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昨夜は、旦那にも「8時から大河ドラマ見るけんね。」と宣言していたので、7時過ぎからNHKプラスをつけて、待っていました。おかげで、ヤモリの番組まで、しっかり見てしまいましたよ。ヤモリが壁や天井などを平気で歩くことができる仕組みも見せてもらい、へぇー の連続でした。ようやく8時になり、「光る君へ」が始まりました。緊迫したシーンが続いていたけれど、途中から、和歌と漢詩の贈り合いが始まって、あらま、ついに。いいのか、こんな時間帯に・・・ と思ったけれど、まあ、肌は見せていないから、OKかな? 道長と まひろの 恋の物語 NHKも なかなかやるね今回は、なんかすぐに2回目を見るのはもったいない気がして、お風呂に入って、じっくりと頭の中で楽しんで、上がってきてから、SNSでの反応を確認しました。今日は5時前に起きたので、それから3回目を見ました。私は気に入った映画は、それこそ何度でも何度でも繰り返し見て、せりふを覚えてしまうくらい、見てしまいます。ミュージカルだったら、歌も覚えてしまいます。「大河ドラマ」は、まだこれから年末まで続くので、すべての回のせりふを覚えることはないけれど、気に入ったシーンの会話とかは覚えてしまいそうですよ。5月になったら、宋の若者との恋の話もありそうだし、楽しみです。では、庭の写真です。まずは昨日飛んでいたモンシロチョウね。ハナニラが庭中に咲いているのですが、あちこち飛び回りながら、ずっとハナニラの蜜ばかり吸っていました。他にも、水仙とかリナリアとかいろんな花が咲いているのに、不思議でした。ついでに、ヤクシマルリシジミも飛んできたので、パチリ。一番多く見かけるヤマトシジミは、目が銀色ですから、これは違いますね。そして、下の方の模様が「ハ」の字になっているので、ヤクシマルリシジミ。ヤクシマルリシジミは、バラに卵を産み付け、幼虫がバラの葉などを食べてしまいます。だから、バラの周りに小さな青い蝶が飛び回っていたら、要注意!!では、今日の朝に撮った写真。八重のピンクのボケが、ついに開き始めました。これは、もうおなじみ「桃太郎」そうそう、昨日、二階の納戸で、これも発見したのでした。昔よく買っていた毛糸です。夏糸も種類が多かったので、当時は、サマーセーターをよく編んでいました。洗濯が大変なのと、涼し気な透かし編みだと中にもう1枚着るから結局暑い。それで、サマーセーターは、編まなくなりましたけどね。最後に、昨日の晩ご飯。前の日とよく似ているけれど、今度の厚揚げは、揚げ出しにしてあります。旦那が白菜丸ごと1個、お土産に買ってきてくれたので、煮しめにしました。美味しかったです~さて、では今から「光る君へ」第10回の、3回目を見ますよ。
2024.03.11
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大河ドラマ「光る君へ」で、これから先に起きるだろうこと。歴史に残っている事件だからね、きっと描かれるはず。実は、道長の兄である道兼は、この後、花山天皇の側近となって、奥さんを亡くした悲しみのあまり出家したくなった天皇をそそのかし、出家の手伝いをしたあと、自分も一緒に出家しますから、と言っていたのに裏切って、父兼家の元にもどる、という流れになるはずだったのでした。でも、これまで、道兼が花山天皇に気に入られているようなシーンはなかったから、不思議だったんですよね。相当に信頼されてないと、そそのかしたりはできないはず。そのきっかけが、昨日のお話で描かれたのでした。なんとまあ、道兼の腕には、父兼家から打たれた、という赤いあざが無数に残っていて、それを見た天皇が、嫌いな兼家が嫌っている息子なら、信頼できるかも、と思ったのね。史実は違うのかもしれませんが、ドラマの流れとしては、無理のないものになっていました。それに、寝た切りの兼家さん、なんかとっても怪しかった。わざと赤いあざをつけて、花山天皇のところに行って信用されるようにがんばれ!!と、けしかけたのかもしれません。来週も見なくっちゃ!!youtubeの「光る君へ」先読み動画で、散楽の人たちは、捕まったあと殺されてしまう、道長とまひろは、一緒に直秀の遺体を埋める、というのがあったけど、予告編を見る限り、直秀たちは、なんか山の方に逃げているような感じだった。無事に逃げてほしいものね。先読みシナリオが当たらないことを祈っています。さて、まひろが琵琶を弾いているシーンを見て、そうだ!! と思い出しました。いろんな楽器を持っていますが、さすがに琵琶はありません。その代わりに、これを出してきました。だいぶ前に買った「中阮(ちゅうげん)」です。知っている曲なら弾けますが、中阮の曲は、無理です。 youtubeより「丝路驼铃」なんか、マンドリンみたいな弾き方をされています。曲名の意味は、「シルクロードのラクダの鈴」。新疆の少数民族の曲を元にアレンジされた曲のようですよ。数字で書かれた簡譜なら、ネットで見ることができますが、とても一緒には弾けません。楽器の胴には、穴があいていて、音がよく響くようになっています。もうひとつ、「小阮(しょうげん)」も持っています。両方とも、しまい込んでいました。もったいなかったですね。少しは弾くようにしようかな。でも、一人で弾くだけでは、すぐに飽きてしまうんですよね。何かの形に残さないと。二つを並べてみました。このくらいの違いがあります。音色は、中阮の方が好きかも。頭部の飾りは、同じお店で買ったので、そっくりです。違うのは、胴の横の部分の装飾。中阮は何も模様がないけれど、小阮には、螺鈿細工の天女。美しいので、眺めるには、小阮の方が楽しい。どちらも、ギターのピックで弾いていますよ。何曲か、中阮の曲の楽譜をダウンロードしているけれど、なかなかね。知っている曲を弾く方がラクチンなものだから、ついつい。では、今日のお昼ご飯。手抜きでした。コーラスに行く前に、軽くサラダを食べただけだったので、お腹がへっていました。帰りにスーパーに寄って、海鮮丼を買ってきましたよ。スープも昨日の残りがなかったので、フリーズドライ。お茶も、なんと、ティーバッグ。でも、美味しかったぁ。食べている途中で、庭をパチリ。食後、庭に出て、新しく咲いた花さがし。ミニではないラッパ水仙が、開き始めていましたよ。明日は開くかな?さて、このあと「光る君へ」の昨日の分の三回目を見ようかな。
2024.02.26
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naomin0203さんがご覧になっなったというのを知り、懐かしくなって、内野聖陽さんのNHKドラマを見ました。先に見たのは、大好きな「ドラマ10 10年先も君に恋して」2010年に放送されたNHKドラマです。毎週火曜日の夜10時から放送されていたみたい。(私はもちろん、オンデマンドで一気見)今回久しぶりに見直したけれど、やっぱりポロポロ泣きっぱなし。可哀そうなのではなくて、胸が熱くなる感じ。Wikipediaには、「10年後の夫と、将来夫になる現在の恋人との奇妙な三角関係を描いた、 大森美香によるオリジナル・ラブストーリー。」と、紹介されていました。このドラマの中では、2020年にはもうタイムマシンができていたけれど、2024年の今現在、まだできていないみたいですね。10年後の未来からやってきた円山博(内野聖陽)のことを、みんながすんなり受け入れているのが面白かったし、悪い人が出てこないのも、とても良い。6話通して見たあとに、「スローな武士にしてくれ」も見ましたよ。(以前何度か見ていたけれど、これまた久しぶり)これも、悪い人が一切出てこないドラマなので、安心して見ることができました。「陰謀」や「いじめ」「冤罪」「暴力」などの出てくるドラマは見たくないですからね。一番感じたのは、「里見浩太朗さんは、おじいさんになったんだねー。」ということ。私の中の里見さんは、ピッチピチで、ちょっと頼りない弟分。大川橋蔵さんを中心に見ていた東映映画の中では、うんと若かったものねー。助さんや長七郎になる前の印象が、強く強く残っています。北大路欣也さんにしても、そう。市川右太衛門さんの息子さん、というイメージが強く、大人になってからの映画では、「戦争と人間」の伍代俊介役が印象に残っています。あ、話がずれましたね。「スローな武士にしてくれ」では、内野さんが本当に殺陣がうまい!、ということ、水野美紀さんのアクションシーンがキレッキレだということにびっくり。内野さんは剣道とか居合とかやってたのかな、と思ったら、大河ドラマ「風林火山」の時に、千葉真一さんにいろいろと教えてもらったことがあるらしい。なーるほど。では、庭の花ね。これは昨日の朝の写真なのですが、いっぱい霜が降りていました。先日のカタバミの葉の霜とは、迫力が違いました。この霜の結晶のでき方は、その時の気温と湿度で違うみたいです。youtubeで、解説をしてある動画がありました。これです。 youtubeより「冬の朝の魔法! 霜の結晶を観察しよう」荒木健太郎では、食べ物の写真です。そして、昨日のお昼に食べたのは、「徳島ラーメン」旦那のお土産ですよ。今日は、旦那はまたまたマラソン大会に出場しています。いつも、完走するのが目標だと言っています。私は、ご一緒できませ~ん。一緒に運動するのは、結婚してすぐの頃、誘われて始めた縄跳びが、三日で、もうついていけなかったので、それ以来、旦那は私に期待しなくなりました。旦那は、一時間でも二時間でも、ぶっ通しで跳び続けるんですよ。私には、無理です。
2024.01.28
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ジャニーズやEXILE、AKBとか、いろんな坂グループなど、とにかく大人数でパフォーマンスをしながら歌い踊る人たちが増えてから、歌番組を見る気が、全くなくなっていました。以前は欠かさず見ていた紅白歌合戦も、いつの頃からか、ジャニーズや嵐ばかり目立つようになったため、全く見なくなっていたのですが、今年は違います。「ジャニーズが出ないなら今年は観よう!!!」と、張り切っていたんですよ。はっと気づくと午後7時15分。始まったか? と、パソコンでNHKプラスを開くと、まだニュースでしたよ。そして、7時20分になったら、始まりましたね。なんと、今年は、始まる前から待っていて、最後の最後まで見てしまいました。オープニングを見ると、知らない人が大勢いる中、知った顔がちらほら。旦那は娘のお迎えに行っていないし、次男坊も遅くなっていたので、のんびりと紅白を見ていました。一番の「新しい学校のリーダーズ」って、楽しくて、歌もよくて一番手にピッタリ。でも、次に歌った人たち「JO1」というグループがひどかった。見た目はいいけど、みんな歌が下手ですねー。あんなにたくさんいるのにハーモニーもなく、裏声でフーフー言うばかりで、がっくり。こんなのばっかり出てくるんだったらイヤだなぁ・・・と、不安になったけど、次の鈴木雅之さんで、また元気が出ました。そして、また男性のグループ(StrayKids)が出てきたけど、こちらはまあまあ。歌い上げるような曲ではなかったけど、それなりにキレがあって、良かった。何より、リーダーみたいな人の腕の筋肉がすごくて、見とれていました。・・・なんて書いていくときりがありませんね。全く知らない人、名前は知っていたけれど、歌っているところを始めて見た人、いろいろだったけど、最後まで楽しめたのは確かです。歌声が一番好きだったのは、クイーンと歌った「アダム・ランバート」さんかな。この人なら、フレディー・マーキュリーの曲も、ばっちり歌えそうです。今度また、聴いてみよう。今年のお正月は、喪中なので、全くお正月風の目出度い料理を作らなかったから、のんびりした年末を過ごすことができて、良かったです。でね、大晦日の夜のご飯が、これ。実は、母もいないことだし、今年初めてお節料理を注文していたの。でも、あとで喪中だということに気づき、目出度い紅白っぽい料理はしないことに。注文したお節は、31日には届くので、よっしゃ!! 今年は年越しそばではなくて、お節料理で年越ししよう、と決めて、みんなにも言っていたんですよ。作ったのは、ポテトサラダとお汁が多めの八宝菜。そのおかずに、お節を頂きました。今日、元旦は、旦那と娘、次男坊の3人で、カラオケに行っています。なんと、朝6時に予約していたらしく、5時半には家を出ていました。昨日も旦那は、カラオケに行って、9時間かけて米津玄師の曲すべてを歌ってきたらしく、声が少し枯れていたのに、今日また歌いに行っています。長男は、そういう目立つのが苦手なので、私と二人でお留守番です。今夜は、長男の晩ご飯当番なので、なんか昨日買い物に行っていたし、今夜は暇です。昨日ちょっと紹介していた洗剤は、これ。毎回、こんなボトルで買い、薄めて使っていますよ。仕事をしていた頃には、職場にも私物として持って行っていました。この洗剤は、ほとんど泡が出ないので、すすぎも早くて、楽です。壁などは、水拭きしあげで、十分きれいになります。お気に入りの洗剤です。これは、また水に入れていた白菜の芯。旦那が6個、箱買いしてきた白菜の芯です。切り方が良かったのかどうかわかりませんが、あっと言う間に大きくなって、すでに巻いてきていますね。それで、また鉢植えにしました。春になると、アブラナ科の葉を食べつくすヒメナガメがやってくるので、今のうちに育ってほしい。生垣のところどころに、鳥が蒔いた種で万両が育っています。ちょっと、お正月っぽくていいね。
2024.01.01
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一昨日、宝塚市に住んでいる娘にLINEで連絡をしたら、その返事のあとに、私にお勧めのドラマがある、と知らせてきました。これです。全く知らなかったのですが、Web小説の実写化ドラマのようですね。主役の二人が、それぞれ楽器の演奏をするのが気に入りましたよ。U-NEXTでも、Netflixでも配信されていました。(Primeビデオは、有料)娘が私に勧めたのは、私が金庸作品が大好きで、日本語訳されている武侠小説を全巻そろえていること、映像化作品もけっこう見ていること、を知っているから。金庸さんは、香港の「明報」を創刊した人で、小説は、1955年の「書剣恩仇録」から、1970年の「鹿鼎記」まで、全部で、15作品を出版されています。日本では、徳間書店が全作品の翻訳出版の権利を買い取って、1996年から、2004年にかけて、次々と出版していきました。私は、夢中で買い込んで読んでいたけれど、最後は翻訳・出版を待ちきれず、「鹿鼎記」は、台湾に行ったときに「中国語」版を買ってきて、先に中国語で読んだくらい、大好きな作家さんです。それまでも、張國榮さんが主役で演じられた「白髪魔女伝」の原作(梁羽生さん)とか、「浣花洗剣録」の原作(古龍さん)、演じる予定の「三少爺的剣」の原作などを中国の青空文庫みたいなサイトからダウンロードして、中国語のまま、印刷して読んだりしていましたから、まあ、簡体字でなければ、なんとか読めます。(簡体字は読みにくい。台湾や香港の繁体字が好き)今回の「陳情令」は、Web小説だから、すぐにでも原作を読めるのかな?U-NEXTで、「陳情令」の原作名の「魔道祖師」というアニメが配信されていたので、それも見てみました。こちらは、吹替ですから、よそ見しながらでも見られますね。実写ドラマで50話、アニメ版で23話プラス完結編12話。年末年始、ずっと楽しめそうです。今日気づいて面白かったこと。これは、一階のトイレです。この手洗いに手を伸ばして手を洗おうとしたら、あら、色が同じ。ブルーレットと指輪が同じ色だったなんて、知らんかった。そういえば、この色のブラウスも持ってるし。意識してなかったけど、私の好きな色なんですね。以前、熱田神宮に行ったときに、私の護りの色は黄緑だと書いてあったから、それ以来、台所用品とか、文房具とか、黄緑色の物が増えてきました。家電なんかを買うときは、臙脂色があればそれを選ぶようにしていたし。好きな色の物を使っていると、幸せです。では、庭のようすね。万両の赤も加わって、庭の真ん中あたりが、にぎやかになってきました。特に、ピンクのミニ薔薇が、よく咲いてくれています。そうそう、道路に出たら、また落ちていました。上の家から落ちてきたのでしょうね。よく見たら、穴が開いていて、傷もついていました。カラスがつついたのかしら。サルだったら、落とさずに食べてしまいそうなものだけど。最後に、昨日の晩御飯。鶏団子入りのお吸い物が、とーっても美味しかった。少し残ったので、今朝、素麺をいれて「にゅうめん」にして食べました。「にゅうめん」も美味しいね。温まります。
2023.11.29
