総決起集会みたい。



私の周りにいた男性軍は、
みんなまだ座っているうちから、
通路に出たりして、立って踊ってましたね。
いやぁ、楽しそうだったよー。

後方の席の人達は、アンコールの頃からやっと立ち、おかげで、欲求不満にならずに済みました。

なにせ、アンコールが9曲もあるんですから。

昨夜書いた「あなたに今夜はワインをふりかけ」も、アンコールの曲だったんですよ。

では、コンサートの曲目紹介です。※メドレーは、ありません。すべて、丸ごと歌ってます。

1.不良時代(静かに、若かった日を思う)
2.Long Good-by(抜けたメンバー、ピーのこと)
3.涙(自作のとっても短い可愛い曲)
4.君だけに愛を(指さす度に、キャーーーーっ)
5.護られている I love you(裕子さんへの愛?)
6.あなただけでいい(ついつい歌ってしまった)
7.サムライ(スケスケ衣装が懐かしい)
8.風に押されぼくは(綺麗な曲です)
9.我が窮状(憲法9条を守ろうという歌。ものすごく感動的な曲です)
10.Beloved(上記のとおり、名曲)
11.やわらかな後悔(ついつい、ハモってしまいます)
12.憎みきれないろくでなし(あの振り、健在です)
13.TOKIO(間奏部分で、ジュリーの片足バランス)
14.海にむけて(僕が死んだとき泣いてね、という歌)

(衣装替え)

15.ヘイ・ジュテーム(ものすごい絶叫でした)
16.ロマンス・ブルー(ふりが、とっても可愛いよ)
17.TOMO=DACHI(ざこばさんLOVE!!)
18.神々たちよ護れ(時々入る裏声がいい感じ)
19.ス・ト・リ・ッ・パ・-(会場、大盛り上がり。名曲)
20.危険な二人(年上の人美しすぎる、で会場を見て、ええっ?という感じでヨロヨロ・・)
21.お前にチェックイン(チュルルルッチュッチュッチュチューヤ、・・・)
22.お前をいま抱かせてくれ(今回、唯一音源を持ってなかった曲)
23.ROCK'N ROLL MARCH(腕を高く突き上げて!!)

(衣装替えて、アンコール)

まず、長ーーーーいお話
24.カサブランカ・ダンディ(娘からボギーって何と聞かれた)
25.勝手にしやがれ(ちゃんと立って、壁塗りしました!!)
26.あなたに今夜はワインをふりかけ(会場、大合唱)
27.時の過ぎゆくままに(みんな座って、静かに聴きました)
28.ヤマトより愛をこめて(ラストシーンが浮かんだよ)
29.君をのせて(ソロ初の曲。大好きです。)
30.追憶(これも、名曲ですね。一緒に歌ったよ)
31.あなたへの愛(自然に体が動きました)
32.気になるお前(もう、ノリノリで、楽しかった)


帰ってから、夕食の支度なんぞしては、
せっかくの気分が台無しなので、
お土産に、マックを買って帰りましたよ。

楽しい楽しいひとときでした。

娘が、ジュリーに少し興味を持ったらしいのが、また、うれしかったです。

なんとか、洗脳して、東京ドームに派遣したい。






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Last updated  2015.02.24 21:36:28
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