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ごねあさんに勧められたので、止まっていた韓国ドラマ「愛の不時着」の続きをまた見始めた。でもねー、10分間くらい見たところで、また挫折。今度は、前回書いたのと別の理由です。実は、もうずいぶん前に、たぶんGYAO!で見ていたのだと思うのだけど、好きだった韓国ドラマがありました。それは、「ぶどう畑のあの男」第1話とか第2話あたりは、あまり好きではなかったのだけど、(出てくる主人公以外の女の人たちが、ほとんどお金好き、自分勝手)見ているうちに、だんだんと面白くなってきたドラマ。これです。「自分には何のとりえもない」と悩む都会育ちの女の子が、デザイナーになりたいという夢のために、高級な服を買ってみたけれど、それが借金の形に。そこに、親戚のおじいさんから、一年間がんばったらぶどう畑の土地をあげるという話が舞い込み、すっかり乗り気になった親が、娘を田舎に行かせます。そこで出会った田舎臭い青年から、ぶどう作りの指導を受けるうちに、その青年の良いところがどんどん見えてきて、女の子も自然の中で生きることの楽しさを感じてくる。最初、お互いの勘違いのため、最悪の出会いをした二人でしたが、最後はいい感じになり、ハッピーエンドです。 主演の二人は、2006年のベストカップル賞を取ったみたいですよ。で、お気づきかもしれませんが、このときの純朴な田舎の青年が、愛の不時着の悪い上官をやっているんです。それが、どうにも気持ちが悪い。オ・マンソクさん、という俳優さんなのですが、ミュージカルとか舞台で活躍している人のようです。主役の女の子の方は、大好きな「コーヒープリンス1号店」に出ていたユン・ウネさん。それで見たのだったかも。全話、無料で視聴できたので、何度も見ていました。最初、自分に全く自信をもてなかった女の子が、自然の中で、育てる喜びとか、自然の厳しさの中でがんばる尊さとか、いろんなことを学び、見た目のかっこよさではなく、誠実に仕事に向き合う人と、一緒に自分もがんばっていきたい、と思うようになる。なかなか良いドラマでした。U-NEXTで動画配信されているので、今、第15話と最終回の16話を見直してみたところ。もう、涙、涙です。この真面目な田舎の青年が、あのいやな上官になってしまっているので、やっぱり、愛の不時着は・・・
2023.03.13
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最初に、謎のすべてが語られたところを読んでしまって、その後、原作を二冊とも読んでいた小説「ドクター・ホワイト」。原作と実写版のドラマの違いを見てみたくて探していました。Tverで配信されているみたいだけど、私は今「広告ブロックアプリ」を使っているので、Tverの動画を視聴できません。アプリを停止するのは面倒だから、別な動画配信サイトを探しました。GYAOでも配信されていたけれど、無料なのは第五話だけで、あとは一話につき330円。そんな、もったいない・・・ならば、アマゾンのプライムビデオならどうだろう??なんと、配信されているけれど、第一話から、すべて330円。有料でした。昨夜、ひょっと思い出してU-NEXTで見てみたら、なんとまあ、すべて無料で配信されていましたよ。以前見たときには、配信されていなかった気がするのにな。というわけで、気になっていた第一話を、無事視聴することができましたよ。まずは、初登場の場面です。原作では、白衣の下は何も身につけていないように見える、と書かれていました。胸のところが大きく開いているので、乳房が半ば露出しているとか。あの可愛らしい浜辺さんが、そんな初登場の仕方をするの? ちなみに、原作の表紙は、これです。こんな格好で、登場するなんて、無理でしょう。と思っていたら、ドラマはこんなでした。あれ? 前がしっかり留まっています。脚は、膝の少し上まで見えています。倒れてからも、こんな感じ。実に美しく倒れています。やっぱりね。というわけで、登場シーンには納得がいったのですが、次に気になっていたのが、主人公の白夜さんが、あんなに長い医学用語入りのセリフを本当にしゃべっているのか・・・ということ。タブレットで表示した原文をのせます。彼女を助けた狩岡将貴くんに、彼の病状を告げるところ、診断を下すところですよ。黄色の線で囲んでいる部分が、彼のピロリ菌感染の診断と、その根拠を語ったセリフです。数えたら、23行分くらいあります。こんなの、本当にしゃべるのか・・・ドキドキしながらその場面を待っていたら、ドラマでは、「ヘリコバクター・ピロリ」という一言と、その後の、「ヘリコバクター・ピロリとは、単にピロリ菌とも呼ばれることのある、胃の粘膜に住む…」というセリフで終わりでした。「まもなく萎縮性胃炎に移行し、胃がんや…なるべく早い時期の除菌治療をお勧めします。」という後半部分は、友人である高森麻里亜さんのセリフに変えてありました。(なーんだ)という感じ。期待外れです。あの可愛い顔の女優さんが、小難しい医学用語入りの長台詞を滔々と述べるところを想像していたのに、 ちょびっとしか言わんやん。覚えきらんかったとかいな… 原作ファンの人は、ここで、ものすごーくがっかりしたかもしれませんね。それに、第一話から、やけににっこり可愛すぎ。原作では、もっと無表情の非人間的な雰囲気が続いていた気がします。浜辺さんファンにとっては、うれしいサービスかもしれないけれど、原作の雰囲気とはずい分変わってしまったような・・・それで、視聴率が少しずつ下がっているのかな?たぶん、原作ファンは、アイドル寄りの演出にがっかりしているし、医学用語の飛び交う医療サスペンス的な雰囲気がないのが物足りず、原作を知らない人たちは、物語の設定そのものが不自然でうそっぽく感じられてしまうのでしょうね。では、昨夜の晩御飯ね。臭みを消すために、さっと沸騰した湯に浸して取り出したブリ。「ブリ大根用」と書かれたパックを買ってきたものです。頭のところは、いつも旦那と長男の分。次男坊は骨の少ない部分中心です。というわけで、昨日の晩御飯はこれです。「あら煮」は、水、だしつゆ、酒、みりん、砂糖、チューブ入り生姜、梅干し2個分の果肉で煮ましたよ。私はまだ食べていないのですが、美味しかったらしいです。
2022.02.19
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NHKの朝ドラの「カムカムエブリバディ」、ここのところ、気になって気になって、いつもなら何回分もためてから見ているのに、今は毎日見ています。あらすじは、ちゃんとチェック済だから、二人がちゃんと結婚してこどもの「ひなた」ちゃんが小学生になった頃までの展開は、漠然とわかっています。だから、安心して見ることができるのだけど、それにしても、泣けますね。今日の分では、ジョーさんが海に入っていく(入水自殺?)なんて、思ってもいなかったのでびっくり。昨日の分を見て泣いて、今日の分も見て泣いて・・・実は、一昨日の晩も、泣いていたんですよ。アマゾンのプライムビデオで配信されている「姉ちゃんの恋人」が、26日で一旦配信が終了されると知り、せっかくだから見ておこうと、見始めたんです。有村架純さんと林遣都さんの心のふれあいを描くドラマで、私好みの「悪い人が出てこない」ところがとても気に入っています。陰謀とか意地悪とかがないから、気持ちよく見ることができる。でも、泣かせる場面が多くて・・・「姉ちゃんの恋人」は、以前も配信されていたから、これで見たのは4回目くらい。ストーリーは全部わかっているのに、また泣ける。一昨日の晩は、泣いているうちに、翌日の朝の四時になってしまいましたよ。※全9話まである一時間ドラマだからね。このまま徹夜するかいな・・・とも思ったけれど、いや、やっぱりそれは健康に悪い、と思い直して寝ましたよ。10時くらいになって目が覚めたときには、目が腫れて、声まで枯れていました。で、あ、そーやった、と思い出し、NHKプラスで「カムカムエブリバディ」を見て、また泣いたのでした。いっぱい泣いた後だけど、短歌作品をお寺に届けに行きました。今度の日曜日が短歌会だからね。そして、その日は、会の後にお弁当をみんなで食べることになっているけれど、それには参加せずに持ち帰ることを伝えました。うちの息子たちや旦那がひょっとしたらコロナを持ち帰ってきていて、私ももらっているかもしれないからね。マスクをしたまま参加できる短歌会だけの出席が良いでしょう。境内の白梅が開き始めていました。我が家の紅梅も、二輪だけ咲いています。梅の季節になったんですね。帰りにスーパーで買い物をして、ついでに池にも寄ってきました。キンクロハジロの後頭部の羽が、ちょっと見えています。スーパーでは、漢字パズル雑誌も買いました。この中に、アナグラムの問題がありましたよ。これでは見にくいかもしれないので、配置を変えたものを。先に横のリストの漢字を組み合わせてできる四文字熟語を考えてから探したほうが、簡単かもしれませんね。ためしに眺めてみたら、右側の漢字で四文字熟語が7個できます。それがどの問題にあてはまるか考えたら、残ったものが答え。この問題は、難易度が★ひとつですから、割と簡単な方です。よかったら、お楽しみください。で、ブログを書こうとしたときに、一番最後の問題が気になった・・・これは、最後の問題だけど、ヒント漢字がたくさんあるから、割とわかりやすい。「修学旅行」「旭日昇天」「行雲流水」などが、パッと浮びます。左上の「禄」の文字は「元禄」しか思い浮かばないから、3は元?なんて考えていたら、ブログよりこの問題に熱中してしまい、解いてしまいました。そしたら、もう夜中の1時を過ぎていた。いくらなんでも、これからまたブログを書くと夜更かしになってしまうので、昨夜は寝たんですよ。では、最後におまけ。昨日作ったものです。そして、たくさん作りためていた桜のことを思い出して、くっつけてみた。バラと桜の組み合わせって、あまり見ないけど、ま、いっかー。今も、袖口を留めています。
2022.01.25
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今日の朝ごはんは、これ。久しぶりに買ってきて作った砂ズリ炒め煮は、美味しかったです。砂ズリは、ちゃんと処理をして、切ってあるものを買ってきたので、ラクチンでした。この朝ごはんを食べ終わったころに、下から母の呼ぶ声が。「なんか、本が届いとーよー。」待ってました!!NHKのドラマ「ライジング若冲 完全版」を見て、なかなか気に入ったので、その記念に注文してみました。著者の太田彩さんという方が、若冲の「動植綵絵」を所蔵している三の丸尚蔵館の学芸員(主任)だから、じっくりと研究されているのではないか、と思って買いました。ふむふむ、なるほど。晩年は、絵を売ってそのお金を五百羅漢石像の代金にしていたのね。最初、彫刻もする人だったのか、と思っていたら、下絵を描いて石工さんに渡して作ってもらっていたんですね。そうでしょう。でないと、そんな時間なさそうだもの。絵もですが、中の説明を楽しみにしていた本なので、読んでいたら、あらま、これ誤植ですよね。若冲さんの描かれた絵の色彩が、いろんな技法で立体感を出したり、繊細な色を表現したりされている、という説明なんだけど、「X線透過撮影において実の一粒一粒の等過度(とうかど)が異なっていること」というのは、どう考えても「透過度」の間違いでしょう。つい、見つけてしまいました。裏から撮影した写真なども、興味深かったです。絵に奥行きを出すために、裏にも着色がされているのですって。この本は、これからまた、じっくり読みましょう。巻末に、若冲の年譜が載せてありましたが、弟に店をゆずって隠居したのが40歳。ドラマでは七之助さんが演じていたけれど、とてもそんな年齢には見えなかったなぁ。悪い人が出てこない、安心して見られる良いドラマでした。BL風になるかと思ったら、ちょっとその手前で踏みとどまっていましたね。あとでまた見よう。最後に、メガネの話。実は、この眼鏡、とっても気に入ってよく使っていたのですが、唯一惜しいところが。なんでか知らんけど、顔の真ん中にでーんと目立つ鳥居みたいなものがある。ここが細い金属で、目立たないなら良かったのに、鏡で見ると、気になってしょうがない。その点、今度の眼鏡は、見た目ふつうなので、気にせずかけられます。少しでも長く、目と手は、快適に使いたいですからね。
2021.01.19
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朝から掃除とか文鳥のかごの世話とかを済ませて、パソコンをつけてNHKプラスでニュースを見ました。そして、その次にはNHKオンデマンドを開き、7月12日に放送された「サイエンスZERO」を見ましたよ。「今こそ知りたいウイルスの正体」ですって!! 心惹かれる題名です。するとね、いろんな形・性質のウイルスの一覧が出て、あっ、これこれ!私の脳にインプットされているウィルスの形は、この足の生えた頭が六角形のものなんですよ。最近は、ウイルスといえばコロナウイルスですけれど、やっぱり、私にとっては頭と足のあるウイルスが原点。よっしゃー、このウイルスが何(なん)やったか、よーと見とこー。なかなか出てこないな・・・と思ったら、別枠で紹介されました。そうそう、そうやった。このウイルスが着陸して、中にデオキシリボ核酸を注入するんやった。その相手が大腸菌だったというのは忘れていましたが、確かに、この形、このやり方については本で読んだ記憶がある。高校生の頃に読んだ岩波新書やん。検索したら、すぐに出てきました。この二冊とも、私は持っていて、何度も繰り返し読んでいたんです。とても興味がありましたからね。文系クラスにいたけれど、興味の対象としては、物理学とか天文学、化学とか、いろんなことがあって、その興味を手軽に満足させてくれるのが、岩波新書でした。たぶんきっかけは、高校の地学の先生が、レポートを出させていたことだと思います。レポートに書かないといけないので、本屋に行って、中谷宇吉郎さんの「雷」とか「雪」という題名の岩波新書を買い、読めば読むほど面白く感じて、どんどんレポートと関係なしに、岩波新書を買いあさるようになったの。今はもう手元にないので、記憶を頼りに書名を書くと「宇宙と星」畑中武夫1956 「インドで考えたこと」堀田善衛1957 「日本の方言」柴田武1958 「南極越冬記」西堀栄三郎1958 「粘土に書かれた歴史 メソポタミア文明の話」E.キエラ1958 「古墳の話」小林行雄1959 「脳の話」時実利彦1962 「血液型の話」古畑種基1962 「流人と非人」森永種夫1963 「インドで暮らす」石田保昭1963 「禅と日本文化」鈴木大拙1964 「うるしの話」松田権六1964 …後略 岩波新書だけで、本棚の一段分がいっぱいになっていたので、もっともっとありますが、後略その後、講談社のブルーバックスも買うようになりました。これは、大人にも子供にも科学の面白さを伝えてくれるシリーズです。確かに覚えているは、「四次元の世界」1969 「確率の世界」1967 「相対性理論の世界」1966 「量子力学の世界」1967 「マックスウェルの悪魔 確率から物理学へ」1970 「ゼロから無限へ」1971 「パズル・生物入門」1969 「位相空間への道 直観的トポロジーの世界」1971 …後略その後が中央公論新社の中公新書かな? 中公新書は、文系ですね。遊び関係は、光文社のカッパブックス。例の多湖輝さんの「頭の体操」シリーズや塩月弥栄子さんの「冠婚葬祭入門」、野末陳平さんの「姓名判断」とか、買っていたなぁ。職員住宅から実家を建て替えた今の家に引っ越してくるときに、次男坊のひどいアトピーの事を考えて、古い本を、ずいぶんたくさん旦那の実家の倉庫に移動させていました。ほこり除けの青シートをかけていたので、カビが生えたり、倉庫の中に雨水が浸水したりして、すっかりダメになっていたのを、四月からせっせと旦那がゴミに出してくれたようです。重かったでしょうね。あら、すっかり話がずれてしまいました。ま、とにかくNHKのサイエンスZEROを見ていて、50年くらい前に読んだ本のことを思い出した、という話でした。(昔読んだ本の題名とか内容とか挿絵とかはよく覚えているのに、昔の知り合いの名前を片っ端から忘れている私)では、がんばって私のゴミを出してくれている旦那が、昨日喜んでくれた晩御飯。最近なんか、油で揚げたものとか焼いたものが続いた気がしたので、昨夜は油をまったく使わないで料理しました。高かったローストパンの出番です。写真に見えている油は、鶏皮から出てきたものですね。煮物のときには、皮は全部捨てるのですが、油なしで焼くので、皮も使いました。手前の「はんぺんハンバーグ」は、スーパーのお惣菜コーナーで初めて見たもの。試しに買ってみました。これは、きっと油で揚げてあります。息子たちに、感想を尋ねたら、「普通のはんぺんを食べた記憶がないけん、よーわからん。」と言っていましたよ。私は食べないままだったので、よくわかりません。むね肉の方は、みんな美味しいと言ってくれたのですが、特に旦那が気に入って、また作ってほしいと言っていました。良かった!!
2020.07.14
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朝の連続テレビ小説「エール」は、今日で一段落。来週からは第一週からの再放送で、出演者による副音声が聞けるとのことです。DVDの特典のように、そのシーンの苦労話とかいろいろ聞けるのかな?それなら、とっても楽しみなんだけど。「エール」といえば、昨日の「コロンブス専属新人歌手募集」のオーディションシーンが、本当に面白かった。どんな人が出てくるんだろう?? と思っていたら、まあ、癖のある人ばかり。笑ってしまいました。一番手の「帝都ラジオ会長の御曹司」は、やたらキレイな顔の優男だけど、鼻につくイヤミな男。歌は普通だけど、名前が普通じゃなかった!! 御曹司なら、白鳥竜之介とか、カッコいい名前がありそうなのに、なんと寅田熊次郎。熊田寅次郎でもいけますね。事務所に朝ドラ出演の依頼が来たとき、役名を聞いてみんな大笑いしたんではなかろうか・・・実にインパクトのある役です。二番手がまた、びっくりの人でした。浴衣に帽子をかぶり、「鉄道唱歌」を歌ったけど、妙にこぶしが回っていて、上手かった。間奏部分で駅のアナウンスを入れ、二番になったら連続指パッチン。(この人だれーーー?) 三番手も、凄すぎ。履歴書には23歳と書いていたけれど、実は73才のおじいさん。どこかで見たような・・・と思ったら殿さまキングスの人でした。「東京行進曲」、最高でした。四番手は主人公の友達佐藤久志くん。(伊藤久男さんですね。) 「丘を越えて」を軽やかに歌ってくれました。存在感バッチリです。そして、五番手はスター御手洗清太郎さん。「船頭可愛や」をきっちり歌っていました。不思議な雰囲気です。で、最後に出てきたのがまた凄い。六番手は三味線を弾きながらの「ソーラン節」で、ただものではない雰囲気。思わず名前を調べました。彩青(りゅうせい)という人で、民謡三橋流の名取「三橋彩青」。つまり細川たかしさんの弟子ですね。5歳から民謡、7歳から津軽三味線、11歳からは細川たかしに師事し、尺八も演奏できるそうです。年齢はなんと、今17歳。これからが楽しみです。朝ドラで強烈な印象を残し、いろんな人に知られるきっかけとなったのではないでしょうか。 銀次郎旅がらす尺八吹きながらこんな歌を歌う人、はじめて見ました。 津軽三味線ひとり旅こちらは、津軽三味線の弾き語りです。民謡の人だから、歌は安心して聴くことができますね。北海道の岩見沢市出身だそうですよ。応援したくなりました。そして、今日の回では、寅田熊次郎さんが合格とわかり、納得がいかずコロンブスレコードにでかけていったプリンス久志とスター御手洗の二人が、馬鹿にされた御手洗を久志がかばって殴られたことで友情が芽生えたのが、良い感じ。一文無しで帰っていく御手洗のために、二人で夜の町に出かけて二人で歌う「船頭可愛や」がまた良かった。後半、二部になっているところ、最高でした。というわけで、「船頭可愛や」を楽譜にしてみましたよ。ネットで見ることのできる楽譜の一部を繋ぎ合わせ、youtubeで聴いて、確認して書きました。 音丸さん「船頭可愛や」 三浦環さん「船頭可愛や」 柴咲コウさん「船頭可愛や」 都はるみさん「船頭可愛や」 三橋美智也さん「船頭可愛や」 藍川由美さん「船頭可愛や」民謡風にこぶしがまわっているのも良いけれど、藍川由美さんのように、ばりばりクラシックで歌いあげてあるのも、なかなか良いと思いました。(美空ひばり版もあったけれど、キーが低くてちょっと好みではなかったです)「エール」を見るまではまったく知らなかった曲でしたが、これからは、ついつい口ずさんでしまいそうですよ。それから、「すけるくん」で、何か夏の物を作りたいと思って、まずはスイカに挑戦。透き通るまで乾燥させてから、コート液を塗り、リングをつけてストラップにしたいです。こんなのも、作ってみました。ネットで見ると、とっても可愛いのです。短い棒にして、くいっと曲げるだけだから、簡単です。2グラムを四等分して作っていますので、ひとつが約0.5グラムですね。もうひとつ、しつこく作っているステンドグラスもどき。今度は、文鳥のところの窓につけようかな・・・
2020.06.26
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私は昔から、気に入った本やドラマ・映画などは、何回でも見るタイプ。ストーリーや結末が気に入ってみるわけですから、安心して雰囲気を楽しむことができる。推理小説だって、結末や犯人がわかっていても、何回でも読む。登場人物の会話とか、推理を組み立てていく過程とか、それを楽しむ。映画の「シンゴジラ」は、もう何回見ただろう・・20回近いかもしれません。この映画には、ドロドロしたものがない。陰謀がなくて、人間関係の感情のもつれとかが描かれていないので、本当に安心して見ていられる。あとは、会話が実に面白い。官僚の世界を皮肉ってあるのが、たまらなく可笑しい。舞台劇でもやれそうです。そんな私、「麒麟がくる」の初回も気に入った。どろどろしていないからかな? 本木くんの道三は、なかなかの迫力。槍を振り回している時の足の運びとかが美しいし、人を食ったようなセリフがまたいい。松永久秀役の吉田鋼太郎さんも、すごくいい。光秀と酒を飲みながら話している時、(久秀)「では、おぬしは山城守様のことをどう思っておるのじゃ?」(光秀)「どう思う?」(久秀)「うん。」(光秀)「どう思うもこうも…。正直に申し上げて、ああいうお方は好きにはなれない!」(久秀)「あ?」(光秀)「あのケチくさいところが!」(久秀)「ケチなのか!!」この「ケチなのか!!」というセリフが何度聞いても面白い。その後、てっきり、酔いつぶれた光秀の財布をねらっているのだと思わせて、翌朝、寝ていた光秀の枕元にメモと鉄砲を置いてくれている茶目っ気。これからの登場シーンも、楽しみです。松永久秀も、これまでの歴史ドラマとか物語の中では裏切り者・悪役でしたからねー。信長と対立して、壮絶な死を選ぶ人だから、光秀主役のドラマの中で、どのように描かれるのかが、今からワクワクします。さて、昨日、初回の三度目を見ていたら、気付いて面白かったこと。光秀が火事の中から、幼い少女を助け出したあとのこと。医者の東庵のところにいる駒ちゃんが、預かっていた鉄砲を戻しにきたところです。渡された鉄砲を光秀が左後ろに置いたら、光秀が体を少し動かした時に、すうっと下の方へ。きっと倒れたのでしょう。でも、次の瞬間、何事もなく、鉄砲と刀が立てかけられていたの。ここ、撮り直しをしなかったんですね。あれ? と思って、何回もここだけ見直してみたんですよ。間違いなく鉄砲はずるっと滑って下に消えます。ADさんとかが、あわてて拾って、滑り落ちないように何か工夫してから、このシーンを撮ったんだろうと想像するのも、とっても楽しい。それと、最初に見たときは、色彩が蛍光色のようで目がチカチカしたのに、二回目からは、そんなに感じなくなったんですよ。目が慣れたのか、NHKの方で彩度を少し落として動画配信しているのか・・・というわけで、今年の大河は、ちょっと楽しみです。ではおまけ。庭の花ね。昨日数えてみたら、うちの庭には、椿の仲間(山茶花・侘助・ツバキ)が、13本ありました。そのうちの5本が鉢植えのままです。地植えされているものは、東側から、白玉椿・乙女椿・匂い椿「春風」・匂い椿「港の春」・赤の山茶花・やぶ椿・白の山茶花・絞りのピンクの椿。一番長く咲いているのが、門の横の白玉椿です。11月くらいから、ずっと春まで咲き続け。鳥たちも、蜜を吸いにやってくるので、すぐに花びらに鳥さんの足型がついてしまいますけどね。昨日は二羽のメジロがやってきていました。最後に、花じゃないけど、
2020.01.24
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昨日のYahoo!ニュースの記事に、「スカーレットの大久保さんの父親は人間国宝」というのがありました。そういえば、そうでした。昔、三林京子さんがまだ若い女優さんだった頃、「この人は、文楽の桐竹勘十郎さんの娘さんだよ」と聞いたことがありました。母は、昔からずーっと国立文楽劇場友の会の会員だったので、毎年案内が来て、東京まで見に行っていましたから、勘十郎さんの芸も見ていたのでしょうね。昔は、日本髪がよく似合う、粋な女優さんだったよねー・・・それで画像検索したら、こんなの発見。そうそう、この見返りお綱役が、本当に素敵だった。小さな頃から、東映のチャンバラ映画にどっぷり浸かっていた私。その後もずーっと時代劇大好き。この「鳴門秘帖」は、就職したての年で、忙しかったはずなのに、ずっと見ていましたね。元々は、新聞小説です。このドラマについては、ネットでも、紹介されていました。その中に、三分間の動画があったので、見てみましたよ。懐かしい!! 志ん朝さんも若いです。気に入った時代劇に、原作があったらちゃんと読んでいた私。「鳴門秘帖」もありますよ。もっと昔は、映画にもなっていたようです。昭和33年(1958)くらいから、36年(1961)くらいにかけては、ほとんどすべての東映映画を見ているはずだけど、鶴田浩二さんの「鳴門秘帖」を見たかどうか、記憶に残っていません。テレビでも何回も「鳴門秘帖」は放送されていますね。田村正和さん以外では、水島道太郎さん・高橋悦史さん・杉良太郎さん・・・そして、一番新しいのでは、NHKでの山本耕史さん。オンデマンドで、全話見ることができますので、さっき、第一話から見ているところ。元のお話がとっても長いので、映像化されたものは、いっぱい省略されています。物足りないけど、それはそれでいいのかも。原作通りにやったら、24時間テレビみたいなので放送しても足りないかも。では、今日の朝ごはん。昨日はピーマンの肉詰めにしたので、私の分はお弁当に入れました。一晩たっているので、ちょっと色が惜しいですね。この頃、肉詰めを作るときには小ぶりのピーマンを使っていますので、中身の肉が余ってしまいました。それで、小さなハンバーグにして焼きました。美味しかったですよ~♪
2019.11.06
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実際に試合があっていた時には、速報で時々チェックしていただけで、あとはニュースでいいところだけ集めた映像を見ていた。でも、ちょっと見てみたくなったので、NHKオンデマンドで、試合の最初から最後まできちんと見ましたよ。昨日は、アイルランド戦。2時間20分ほどの放送でしたが、勝ったのがわかっているので、とても安心して見ることができました。これが実況だったら、心臓に悪い。そして、今日は、開会式とロシア戦の放送を最初から最後まで。これは、2時間40分の放送でした。結果が30対10だから、これ以上は点を入れられない、ということよね。と、途中からは安心して観戦。実におもしろかったです。10月2日のアメリカ対フランスの試合は、最初台風の影響で中止になるかもしれない、という話でしたが、今日の夕方のニュースでは、「台風の影響は大したことがなさそうなので、米・仏戦は実施される予定」と言っていました。アメリカ映画などでは、アメリカンフットボールの試合がいっぱい出てきますが、アメリカではラグビーは、人気があるのかな? ルールが違うから、なんか迫力ない、と思われているかも。と思ったら、今アメリカではラグビー人気が、急上昇中らしいです。プロリーグもできたんだって!! そのうちもっともっと強くなるでしょうね。人材はいっぱいいそうだもの。実は、高校生のころ、ラグビーをやっている人とお付き合いしていたので、当時、何度も試合を見に行っていました。平和台のところにあった球技場に応援にいったり、部活の様子を眺めたりしていたので、割とルールはわかっていたつもり。その後、知り合いが佐賀工業高校から関東学院大学に進み、ラグビー部で活躍していたので、お正月にあっていたラグビーのテレビ放送も見ていました。全国優勝(連覇)していた頃です。後に、ラグビーの日本代表とかにもなって、栄光のしるしであるキャップを、何個ももらっていました。というわけで、スポーツ観戦にはあまり興味がない私ですが、ラグビーだけは別。正々堂々とぶつかり合うところがいい。野蛮な反則も少ない。試合が終われば、ノーサイド、というところも好きです。ただし、生で見ると、ドキドキしてしようがないので、これからもオンデマンドで、結果のわかっている試合を見ようと思います。さて、今日は、コーラスの練習のあとで、打上げ昼食会に行ってきました。この店は、以前も利用したところで、土日祝祭日は休み、平日の11時半から3時までしか営業していません。それに、今回初めて知ったのですけど、一日30食しか用意しないらしい。今日は予約で、私達のグループと、他の団体さんが入っていたので、満席の札が出ていました。メニューは、週替わり。つまり、一週間は同じメニューが続きます。そして、一種類しかないので、支払いは簡単です。今日のメイン、「具だくさん春巻」は、本当にたくさん具が入っていました。シャキシャキのジャガイモが、なかなか良かったです。大根と厚揚げと鶏肉の煮物も、とても美味しかった。おかげでお腹一杯になりました。では、おまけキンモクセイの季節になりましたね。
2019.09.30
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漫画が原作の映画やテレビドラマが、最近とても多いような気がしています。それだけ、漫画の質が上がったのか、ブームに乗ろうという戦略なのか・・・今回は、漫画ではなく、小説が原作のドラマを見ました。NHKで今やっている「これは経費で落ちません!」がけっこうおもしろいので、多部未華子さんつながりで、2017年に放送された「ツバキ文具店~鎌倉代書屋物語」を第一話から、最終回の第八話まで、一気に見ました。これは、以前もオンデマンドで見たことがあったのですけれど、ほどよく忘れているので、また楽しめました。というか、いっぱい泣かせてもらいました。涙腺崩壊・・・というくらい泣ける話もあって、原作を調べたら、小川糸さんという方の小説なんですね。NHKオンデマンドで、一気に見ることができますよ。ドラマの中に、手紙の目的にあった紙や筆記具を吟味して、自分で自分の思いを伝えられない人に替わって、相手の心に響くお手紙を書く様子が出てきます。私も、万年筆やガラスペン、毛筆、などいろんな筆記具にこだわりがありますし、便箋や万年筆用の紙なんかもいろいろ集めていすので、とても興味深かったです。アマゾンで見たら、どうも続編「キラキラ共和国」というのがあるらしい。読みたいけれど、また本が増えてしまうのは困るなぁ・・・と思っていたらラジオドラマになったものを聴くことができました。「新日曜名作座」という番組で、「日曜名作座」という長寿ラジオ番組のあとに始まったもののようです。「日曜名作座」のほうを私は聴いたことがなかったのですけど、森繁久彌さんと加藤道子さんの二人だけで、いろんな登場人物を演じておられたとか。1957年の4月7日に始まって、2008年3月30日まで、なんと51年間も続いていたらしい。ただ、2003年以降は、出演されている森繁さんと加藤さん、二人ともとても御高齢なので、過去の放送作品が再放送されていたそうですが、2008年の4月からは、西田敏行さんと竹下景子さんのお二人で、同じく、すべての登場人物の声を演じわけての放送があっているようです。その中に、この「ツバキ文具店」の放送があったのを、ニコニコ動画で配信されていたのを見つけて、早速聴いてみましたよ。まずは、テレビのドラマで見たところの続きが知りたかったので、続編「キラキラ共和国」を脚色した「続・ツバキ文具店」から。これを聴くのに、3時間かかりましたけれど、なかなか面白かったです。テレビでは多部未華子さんが演じていたポッポちゃんを、竹下景子さんが演じていたので、ちょっと大人っぽく聞こえましたけどね。 そのあとで、今度は、せっかくだから「ツバキ文具店」の方も聴きました。これを聴く前に、原作とテレビドラマを確認していたので、ずいぶんと雰囲気が違うなぁと思いましたよ。 いつでもドラマな毎日このサイトの方が、原作とテレビドラマの違いや感想を、いい感じにまとめてありましたので、とても参考になりました。それから、今からでも、聴いてみたいという方は、お話の順番がいいと思いますので、一応リンクを貼っておきます。 ニコニコ動画「新日曜名作座」ツバキ文具店 ニコニコ動画「新日曜名作座」続・ツバキ文具店ラジオドラマの方が淡々としていて、ほっこりするようなドラマになっています。テレビで放送されたドラマは、脚本を荒井修子さん、演出を黛りんたろうさんが担当。もう、涙腺崩壊のドラマに仕上がっています。泣きすぎて、翌日まぶたが腫れあがっていました。おちついたら、また最初から見ようかな?(NHKオンデマンドでの配信期間は、2020年の3月31日まで。)そうそう、同じく、2012年にNHKで放送されていた「つるかめ助産院~南の島から~」というドラマが大好きだったのですが、このドラマの原作も、小川糸さんなのだそうです。オンデマンドで配信されていたときに、三回くらい見ていたのですが、今は配信されていないので残念!!仲里依紗さんが主人公まりあ役で、助産師が余貴美子さん、南の島の長老が伊東四朗さんで、助産院で働いている健気な若い青年が中尾明慶さん。突然姿を消したまりあの旦那役が溝端淳平さんで、ものすごくきれいな顔の俳優さんだな・・・と見とれました。でも、ドラマの中では、けなげな中尾明慶さんにどんどん肩入れしていって、(やっぱり、男は顔じゃないよ、心だよー)と応援していました。その後、実生活で仲里依紗さんと中尾明慶さんが結婚されたことを知り、本当にうれしかったです。あとで、2010年の映画「時をかける少女」でも、二人が共演されていたのでびっくり。こちらでも、中尾明慶さんは、とても素敵な学生さんの役でした。あら、最後に話が脱線してしまいましたね。今回は、小川糸さん原作のドラマがとても面白かった‥‥というお話でした。
2019.09.03
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ブログ友のごねあさんが、よく「ポツンと一軒家」という番組のことを紹介されているので、興味がありましたが、なにせテレビを見る習慣がないので、そのままになっていました。でも、先週末に、ふと気づいたらアマゾンプライムの番組にあったので、それから見ています。はじめ、全く気付かないまま、シーズン2から見てしまったので、今度はシーズン1の「特番」の時から見始めました。まあ、無謀ともいえるような捜索になることもありますけれど、数々の幸運と人々の優しさに恵まれ、毎回素敵な内容になっていました。林修さんという方がしゃべるのも、今回初めて見ています。(所ジョージさんは知っていますから)それにしても、いろんな人がいろんな場所で、いろんな理由があって暮らしているんだなぁ・・・と、感心することしきり。涙をふきふき、見ていますよ。昨夜も、ブログの記事を書くのも忘れて見ていたの。今日は、これをアップしたあと、また続きを見ます。では、昨日撮っていた庭の花の写真を。これは、昨日行った公民館の桜が散っているところ。もう一つおまけ。いまだにやっている「ビーズ織」春になったので、春色のブレスレットを作ってみました。だいたい二時間くらいで出来上がりましたよ。この模様も、私のオリジナルですよ。日曜日に、書道研修会に行ったので、お昼ご飯を食べる時間をけずって、パーツ屋さんに行き、実物を見て買ってきました。130円のを6色買ったので、780円でした。このケースは、108円。秋からは、110円になるのかな?量が少なくなると、端のほうにたまって、取り出しやすくなるように工夫されたケースです。ただし、一般的に、こういうケースは、一つひとつ別のフタがついているのですが、これは全開。手元が狂って倒したりすると、全部の色が混じるし、床にも散らばってしまうので、とても大変。というわけで、大き目の箱の中でフタを開けて取り出すようにしています。さて、では今から「ポツンと一軒家」の続きを見ます。
2019.04.09
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NHKのオンデマンドで、「NHKスペシャル サグラダ・ファミリア 天才ガウディの謎に挑む」という番組を見ました。昨年10月から、ついに真ん中の「イエスの塔」の建築が始まったということで、その特集でした。語りは、安定の「三宅民夫」さん。この方の語りは好きです。安心して聴いていられます。今はNHKを退職されて、フリーのアナウンサーになっていらっしゃるようですね。途中でガウディの亀の声を「中村メイコ」さんが担当していらっしゃったので、びっくり。まだ現役だったのねー。(ごめんなさい)この方が、ガウディさん。自分のお金はすべて「サグラダ・ファミリア」建設につぎ込んでいらっしゃったし、晩年はあまり身なりに気を使っていなかったらしい。或る日、ミサに行く途中、眼鏡を忘れていたせいで段差に躓き、そこにちょうど通りかかった路面電車にひかれてしまいました。浮浪者と間違われたせいで、手当が遅れ、事故の三日後に73才で亡くなったそうです。浮浪者はあまり大事にされていなかったということですね。ガウディさんといえば、1882年に作り始めて136年たっているのに、まだまだ建設途中のすごすぎる教会で有名ですね。1926年に、ガウディが亡くなってからも建設は続いていますが、彼が残していた図面とか模型が、1936年から1939年まで続いた「スペイン内戦」のために破壊されたため、謎がたくさん残されてしまいました。ピカソの有名な絵「ゲルニカ」は、この時の様子を描いたものです。(ドイツ空軍による、都市無差別爆撃)せっかくガウディが作っていた彫刻も、ずいぶん破壊されてしまっていたのを、その後たくさんの人たちの手で修復、そして、まだできていなかった部分の建築が進んでいます。日本人の外尾悦郎さんという方も、このサグラダ・ファミリアに関わり続けて40年。とても重要な役目をされているのですね。この番組を見るまで知らなかったのですが、大聖堂では、毎週ミサが開かれているとか。建設中でも、ちゃんと教会として使われているのですね。知らんかった。今回取り上げられている「イエスの塔」は、この大聖堂の上にのっかる塔でした。イエスそのものを表すにはどうしたらよいのか、ガウディはどう考えていたのか、という謎に迫っていきました。番組の詳しい内容ははしょりますが、今のところ、外尾さんの構想は、こんな雰囲気。塔の中に入って、こんな光景を見ることができたら、幸せな気分に浸れそう。ガウディの死後100年となる2026年には、サグラダ・ファミリア全体が完成するようにしたい、ということでしたから、見るチャンスはありそうです。(がんばれー!!)番組を見終わったあと、(そうやった!! ガウディのペン、持っとったったい。)と思い出し、出してきましたよ。これです。アクメというメーカーのペンで、いろんなデザイナーによる美しい模様が特徴です。もっとたくさん種類があるのですが、私が持っているのは、ガウディのと、もう一つガブリエル・リューインさんのデザインのペンです。モザイクのペンの柄の元は何かな?と思ったら、バルセロナにあるグエル公園という場所のサンショウウオ、またはトカゲ、ドラゴン、とかいろいろ書いてある動物の外側のデザインですね。このグエル公園は、もともと住宅地として作られていたけれど、結局斬新すぎて注文したグエル伯爵とガウディ自身が購入した二軒しか売れなかったので、後にバルセロナ市に寄付されたそうです。ちょっと行ってみたい。さて、取り出したついでに、このペンのおはなし。買ったときは、ローラーボールペンでしたが、万年筆にもできると知ったので、ペン先とコンバーターも買いました。(今では売られていないみたい)最初に買った時ついていたインクが切れた時に、リフィルを買おうとしたけれど、た、高い・・・正規の物は高いので、他のが使えないか、在庫(持っている中から)を調べました。似た感じのを探しました。エナージェルとフリクションペンのインクは使えそうです。入れてみると、そのままでもなんとか入りますが、微妙にきついので、ほんの少しだけカットしました。どちらのリフィルも、近所のスーパーやホームセンターで安く売られているので、すぐに補充できます。
2019.01.13
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私は、何年か前から、NHKオンデマンドの「見逃し番組」と「特選ライブラリー」の二種類を契約して見ています。テレビは見ないのですが、オンデマンドを利用して、ニュースは半日遅れ、ブラタモリとかガッテン!などは一日遅れで見ています。朝ドラなんかも、まとめて見ることがほとんど。昨日から、久しぶりに「花子とアン」を見ているのですけれど、その中に、こんなシーンがありました。これこれ。机に置いて書くのではなく、巻紙を左手に持ち、筆文字の手紙を書いて、おもむろに畳んで封筒に入れる、という一連の仕草にあこがれているのです。奉書の巻紙を買ってきて練習してみたのですが、これが滲む、滲む。さささーっと書かないと、どんどん墨が吸い込まれてしまいます。これを避けるには、仮名用にドーサ液を塗ってある巻紙を使うか、仮名用の料紙で巻紙を作って書くしかないです。筆耕(賞状とか招待状などの名前書きの専門)をやっている人のブログを見てみたら、「奉書はにじむので、ポスターカラーを混ぜるか、墨をとにかく濃くするしかない」と書いてありました。でも、ポスターカラーを混ぜると、せっかくの墨の色が台無しになるので、墨を濃くして、筆の速さを工夫するしかないそうです。そういえば、巻紙に書いたら悲惨なことになってしまったので、書道教室にもっていって見せたことがあります。同じ紙に、先生に試しに書いてもらったら、なんとまあ、美しく書けるんです。先生が書くと、にじんで汚くなることがない。さすが先生だなぁ・・・と思いました。あんな風に手紙が書けるようになりたいです。今日は、思い立ってバスで天神に行ってきました。天神北のバス停で下りて、ユザワヤに行ったの。ユザワヤというのは手芸関係の材料がいろいろそろっているお店。以前会員でしたが、一年間なので、期限切れ。今日また手続きをしたのですが、ためしに「世界の名曲」などのサークル関係の会員証を見せたら、540円の入会金が無料になりました。やったー!! それで、今日買ったものからすぐに20パーセント引きになりましたよ。オパール毛糸も、1600円の物が1120円とかに割引になっていたけれど、それはぐっと我慢。買いませんでした。まだ大きな袋いっぱい家に在庫があるんですもの。お目当ての物を買ってからすぐに帰りました。さっき妙に部屋が寒いなぁ・・・と思ったら、14.1℃でした。風邪を引いたらもったいないので、ついに暖房を入れましたよ。設定は20℃になっています。今、ようやく15℃。寝るまでに、もうすこし部屋が暖まるといいな・・・
2018.11.24
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ジャーン!!今日は午後から、「黄金の日日」を見ています。この大河ドラマは大好きで、放送されていた時は、毎週欠かさず見ていました。杉谷善住坊さんの処刑シーンとか、モニカと五右衛門の哀しい恋の話とか、見せ場がいっぱい。何より、染五郎さんの助左がかっこよかったなぁ。近藤正臣さんの石田三成も魅力的だったし、高橋幸治さんの信長は怖かった。実は、これDVDボックスを買ったから、全部ケースに入っているんだけど、DVDで見ると入れ替えをしないといけないのが面倒。NHKオンデマンドで放映されているので、ついそちらを見てしまいます。今回見ているので、何回目くらいかなぁ。皆さん、若いですねー。配役は、こんな感じ。40年前のドラマなので、もう亡くなってしまった名優の方たちもたくさん出演されています。今はまだ3話までしかちゃんと見ていないので、ぼちぼち、見ていくことにしましょう。では、今日のご飯コーナーご飯は用意していたのだけど、買い物に寄ったパン屋さんで美味しそうなサンドイッチを、つい買ってしまいました。右側のおかずは、この間のせたきのこ汁の素を入れて作りましたよ。なめこも入っていたので、とろとろでした。これで、ようやく旦那のお土産すべてを使い切ったかな? 最近うれしいこと。旦那がこのごろ文鳥たちをよく可愛がってくれるようになりました。もともと子供たちが小さいころにはいわゆる「イクメン」だったのですが、文鳥たちにも親しみを感じてくれるようになったんですよ。昨日は、用をすませて部屋に戻ったら、旦那が文鳥を二羽とも出して、両手首にのせて遊んでくれていたので、びっくり。「ちゃんと、両側に分けとーけん、だいじょうぶみたいよ。」でも、私が戻ったのを見ると、白文鳥の「もち」はすぐに私の肩へ。「ころ」は旦那のことが大好きなので、旦那がいる時には旦那のところにぴゅっと飛んでいきます。それが可愛いのか、最初は「ころ」ちゃんだけを可愛がってくれていたのだけど、「もち」にも愛情をそそいでくれるのはとってもうれしいです。メス同士だからか、「もち」と「ころ」を一緒に出していると、「もち」が「ころ」を追い払ってしまいがち。(どいてよ、そこは私がとまる場所なんだから!!)とでも言っているみたいな様子。「もち」の方が年下なのに、気が強いのです。8年くらいしかない寿命の中で、1才違いというのは、人間でいえば10才違いみたいなものだから、ころちゃんの方が強そうなのに、不思議です。
2018.08.25
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昨日、オンデマンドで、「大仏開眼」というドラマ(2010年)を見たので、今日は古代史つながりで、「聖徳太子」を見ています。「大仏開眼」は、吉備真備(きびのまきび)が主人公のお話で、天平七年(735年)に、真備が唐から帰ってきたところから始まりました。ドラマの題名が「大仏開眼」なのに、752年の開眼法要の時には、主人公の真備は九州に左遷され、さらに遣唐使の副使として唐に行かされていて留守でした。その翌年、鑑真たちと共に日本に戻るのだけれど、またしても藤原仲麻呂に左遷され、九州大宰府へ。70才となった時に、東大寺造営の長官として平城京に戻り、その年に起こった「藤原仲麻呂の乱」では追討軍を指揮して、乱を鎮圧しました。ドラマはそこで終わり。その余韻が残っていたので、今度は同じくNHK制作のドラマ「聖徳太子」(2001年)を見ているところ。厩戸皇子は実在するとして、「聖徳太子」と後の時代に呼ばれるような人物が実在したのか、今は議論になっているようですね。それはともかく、ドラマとして楽しんでみていますよ。主人公厩戸皇子を演じているのは、子供時代を浅利陽介さん、青年時代から後を本木雅弘さん。なかなか凛々しいです。架空の人物で、伊真という新羅の武人が出ていますが、なんか見たことがある。ソル・ギョングさんという韓国の俳優さん。確かめたら「シルミド」に出ていた人ね。DVDを借りて見たんだった。なんで見たかというと、ドラマ「朱蒙」でかっこよかったホ・ジュノさんが出ていたから。主人公の父親役で、押さえた演技が本当に素晴らしかったなぁ。「シルミド(実尾島)」は、たまらない映画でしたね。北朝鮮の工作員による韓国大統領暗殺未遂事件をきっかけに、北朝鮮の最高指導者金日成を暗殺するための極秘特殊部隊がシルミドで結成されました。三年間、死傷者を出しながらの厳しい訓練を重ね、これから北朝鮮に潜入しようとした矢先、劇的な南北和解ムードが到来し、作戦が中止になります。そのため、この特殊部隊は用済み、存在も知られてらならないということで、抹殺されることになる・・・・という映画。これは実話だそうです。こちらに少し詳しく書いてあります。それに出ていた俳優さんです。と、ここまで書いたところで、あららら???!!!ナミちゃんが脱皮していましたよ。今日は、この写真をのせるだけにしようと思っていたのに、びっくり。急きょ、実体顕微鏡を取り出しての観察を始めました。皮を脱いだあと、顔の皮を取り外すのと、体の皮を食べるのは、どちらが先なんだろう? と待っていました。顔の先が黒いのは、きっと元の顔よねーと思ってみていたら、ぽいっと落としました。その瞬間の写真は撮れず。そして、しばらくしてから、向きを変えて。周りの葉っぱを食べるよりも、まずは皮なのね。葉っぱにくっついているからか、時々引っ張りながら食べています。よく見たら、葉っぱの上にたくさんの細い糸が張られていましたよ。これでくっついていたのですね。最後の一口は、持ち上げて、くわえたまま左右に振り回しています。ついに、食べるのか?! と思った、次の瞬間、ポイッ下に落としてしまいましたよ。美味しくないのでしょうかねー、お尻の先っちょ。今は、また気が済んだのか、じっとしています。やっぱり、決めました。大きくなるところまで見届けるのは、このナミちゃんだけにします。あとの幼虫たちは、庭に戻しましょう。生き残れるかどうかは、運次第ですね。あ、脱皮で興奮して忘れていました。昨日ステンド遊び第二弾を仕上げて、額に入れて、トイレに飾ったのでした。 ちょっと幼稚ですが、せっかくなので、しばらく飾っておくことにします。それから、今朝の朝ごはんも。右のお惣菜も、好きでよく買うものです。枝豆、人参、ヒジキなどが入った豆腐を揚げてあります。中の枝豆の食感がとても良いです。久しぶりに淹れたプーアル茶も美味しかったですよ。これは、台湾で買ってきたものを少しずつ飲んでいるの。最初に熱湯をかけて、かび臭さをとってからもう一度熱湯をかけて作ったお茶です。茶餅がまだまだ残っているので、これも飲まなくちゃ。というわけで、付け加えて、もういちど更新します。
2018.06.14
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文鳥のところに、今日は午前中から行って、一緒に遊んできました。ボールペンを握る手に潜り込む技は、ますますスピード感が増してきましたよ。あっという間に潜り込み、ペンの横から顔を出して、私を見ます。そして、ぺンをつつき落とすと、ぴょんと出てくる。飽きないねー。感心します。さて、文鳥と遊んでいたら、こんなのが届きました。暑い中ご苦労様です。 上の方の、派手な花柄の財布が、今まで使っていたものです。誰ももっていないような派手さが気に入って、ずっと使ってきたのですが、ついに外のファスナーが壊れてしまったのです。まあ、10年間くらい使っているので、長持ちしている方かな? 他はどうもなっていないので、外のファスナーを使わず、紙切れを入れておくくらいにすれば、まだまだ使えると思います。でも、気分を変えようと、注文してみました。 元のは、輸入雑貨店の店頭で見つけて、気に入って買ったものでしたけど、今度はネットで。色がどうかなぁ・・・と少し不安だったのですが、きれいな色だったので、ほっとしました。今度のは、京都のお店の商品で、友禅染の技法が使われている、というところに惹かれました。エナメル樹脂をしみこませてあると、表面が汚れにくいので好きです。昔は黄色の財布をよく使っていたのですが、だんだんと模様のある財布を使うようになってきました。そうそう、九紫火星の今年のラッキーカラーは「青」と「緑」。そもそものソウルカラーは「紫」とのことなので、この財布はぴったりだと思って選びました。財布の中身を全部出して、使い勝手の良いように入れました。そして、期限切れのクーポン券なんかは捨てて、全く行かなくなったお店のスタンプカードは処分。すっきりしました。財布の入れ替えをしながら、なんか面白そうな動画がないか探していたら、こんなのみっけ!! この映画のことは知っていたけど、見てはいなかったの。 長男、長女がとても小さかった頃、子供用に借りてきたいろんなビデオの中のお気に入りの一つ、宇宙刑事ギャバンの後日談みたいなの。元のギャバンが、おっちゃんになってます。ま、30年後ですからね。 子供のころから仲良し三人組だったのだけど、一人は宇宙刑事に、もう一人は悪の組織「魔空(まくう)」の一員に。宇宙一の力を手に入れようと、悪の力を利用しようとしたのだけど、死んじゃいました。 初代のおっちゃん、よく日焼けされていますねー、二代目、腕が太いし、胸の筋肉が凄いぞ!!見終わったあとで、初代の若いころの動画がないか探したら、アマゾンのプライムビデオの方で発見。 あら、相手役は、この方だったのねー。 第一話から見ていたら、いろんなことがわかりました。 私も子供と一緒に、第一話から見ていたはずだけど、すっかり忘れていました。ギャバンのご両親は、こんな方たち。 44話まであるけど、全部見る根性はあるかなあ。「仮面ライダークウガ」なら、もう何回も全話視聴してるんだけどね。では最後に、今日の収穫のご紹介。 これ、二種類の木の実が交っています。少し平たいものと、球状のもの。 この間の大きいの四個は、ジャムにしないで、パクッと食べちゃいましたよ。これはどうしようかなぁ。nikさんからお尋ねがあったので、画像の追加です。買ったお店の商品紹介の写真から・・・ 私のは、この写真の黄色の部分が青です。 この六色ある中から、バイオレット(ブルー)を買いました。今までの財布より縦が少しながいので、ポイントカードなどは、縦に入れてみました。すると、三列入るので、分厚くならずに済むようです。
2017.07.03
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三月に、繰り返し見続けていた「ホタルノヒカリ」ですが、21話分、17時間を5回見て、ようやく気が済んだので、しばらく休憩。その間、NHKのいろんな科学番組とか歴史の番組を見ていましたが、昨日からは久しぶりに大好きな「仮面ライダークウガ」を見ています。これは、1話がだいたい24分くらいで、全49話。つまり1176分ですから、19時間と36分あれば、全部見終わることができるということですね。昨日から見ていて、今33話を見終わったところですよ。(といっても、ずっと見ているわけではありません、ちゃんと買い物に行ったり台所仕事をしたりしています。オカリナサークルにも行ったし、かな書の練習もしたのです。)これで何回目でしょうか。昨年の10月18日の日記に、「このクウガがとても気に入った私は、49話まであるシリーズを、これで4回見たことになります。」と書いていますので、それ以来見ていなかったとして、今5回目なんですね。その時に書いている面白いと思う理由がこれ。「オダギリジョーさんの飄々とした好青年ぶりがとても良いし、葛山信吾さんの熱い刑事さんがまたいい。敵のグロンギ(未確認生命体)にも、ちゃんと文化があって、グロンギなりの理屈で行動しているところも、なんか良かった。とにかく、見ていて考えさせられるシーンがいっぱいあるし、(たとえ人間を守るためであっても、暴力をふるって敵を倒すことは、よくないことなのではないか?)という主人公の葛藤が、最後まで表現されています。だから、最強の敵を倒したあと、主人公の青年は日本を離れ、旅立つしかなかったの。」特撮物でよく思うこと、たとえばウルトラマンが怪獣をぶん投げると、その下敷きになった建物の中とか近くにいた人間がたくさん死んでるよねー、というような疑問にも、ちゃんと答えているんです。グロンギをやっつけた時に爆発が起こるのですが、そのせいで人や建物、鉄道などに被害が出ないように、警察が検問を作ったり、おとりを使ったりして、グロンギを比較的被害が少なくて済みそうな地域に誘導するの。そこで、クウガががんばってグロンギをやっつけます。昨夜は、ふと思い立って、冒頭流れる主題歌を楽譜にしてみました。 こういう楽譜を書くときには、 こんな手順です。ネットで歌詞をまず検索して、書き写します。見つからないときには、聞き取って書きます。それに、今度はカタカナで階名を書いていきます。(メロディーを聞くと、ドレミがわかるので楽器は不要)それから、今度はリズムを確認しながら小節に区切っていきます。そして、いよいよ五線紙に書きます。中学生の頃に、買ってもらった「加山雄三全曲集」のLPレコードに入っていた曲も、すべてこの手順で楽譜に書きました。楽譜に書いておくと、一緒に歌ったり、伴奏をつけたりするのがとても楽になります。では、ちょっとだけ、画像を載せます。 これ、刑事さん クウガになる青年 古代文字を解読してくれるお友達 沢渡桜子さん 科学警察研究所の責任者の榎田さんと一条刑事 両親のいない青年がお世話になっているおやっさん、喫茶店のマスターです。 小学校の時の担任の神崎先生と、考古学を研究している大学院生のジャン 刑事仲間の人たち。クウガの理解者 右は、警察のちょっと偉い人 司法解剖専門医師の椿さん 五代くんの妹 保母をしているみのりちゃん 五代くんと一条さんの別れのシーンこの後、最終ボスと戦い、そのまま旅に出てしまうから、会ってないのです。 最終回、五代青年が世界のどこかに行っているところ 好きだったところはいっぱいあるけど、割と最初の方でのできごと。 ここから始まる、二人の熱い熱い友情がなんとも良かった・・・(腐女子がドキドキしてしまうシーンがいっぱい。)では、口直しに、庭の花の写真を載せますね。 オダマキ、大好きです。こんな花も。 もうすぐ咲くでしょう。おまけのおまけパステル画風加工をしてみました。
2017.04.11
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一昨日から、ドラマ漬け。といっても、サークルに行ったり、買い物に行ったり、家事をしたりはしていたのですよ。それ以外の時間を、ほとんどすべてドラマに費やしました。見ていたのは、2007年と2010年のドラマ、そして2012年の映画を続けざま。主人公は、この綾瀬はるかさん。 建築会社のリノベーション(リフォームよりもっと根本的によくする仕事)担当の部署に勤めるOLなのですが、 恋をして、 恋のライバルも現れるけど、みんないい人たちで、気持ちがいい。 綾瀬はるかさんの役名は「雨宮蛍」で、この中央にいる人が部長、左側にいるのが年下の彼。 ただ、この蛍ちゃんは、会社ではバリバリ働く頑張り屋さんだけど、家に帰るとジャージに着替えて、髪はチョンマゲ、ピールを飲みながらつまみをムシャムシャ食べ、ぐだーっと縁側に寝っ転がっています。 それまで、恋をするのも面倒だったのに、たまたま同居することになった上司の部長の励ましで、ちゃんと思いを口に出し、無事恋人同士になることができました。 一つのことに夢中になると、他のことを忘れてしまうし、とにかくだらしないので、同居している部長からは「あほ宮」と呼ばれています。 しかし、このドラマで一番気に入ったのは、この思い切りの良いコメディエンヌぶり。実に見事にどじょうすくいをやってくれます。また、部長役の藤木直人さんが、こんなにノリ突っ込みが上手な人だとは知りませんでした。また、いろんな妙なコスプレもやって、「〇〇だもん。」みたいな言葉を使ったりするのも、とても新鮮で良かった。このドラマは、2007年の分が10話で45分×10=450分、2010年の分が11話で495分。そしてその続編の2012の映画が110分。合計1055分、つまり17時間35分で全部見ることができるのです。(あ、最終回は、ちょっと長かったので、もう少しかも・・・)これをhuluで立て続けに見ました。まとめてみることができるし、CMも入らないので、とても気持ちが良いです。驚いたことに、このドラマをしている間、私は編み物もパズルもせず、ずっとドラマだけを見ていたんですよ。こんなこと、めったにありません。というわけで、今日の午前中に映画まで見終わった後、また2007年のドラマを最初から見直していますよ。この分では、2010年のパート2もまた続けて見てしまいそう。とにかく、意地悪な人とかいやな人が出てこないし、誰かが白血病になったり記憶喪失になったりもしない、どうしようもない事件に巻き込まれて苦しむこともない。本当に見ていて気持ちがいい。原作が少女漫画だからかな、あまりに込み入ったような出来事が起きないからいいなぁ。お気に入りのドラマが見つかってうれしい。題名は「ホタルノヒカリ」「ホタルノヒカリ2」そして「映画ホタルノヒカリ」テレビで放映されていた当時は、全く知りませんでしたが、しばらくはこの世界に浸りたいな。この最初から最後までずーーーっと見るというのを、何回続けたら気がすむかなぁ。昔から、気に入った映画のビデオとか、日曜日の朝から晩まで、見たらまた巻き戻して最初からまた見て、終わったらまた巻き戻して最初から・・・その映画に飽きるまで繰り返していました。気に入った本もそうです。読み終わっても、何度でも最初から最後まで読み返しますよ。全六巻というような本も繰り返し読みます。しつこいですね。では、また続きをみるので、今日の日記はこれで終わり。
2017.03.18
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ずっと見続けていた「X-ファイル」が、シーズン8になり、モルダー(男の方)がちっとも出てこないシリーズとなってしまいました。(誘拐されて、実験され続けているところ)それで、ちょっと寄り道をするつもりで、「深夜食堂」というドラマを見始めました。すると、これがなかなか面白い。「孤独のグルメ」みたいな感じかなぁ、と思っていたら、全く違いました。しんみりとしたお話が続きます。深夜12時から、朝の7時くらいまでやっている食堂に、いろんな人たちがやってきて、それぞれの悩みとか哀しみを抱えながらこだわりの一品を注文して食べます。連続ドラマのような読み切りのような、不思議なドラマですね。毎回ハッピーエンドになるわけではないのだけど、理不尽な出来事はなく、それなりに納得のいく終わり方になります。(じーーんときて、ホロリ涙が出るのね。)これなら、全話見続けることができそうです。今まで出てきた、こだわりの一品は、第一話 タコ仕立ての赤いウインナー炒め 甘い味付けの卵焼き第二話 白いご飯に鰹節をのせて醤油をかけたねこまんま第三話 お茶漬け (梅・たらこ・シャケ)第四話 ポテトサラダ第五話 白いご飯にバターをのせて、少しだけ醤油をかけたバターライス第六話 カツ丼、親子丼第七話 卵サンド第八話 ソース焼きそば 目玉焼きのせ 四万十川の青のりをまぶすさて、次のお話には、先日亡くなったりりィさんが出ているようですよ。これは、明日のお楽しみにしましょうかね。 では、今日三線サークルに行く前に撮った写真を・・・ うちで一番大きな木は、この八重桜。(たぶん関山)それがね、よく見ると、葉っぱが二枚だけついているの。これは、散り残り?? それとも、季節をまちがえて芽吹いたものかしら。先週気づいてから、なんか気になっています。 さて、昨日作った紅型の布の髪飾りは、ちゃんと三線サークルにつけて行きましたよ。それで気分よく歌えたかも・・・前回の先生の指導の中に、「民謡を歌う時は、三線の音よりも、ほんの少し低めで歌います。そうすると、厚みが出て、味わいのある歌に聞こえます。三線と同じ音程で、きっちり歌うと学校の音楽みたいになってしまうんですよ。」という話がありました。実際に歌ってみせてくださったけど、いざやろうとすると、これがなかなか難しい。だって、今まで合唱とかボイストレーニングとか、とにかくピッチをきっちり歌う練習をしてきたのですからね。伴奏の音よりも低めに歌うって、ちょっと気持ちが悪いのです。だけど、ここが民謡のポイントらしいので、今日はそれを頑張りました。(ちょっと微妙な気分だったけどね)帰ってきてからは、このチューリップ模様の布で、リボンを作りましたよ。夏に作っていたヘアバンドとおそろいです。 では、おまけです。勝手にWindows10になってしまってから、良かったことの一つがこれ。 パソコンを起動させるときの、パスワードを入れる前に表示される待機画面の画像が、けっこうカッコいいのです。町中の写真とか、人がたくさんいるものは鬱陶しいけれど、こういう景色は好きですね。他にもいろいろあって、気に入った物が出てきたら、ちゃんと、「気に入った」をクリックしていましたよ。 この画像も良かった。長崎かなぁ?? なんて考えていました。どこでしょうね。では、そろそろ寝る支度をします。
2016.11.16
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なんか、気合が入ってしまって、 ついに、作ってしまいました、きりの良いところまで。 この間、サークルの人にあげたのが4冊あるので、合計、50冊です。 上の方が、洋風のもの、真ん中あたりが、青系、下の方が赤系で、一番下が、使ったもの。 いくらなんでも、もう、書く方に気持ちを切り替えなくては!!! ところで、この間東急○ンズで買ってきた硬質スポンジは、 こんな感じで、せんたくハサミでとめるときに、ノートの方に傷や形をつけないために、使ってみましたよ。 糊で貼ったばかりのところをとめるので、いくら下着用の洗濯バサミでも、押さえた型がついてしまうの。 このスポンジのシートで押さえてからとめれば、滑らないし、しっかりとまって、形もつかない。 なかなか良い感じです。 さて、このように、たくさん手仕事をしている時は、私が何か映画やドラマを見ている・・・ということ。 最近何を見ているのかというと、なんと、「仮面ライダー クウガ」 平成のライダーシリーズ第一作のものです。 主演は、クウガ役のオダギリジョーさんと 刑事役の葛山信吾さんで、これが、本当に、面白い!! 子ども向けのなんちゃってドラマではなく、普通に、刑事ドラマのような感じです。 たまたま、オダギリジョーさんのことを調べていたら、このクウガに行き当たり、調べたら面白そう・・・というので、早速、契約しているhuluで見始めたというわけですよ。 とにかく、それまでの特撮ヒーロー物によくあった矛盾点をなくしたらしく、怪人たちも、独自の言語を話し、ボスがいるわけではない悪の集団。 クウガも、たまたま変身できるようになっただけであり、自分でも、よくわかっていない。だから、技の名前なんか叫ばないし、力で解決することを良しとしていない。 唯一、変身する時に、気合を入れるために、「変身!!」とか「ちょー変身!!」とか叫んでいるくらい。 警察で開発されたバイクで「未確認生命体」を追跡していたのだけど、そのバイクの技術が凄過ぎる!!!階段登ったり、車の上にあがったり、狭い場所での動きが細かすぎ と思ったら、オートバイスタントは、トライアルの元日本チャンピオンの成田匠さんが演じていたらしい。 そして、悪の方にもオートバイの名手がいて、バイク同士の戦いもあったのだけど、それは、チャンピオンの成田さんと、弟の成田亮さんが演じていたのでした。 とにかく、力で相手をねじ伏せることが最善ではない、ということが全面に出ているので、なんか、納得のいくドラマ構成になっていますよ。 というわけで、全49話中、半分ほどを見終わったところですが、どうも、後に後日談が小説として出ていると知り、検索したら、kindleにもありました。 というわけで、 テレビの最終回から、13年後の世界を描いた小説を購入。 はやく、ドラマを見終わって、こちらも読んでみたいです。
2015.11.10
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最近の楽しみのひとつが、日曜劇場の「天皇の料理番」 この間の放送分は、視聴率が16%以上になったらしいですね。 とはいえ、私はテレビ放送を見ているわけではないので、視聴率には貢献していません。 何で見ているかというと、ここです。 これは、TBSのサイトで、毎週の放送を、無料で一週間何度でも見ることができるサービスです。 今は、6月21日放送分が、見られるようになっていますよ。 他にも、モデルになった方についての動画や、俳優さんのインタビュー動画なんかも見られるので、楽しいです。 昨年の夏に「るろうに剣心」で、その身体能力に目をつけていた佐藤健さんが、今度は料理の腕を磨いての、吹き替えなしのドラマ。 というわけで、第一話から見ていました。 最初は、無料動画サービスのギャオで。そして、そこからのリンクで、このTBSのサイトを知りました。 パソコン画面いっぱいに広げてみることができますから、テレビを見ているのと変わりません。 また、一時停止もできるし、何度でも見ることができる。録画しなくてもそのままみられる。 というわけで、普段テレビのない部屋で過ごしている私には、ぴったりです。 さて、その「天皇の料理番」についての記事を見ると、あの「jin」「とんび」のスタッフが集結!!なんて、書いてある。 「jin」は、日曜夜9時に、ちゃんとテレビの前に座ってみた、私としては、記念すべきドラマなのですが、「とんび」は、確か、huluで見たのじゃなかったかなぁ・・・ 見た記憶はあるのだけど、どんなストーリーだったか、こまかいところを忘れていました。 ドコモのサービスの「dビデオ」(月500円)で、 とんび全話が見られるので、昨日、ついに見てみることにしたんですよ。 「とんび」全10話を朝から見始めて、それからが大変。 第一話から、涙、涙、なみだ・・・・・ 拭いてもふいても涙が次々に流れ出して、ついでに、鼻水まで流れ出して、大変でした。 結局、最終回の第十話まで、昨日一日で見終わったのだけど、目が痛くなりました。 よく顔を洗ってから寝たのに、今朝起きてからも、まだ目が痛い。 パソコンの光も、まぶしく見えます。 やっぱりね。 さて、今からまた、「天皇の料理番」の第9話を見ようかな。 これは、すでに3回見たから、今度で4回目になります。 気に入ったものは、何度でも、立て続けでも見てしまう私。 手芸でも、買い物でも、気に入ったらやめられなくなるのと同じです。 「天皇の料理番」には、いい人がいっぱい出てくるのがいいですね。 本当に、愛があふれているドラマだと思います。 では、このへんで。
2015.06.26
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今日から、三日間、旦那は、山形県に出張です。肢体不自由の方たちのための、支援装置やソフトの開発をしている関係で、全国大会で、その発表をするそうです。だから、飛行機代やホテル代は、主催者もち。ここのところ、ずっと準備していたのだけど、ついに、出発しました。 さて、私はというと、実は今日も仕事はあるのですが、職場に急に工事か点検かが入り、11:00から停電ということになりました。 それで、冷房が効かなくなるのと、パソコンが使えなくて、仕事にならないことで、特に急ぎの用がない人は、有給休暇をとろう、という話になりました。 それで、次男坊と二人で、またまたあのカラオケ屋に行くことにします。平日のフリータイムは、11:30から20:00その時間中、歌って踊って、楽しもう、というわけですよ。つまり、8時間半ね。 この間が、6時間で、46曲ずつだったから、今回は、60曲くらいかなぁ。悩まないでいいように、ちゃーんと、歌いたい曲のリストを作り、プリントしたものを、バッグに入れました。216曲書いてあるので、歌ったら、赤い丸をつけていく予定ですよ。 楽しみです。 そうそう、昨日、またまたDVD屋に行ったら、ついに、「朱蒙」が全部そろいました。 これで、あの、車をぶつけられた時からで、69本借りたことになります。この調子でいくと、8月だけでも、80本くらい見ることになりそうです。一本100円のお楽しみ。100本見ても、1万円だもん。今年の夏は、韓国ドラマの夏になりました。「コーヒープリンス1号店」「乾パン先生とこんぺいとう」「ぶどう畑のあの男」「朱蒙」「風の国」「海神」「私の名前はキム・サムスン」久しぶりに、「美しき日々」「オール・イン」あたりをまた、見てみたいけど、いよいよ寝不足になるもんなー。DVDボックスを、2種類ずつ買いそろえているから、(日本版とノーカットの香港版、韓国版の2種類)すぐにみることができるんだけど・・・・ まずは、「朱蒙」を最後まで、見なくっちゃ!!!!
2010.08.20
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車が無事戻ってきたので、DVDをまた、返しに行って、借りてきました。「朱蒙」を続けてみたいのだけど、各巻5本ずつあるのに、いつも借りられていてからっぽ。ギャオでも見られるけど、そちらは、もう、最終章。 仕方がないので、朱蒙の孫のお話「風の国」も、借りて、平行して見ています。 こちらも、なかなかの人気なので、続けては借りられません。 というわけで、「朱蒙」の最初の部分と、最終部分、そして、「風の国」のお話が、いろいろと入り混じって、頭に入ってきています。 それから、さらにややこしいことに、両方に同じ役者さんが、いっぱい出ているの。まずは、主人公が同じ人。宗一國(ソン・イルグク)さん。「朱蒙」でいい人だったのに、「風の国」では、悪の親玉になってる人もいるし。 うれしいのは、他のドラマで見たことがある人が出ていること。 この間まで、しつこく見続けていた「コヒプリ」のプリンスの一人、ワッフルソンギさんが、出てる。初めは亀レースの親分だったけど、途中からは、主人公の無恤の仲間になった。 両方のドラマで敵役はテソ王子・テソ王だけど、年取ったテソ王は、「ホテリアー」の敵役、買収しようとしていた社長さんですね。 無恤を育てた壁画長さんは、「乾パン先生」に出ていたし。 まあ、とにかく、ややこしいことしながら、またまた、DVD三昧の日々を送っています。
2010.08.02
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今日、夕食後から、「朱蒙」を見はじめました。見てみてびっくり。主人公朱蒙のお父さん役は、あの、ホ・ジュノさんではないですか・・・・ 数年前、さんざん見た「ホテリアー」のちょい悪おじさん、オ副総支配人の人。そして、ドキドキしながら、何回も見た、「オール・イン」のキム・イナの義兄弟、チョングさんではないですか!! 朱蒙のお父さんであるヘモス将軍、雰囲気が、とーってもかっこいいです。 なんか、一度見てしまったら、はまってしまいそうで、ちょっと避けていた韓国時代劇、やっぱり、見たら、面白いです。 あら、今、突然20年の月日がたってしまいました。 予告編では、ちょっと頼りない感じの朱蒙でしたけど、これからの展開はどうなのでしょう。 さて今夜は、何話まで見ようかなぁ・・・・
2010.07.22
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今日、長いこと契約していたDISCASをついに、退会しました。 1か月8本が送られてくるシステムだったのだけど、今は、近所のレンタルショップが、安いし、大量に借りられるので、便利なのです。 1本100円で、10本まで、10日間借りられるというのは、本当に魅力的です。 今日は、ちょっと雰囲気を変えて、韓国時代劇ドラマを借りてみましたよ。 母が昨日「風の国」というドラマを見ていて、これは、「朱蒙」と話が重なっとって、おもしろか・・・といっていたので、借りてみたわけです。 で、借りたのは、「朱蒙」を1巻から5巻まで、「風の国」も1巻から5巻まで。両方とも、全く見たことがないので、とっても楽しみです。「朱蒙」は、高句麗の初代王の話、「風の国」は、高句麗の3代目の王の話。 これ見たら、少しは韓国の歴史と、仲良くなれるかな???
2010.07.21
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これは、今日のお昼に食べた、シャリアピンステーキ。牛肉を、玉葱に漬け込んでから焼いたもので、とっても柔らかいのですよ。次男と一緒に行ったファミレスの、この夏おすすめのメニューです。ご飯とセットで899円。値段の割に、美味しかった・・・ちょっとした、帝国ホテル気分を味わいました。 さて、今日は、字幕の話。日本版でさんざん見ていたけど、なぜかわからなかったところが、香港版で見て、初めて理由がわかりました。それは、ハンギョルが1杯の中国酒でひっくり返り、ウンチャンにおんぶされて運ばれたけど、家の鍵がなかったために、ウンチャンの働くテコンドーの道場に寝かされ、翌朝、目覚めてからのこと。ウンチャンが子供たちにテコンドーの稽古をつけていると、子供が急に、うん○をもらします。ちょうど食事中だったハンギョル、いやそうにした後、いきなりウンチャンの家で、お着替えをするのですけど、そのわけがわからなかった。日本語字幕では、 こうなっています。なんで、ウン○見たら、着替えるの??もしかして、ついたの??日本語の吹き替えにしてみたら、「子供のウンチで気分悪くなるなんて、自分はウンチしないの?」と、言ってます。 これでも、よくわかりません。 今日、なんとなく、香港版で見ていたら、あらら、そうだったのねー。「幹嘛會嘔吐??不會拉屎?」「なんで吐くのよ?あなたはうん○しないの?」 そっかー、ちょうど食事中だったから、繊細なハンギョルったら、子供のウン○見せられて、もどしちゃったのね。だから、服を汚してしまって、ウンチャンちに行って、ウンチャンのお父さんのシャツを借りたのね。借りる前に、「昨日買ってやった服は?」と尋ねているから、もし、ウンチャンが着ていたシャツがあったら、それを着るつもりだったのかなぁ。サイズが、合わなさそうなんだけど。英語では、「Must you vomit? Don't you poo?」と、訳されています。ということは、pooは、ウン○のこと?(確認したら、幼児語で、ウン○) 私の、以前のブログでの名前は、pupupupooこれって、相当、変な名前だったのね。 しかし、こうして字幕を比べてみると、いかに、中国語が、文字数の割に、情報量が多いかがわかりますね。
2010.07.19
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コン・ユさんつながりで借りてきていた「乾パン先生とこんぺいとう」を、昨日、1日かけて、すべて見ました。(コン・ユさん)1話が1時間くらいで、第16話まで、一気に見ましたから、もう、最後は、瞬間的に時々気を失うくらいでしたよ。 物語は韓国版「ごくせん」ということらしい。日本の「ごくせん」を、全く見たことがないので、そのへんのことはわかりませんけど、途中、昔の「金八先生」を思い出すような感じでした。 だから、同級生のエピソードでは、泣かされて泣かされて・・・・瞼は腫れるし、頭痛はするし、で大変でした。 主人公は、女性で、「羅菩薩(ナボリ)」という名前。いくら、父が出家して山にこもり、母親も、それについていったから、といって、これはないでしょ!!と言いたいのが、ナボリが妹と住んでいる家。こーんな金の仏像が、どーんと置いてあるの。ええーっ!!??と、びっくりしました。お寺じゃないんだからね。小さな平屋で、中二階みたいな寝室がある家。ここはリビングだけど、韓国では、一般家庭に、こんな御本尊が祀ってあるの? それとも、ヘンだと感じる私がヘンなの?日本でも、こんな風に、一般家庭に、金の仏像祀っているようなところがあるのかしら・・・ それから、垢すりの職業や、うどん屋さんについて、なんか、見下すような風情があったのが、妙に気になりました。やっている人が、自分を卑下しないといけないような、そんな職業だと見られているのかなぁ。不思議です。 さて、そのナボリ先生(乾パン)の恋人ですが、ナボリが高校生の時にあこがれていた、美術の先生(理事長のいとこで、学園創始者の孫)この先生が、実はナボリの事をずっと思っていて、ストーカーのごとくたくさんの写真を撮っていたり、大量の絵を描いて、押し入れに入らなくなっていたり。 だから、この先生のおかげで、就職できたし、悩んだときにも、支えてもらったりでした。それで、結婚もするようなことになったけど、踏み切れなかった・・・・そうでしょ、そうでしょ!! なんかねー、優柔不断で、暗くて、しつこくて、優しいだけが、取り柄のような感じ。 さて、もう一人の恋人は、彼女が、監督することを条件に、採用されることとなった問題児の高校生、この学園の理事長の義理の息子、テイン。こちらは、実年齢27才のコン・ユさんが実に可愛らしく、けなげに演じてらっしゃいました。高校生だから、好きになったら止まらない。だけど、好きだから我慢しなくっちゃと、泣きながら、がまんしているところが、可愛い。好きなナボリ先生が、おじさんを好きなら、自分があきらめなきゃってね。我慢しているところが、けなげ。コーヒープリンス1号店の時にも、気に入ったシーンがいっぱいあったけど、この「乾パン」では、次の場面。 ●ナボリ先生の事が好きで好きでたまならくなって、空港で、ちょっと離れたところから、ずーっと何回も、叫ぶシーン。 「先生、俺 先生が好きです。パク・テインは、先生が好きです。イカれそうなくらい 先生が好きなんだ。1年だけ、卒業するまで待って。プロポーズするから。イカした男になって、プロポーズします。」って、ニコニコしながら、叫ぶんです。そして、ピョンピョン跳ねながら「ナボリを愛してる~」と叫び続けるの。最後には、制服のシャツの胸をはだけて、中のTシャツのハートマークを見せて・・・ 子供が大喜びで、跳ねまわってるみたいです。 他にもいーっぱいあるけど、あんまり書くとこれから見る人の邪魔になるでしょうから、省略します。では、写真だけ。 学園ドラマの部分は、泣けて泣けて、大変でした。恋愛ドラマになってからは、テインを応援したい気持ちで、いっぱい。最後は、まあ、Happyendとなったので、めでたし、めでたし・・・・ネタバレでもいいから、くわしくあらすじが知りたい、という方は、こちらをどうぞ。私は、これを読んでから見たのだけど、全然邪魔ではありませんでした。
2010.07.11
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映画なら、1日に何回も見ることができるのだけど、これは、テレビドラマで17話もあるから、一気に、最後まで・・・というわけにはいかない。 それが、じれったいのだけど、何度も何度も、見続けています。 特に、お気に入りのシーンとかがある巻は、何度も見ます。 一体、このドラマの何がこんなに私を惹きつけたんだろうって、不思議になるくらい、気に入っています。 俳優さんの魅力??ユン・ウネさんは、ものすごく可愛いし、コン・ユさんの笑顔は最高、体格も立派。プリンスたちも、個性的で楽しい。ホン社長やクおじさんも、味がある。ハンソンさんの声はステキだし、ユジュさん、とーっても美人で可愛い。ストーリーの良さ??悪い人が出てこない。陰謀がない。主人公が、白血病になったり、記憶喪失になったりしない。純情で、一途な人がいっぱい。プレイボーイかと思ったハンギョルは、甘えん坊で、純情で、経営手腕はあって、従兄弟の彼女を9年間片思いしていた。コ・ウンチャンは、16才で父親が亡くなってからは、一家の大黒柱となって、働き通し。不器用だけど、一生懸命で、まじめ。ハンソンさんは、2年前に自分を捨てていった彼女を再び受け入れて、愛し続けている。ウンチャンにとっては、優しいお兄さん。プリンスのミニョプ。どんなにすげなくされても、ウンセに夢中。プリンスのソンギ。日本から一人の女性を追いかけて韓国へ。3年間も、探し続けて、ようやく見つけて・・・プリンスのハリム。いい加減な男みたいに見えるけど、友達思いの、とってもいい人。ちゃんと彼女ができて、よかったよかった・・・ホン社長。昔一緒に暮らしていた女性のことを、今でも、懐かしく思っているし、肉屋のクおじさんは、ウンチャンの母親を、ずーーっと愛している。ハンギョルの家族も、みーんないい人で、見ていて、とっても気持ちいい。 ロケ地や家、小物の魅力!!これも、このドラマの大きな魅力ですね。 ハンギョルの家は、不思議な場所で、不思議な造り。置いてある小物が、どれもこれも、可愛くて。ハンソンの家は、これまたステキ。裏庭もいいし、石像も楽しい。部屋の中のインテリアも、おしゃれです。ウンチャンの家は、お金がない割に、とってもこぎれいで、楽しい。何より、舞台となったコーヒー店が不思議な造りで、お洒落で、ステキ。衣裳!!特に、ハンギョルが着ている服。どの服も、凝ったデザインで、カッコイイ。普通のTシャツも、なんか、しゃれてる。ポロシャツも、襟が二重になって、2色になっていたりして、どうにも、おしゃれ。 ボタンのついたシャツは、胸がはだけてあって、どれも、かっこいい。特に、黒いシャツが、どれもステキ。あんなの欲しい。 BGM!!キューンとくるシーンで、ふっと流れてくるBGM。どの曲も、軽い感じで、イヤミなく、心に残ります。澄み切った声の「サランヘヨ」の曲も、いいなぁ。曲名は、「White Love Story」映像付きで、どうぞ。 というわけで、まだまだはまりっぱなしの、yuminさんでした。 以上、報告終わり。
2010.07.04
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今週の初めから、ずーっと、2:30に寝て5:30に起きる生活が続いていました。何をしているかって?? サッカーではありません。 とことん、ドラマにはまっていたのでした。 公式ガイドブック・韓国ドラマ雑誌、ドラマの写真で構成されたコミック本、香港版のDVD、メイキングDVD付きのサントラCD。この後まだ、原作本も、届く予定。 ガイドブックは、隅から隅までじっくり読んだので、二晩かかりましたよ。 このはまりっぷり。自分でも、びっくりです。 以前、張國榮さんにはまったときは、ちょっとこれと似たシチュエーションの映画「金枝玉葉 ~君さえいれば」を繰り返し見ることからはじまり、どんどん、張國榮さんの他の映画やドラマを見て、日本では手に入らないものも、なんとかして入手して、張國榮さんなしでは生きていけないほどでした。 今回、コン・ユさんに、はまったのか、というと、どうも、そうではないようです。 だって、コン・ユさんやウネさんの他のドラマは見たくない気持ちの方が大きいもの。 この、「コーヒープリンス1号店」の雰囲気が好きで、何度でも見てしまう。 ドラマの裏話とか、撮影中のこととか、そんなことには、ものすごく興味があり、小道具の話や美術の話も、とっても面白い。 ならば、現地に行って、ロケ地を見たいか、というと、それは、全くない。 あくまでも、あのドラマの中の世界であってほしい。 おばあちゃん役の方のインタビューの中で、「(コン・ユさんのことを)皆さんハンサムだとおっしゃってましたが、私は彫刻のようなハンサムだとは思いませんでした。初めはこの子がうまくやれるのかと心配でもありました。ところが演技は大変上手でした。ですからよく褒めてやりました。ユン・ウネは、すがすがしくてかわいかったです。ウンチャン役には、彼女ほどの適役はいないと思います。・・・・・それ以外の役者も、役柄にぴったり合っていました。特にコーヒープリンスたち。設定がうまかったのもありますが、誰をとっても、とても才能のある子たちでした。大変よくやっていました。」と、あったのが面白かったです。 コン・ユさんが演じたハンギョル、とーっても純情で、だーいすきです。コ・ウンチャンは、ちょっと頑固すぎでしたが、この責任感のある生き方には、応援の拍手を送りたい。店員のプリンスたちの将来も、みんな幸せになってほしいしね。 この世界の住人たちを、深く深ーく、愛してしまった私です。 今咲いていますけど、写真を撮るのもさぼっているので、昔の画像から。
2010.07.02
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先週、YESASIAで注文していたDVDが、今日、届きました。これです。 これを見ると、登場人物の漢字表記がわかります。ハンギョルは、崔漢結、コ・ウンチャンは高恩贊。韓国の人たちの名前も、漢字表記してもらいたいなぁ・・・ふりがなを、韓国の読み方にすればいいことなのに。 日本で発売されているDVDでは、著作権の問題があるのか、スヌーピーや、何かのキャラクターは、みんなぼかし。誰かの歌は、無難な曲に差し替えてあります。 で、youtubeなどで見て、カットされているのを知っていた場面を確認したら、ちゃーんと、入っていました。 ここです。朝、携帯で愛の歌を歌って、ウンチャンを起こすシーン。 やったー!!これを見られただけでも、4700円払った甲斐があったというものです。 試しに、英語と中国語の字幕を表示し、言語を広東語にして見てみました。 すると、これが結構いいのです。 昔、さんざん広東語のドラマを見続けていたせいで、広東語の日常会話は、聞きなれています。表示されている字幕の中国語とは単語が違うけど、大丈夫。 二人が、レゴのおもちゃで遊んでいるシーンも、広東語が妙に似合う。 これが北京語だとイメージが違うのだけど、広東語は、カタカナで書けるような発音だから、韓国語で聴くのと、あまり変わりません。 17話が、たった3枚のDVDにすべて入っている、つまり、画像の質は、そんなによくない、ということだけど、十分に満足できるものでした。 これから、また見ます。
2010.06.26
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さんざん見たDVD「コーヒープリンス1号店」の5巻から9巻を、返しに行ってきました。 junさんが、借りられなかったということなので、無料で、すぐに見られるところを紹介しますね。ここです。ギャオのアジアドラマのコーナーで、第8話が、今オンエアー中。 いきなり、コ・ウンチャンが、ハンギョルにkissするところから始まります。とはいえ、この時は、まだハンギョルはウンチャンのことを男の子と思っていますから、ちょっと複雑な気分です。 病気で倒れたハンギョルのおばあちゃんのところに、二人でお見舞に行くと、ハンギョルの従兄弟とその恋人が現れますが、この従兄弟のハンソンは、ウンチャンのことがお気に入り。その恋人ユジュを、ハンギョルは9年間片思い。という、複雑な関係。 この回も、なかなかに面白いので、よかったら、ご覧になってみては?? 今日、職場でこの話をしていたら、隣の席の、50才の男性も、「コーヒープリンス1号店」のドラマに夢中だとか。大いに話が盛り上がりましたよ。
2010.06.21
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ほとんどネット中毒だった私が、もう、一切ネットをつなぐこともせず、ずーーーーっと、「コーヒープリンス1号店」のDVDを見続けていました。 本当は、今も見たいけど、お仕事に行かなくてはいけないので、がまんしています。 このDVDも、もうすぐ返却しなくては。 というわけで、DVDBOXを買うことにしましたよ。 日本語字幕がついているものは、とーっても高いので、(全部で、26000円くらいになる)コーヒープリンス1号店 DVD-BOX I/コン・ユ[DVD]【返品種別A】コーヒープリンス1号店 DVD-BOX II/コン・ユ[DVD]【返品種別A】 別のところで買うことにしました。 韓国版は、もう売り切れているし、高いので、アメリカ版、台湾版など、検討した結果、香港版のものを購入。これだと、3900円くらいで、送料を入れても、4700円くらい。(まあ、字幕は英語と広東語ですけどね。) リージョンオールだから、普通に見られるはずです。 leslieの時に、世界各国のリージョン違いのものも見られるように、特殊なデッキは、いくつか購入しているので、アメリカ版でも、そのまま見ることができるのですが、リージョンオールの方が、面倒ではないですからね。 というわけで、まだまだ「コーヒープリンス1号店」にはまりまくりのyuminさんでした。
2010.06.21
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一昨日、徹夜して見てしまったドラマ、「コーヒープリンス1号店」のDVDを、昨日も、今日も、なんか、繰り返し見ています。悪い人が、一人も出てこない青春ドラマ。適度なユーモアがいい。ベテラン俳優さんの余裕の演技。アドリブかな、と思える、可笑しさ。若い俳優さんたちの、つい応援したくなるような、青春まっただ中の悩みっぷり。 junさんには、わかると思うけど、leslieの「金枝玉葉」に通じるものがあるのよー。 経済的に困っている主人公の女の子コ・ウンチャンが、たまたま、男の子と間違われたことで、割のいいバイト(縁談壊し)にありつく。その縁で、男の子だけを採用するというコーヒーショップに勤められることになり、自分が本当は女の子だということを秘密にしたまま、その店で働き始める。 その店は、大手企業の一人息子が、ばあちゃんから課題として、経営を任されたお店。初めは、あまりやる気のなかった息子ハンギョンだったけど、いろんなことに真剣に取り組むコ・ウンチャンを見ているうち、次第に惹かれていくんですね。そんな自分の姿を、ゲイなのかと思い悩み、病院の精神科に行ってみたりするけど、ますます、好きになってしまう。とうとう、どうしようもなくなって、「義兄弟」になろうと申し出る。 コ・ウンチャンの方も、男のふりをしているけど、次第にハンギョンのことが好きになってしまって、自分が女だと言いたいけど、そしたら、嫌われるのではないかと、また悩んで、 義兄弟になってすぐは、それで満足のような気がしてたけど、それでも、まだまだ駄目で、ハンギョンは悶々として、ついには・・・ 「金枝玉葉」は映画だから、あっという間に解決するけど、これは17話まであるから、ドキドキも、悶々も、いちゃいちゃも、とことん続いて、楽しいったらないです。 男の子のふりをする女優さんがまた、とっても可愛い。アニタ・ユンも可愛かったけど、このドラマに出てくるユン・ウネさんも可愛い。アニタ・ユンみたいに、胸に布を巻いて、けなげにがんばります。 サムよりも若い設定の、ハンギョン役は、コン・ユさん。この人の初々しい演技が最高です。 クールな若社長が、次第に、恋する純情青年に変身する過程が、ものすごーく楽しい。 というわけで、今夜は、写真なしの日記でした。
2010.06.17
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この間から、DISCASで届いていたので、二枚ずつ見ていたドラマDVDの続きを、いつものレンタルショップで見つけたので、第5巻から9巻まで、借りてきました。 ネットで、ストーリーの確認はしていたのだけど、どうしても、全話を見てしまいたくなって、最終回まで、じっくり見たら、あーらまあ、なんと、朝の5時になっていました。今日は、まだまだ週の途中なのに、仕事中にうつらうつらしないように、気をつけなくちゃ!! 見ていたドラマは、「コーヒープリンス1号店」韓国ドラマです。 悪人が出てこない、主人公が不幸な目にあったり、裏切りにあったりしない、純情で、一生懸命な人がいっぱい出てくるドラマ。 見ていて、とっても幸せになりました。 私は、ドロドロした愛増ドラマより、こんな爽やかな、ハッピーエンドのドラマが好きです。 というわけで、京都レポートは、今日帰ってきてからね。
2010.06.16
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これは、職場の駐車場に咲いていた紫鷺苔。花の大きさが、1.5cmくらいはあるので、まとまって咲いていると、なかなか綺麗です。ちょうど持っていたリコーのカメラで、1cmくらいの距離での接写!! 肉眼でも見えますが、花びらに、たくさんの触手のようなものがはえています。 トキワハゼと、よく似ている花ですが、大きさが全く違いますから、まず、見間違えることはないと思います。 さて、昨日は、『ヒミツの花園』というドラマを、第一話から、最終回まで、一気に見ましたよ。近所のDVD屋さんで、一本100円、10日間OKというので、毎回、8本ずつくらい借りているのですよ。(大体、1週間くらいで返却します。)それと合わせて、DISCASで、月8本は届きますから、1か月に、40本くらいは、DVDを見ていることになります。 テレビドラマは、DVDになってから、一気に見る、というのが、私の楽しみ方。 リアルタイムでは、なかなか見ませんね。 さて、この「ヒミツの花園」ですが、思ったより、面白かった。というか、いっぱい感動して、泣いてしまいました。 このドラマの出演者の中では、堺雅人さんと、寺島進さんが、特によかったです。 真矢みきさんが演じていた編集長のような人、身近にいたら、私は耐えられないな、と思いました。 いい人なんだけどね、こういう人とは、関わりたくない。 それから、美大生のみすずちゃん、こういう人も、苦手です。相手が明らかにいやがっているのだから、自分の思い込みで行動するのは、やめてほしい。 また、小料理屋のママの「みなえ」さん。この人にも、「思わせぶりな態度は、気の毒よ。きちんと断って!」と、言いたい。 ならば、主人公の月山さんがステキかというと、うーむ。考えちゃいますね。ドジすぎ、注意力なさすぎ。仕事をしているおとななんだから、大事な原稿の横に、花瓶を置くなんて、絶対にしてはいけないこと。考えたら、わかるでしょ!!お皿なども、割りすぎ。料理をしている途中で、いくつも火をつけたまま、その場を離れるなんて、言語道断、信じられません。また、「兄弟っていいですね。私一人っ子だから。」と、うらやましがるところは、特に納得いかなかった。私は、一人っ子だけど、兄弟が多い人のことをうらやましい、とか、一人で寂しいとか、思ったこと、一度もありません。兄弟がいたのに、一人になってしまった・・というのなら、寂しいのかもしれないけど、もともと一人なら、一人でいる時間がないと、逆に苦しいと思うな。 だから、この脚本を書いた人、一人っ子ではないのじゃないか、と思いました。親戚のおばちゃんとかからも、「一人っ子やけん、かわいそかねー。」と、よく言われていましたけど、そんなこたぁないのです。 というわけで、女性の登場人物たちには、みんな納得いかなかったけど、男性の登場人物たちは、よかったです。4兄弟、みんな個性的だし、ちゃんと、自分の足りないところを自覚し、反省して、前に進もうとしている。やる気があるし、思いやりもあるし、ステキだな、と思う。 ぼんやり学生の「たくみ」くんも、最後には、「みすず」ちゃんを叱り、謝りにつれて行ったりして、なかなか男らしいじゃん!! と、思いました。 最終話まで、DVD6本を見終わったあと、今度は、DISCASで届いていたDVDも見ましたよ。こちらは、「マンハッタンラブストーリー」宮藤官九郎さんの作品なので、なかなか面白かったですよ。 では、植物園に行ってきます。
2010.05.08
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これは、この間植えたラナンキュラス。 母が見ているすぐそばで、いろいろ言われながら植えました。 これは、ラナンキュラスの横に植えた、オステオスペルマム。 本当は、真っ白のとか、紫の花を植えたかったのだけど、どういうわけか、この色とピンクしかなかったのです。寄せ植えには、あと、フレンチラベンダーを植えましたよ。こちらは、まだ花が小さいので、もう少し咲き進んでから載せますね。 さて、2時くらいまでは、うたた寝していたので、これから、ベッドで眠ります。 そうそう。この頃、1本100円で借りてきたDVDで、「ミステリー民俗学者 八雲樹」というのを、シリーズで見ています。2004年の10月に、放送されたものだそうです。 脚本などは、「相棒」に、はるかに負けているけど、及川光博さんのキャラが、なかなかいいです。今夜見た第3・4話では、石井正則さんの演技が、秀逸でした。ヒロインの中越典子さんは、可憐な雰囲気でよかった。「居眠り磐音」の時よりも、うんと美人に見えましたよ。 そういえば、ミッチーさんが歌っているところを、私は見たことがない。 「相棒」でのミッチーさんのキャラもなかなかいい。 ルックスの方は、もっと目がでっかかったら、好みなんですけど。
2010.03.04
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一昨日届いていたDISCASからのDVD「もう誰も愛さない」の第1巻、第2巻を見ました。これには、第6話まで収録されていました。 第1話、いきなりの死体で、びっくり。その後、3人の男女が襲われている場面、それを覗き見している男女。と、衝撃的な場面が続きました。 要するに、田中美奈子演ずる「宮本小百合」と、吉田栄作演ずる「沢村卓也」が、お金のために、ある一家の娘を罠にかけ、犯罪を犯させて、家(評価額10億)を手に入れる・・・という、ピカレスクドラマでした。その後は、罠にかかった娘の、物凄い復讐劇。 これが、山口智子さん。初めの純情そうな雰囲気から、恨みのこもった眼つきの怖い女性への変化が、なかなか面白いです。 また、悩み苦しみ続ける悪の主人公吉田栄作さん、酷薄な社長から、チンピラに転落した男の辰巳琢郎さん、ネチネチと、仕返しを続ける元婚約者の薬丸裕英さん、悪辣な敏腕弁護士の伊藤かずえさん、など、私が持つイメージと違うのでとても面白いです。 全12話ですから、あと、半分。 次にDISCASのDVDが届くのが、楽しみです。 そうそう、パソコンは、快調に動いています。よかった・・・・
2010.02.21
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