2008.08.11
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カテゴリ: 日記

むくげ

昨日から、もう、泣きっぱなし・・・

もちろん、ずーっと泣いているわけではないけれど、ドラマのある場所になると、必ず泣いてしまう。

「悪魔のようなあいつ」も、1975年当時、
一度も見たことがなかったのだけど、今回のドラマも、
放送があったことさえ、知りませんでした。

それは、昨日、偶然みつけたもの。

youtubeで、関連動画をずーーっとぽちぽちしてたら、
JULIEの夢芝居→夢芝居→早乙女太一→syabake
という具合に進んでいきました。

このsyabakeというのが、わからない、
でも、1/12とか書いてあるので、長いドラマを、区切ってアップしてあるのだろう。
なら、ちょっと見てみよう。

こんな軽い気持ちで見始めたら、
まあ、いきなり早乙女太一くんが、天女みたい、
鈴彦姫という妖(あやかし)で、出ています。

とにかく、その最初の動画が これ

主人公の少年は、ジャニーズ風の美少年。
(下手くそかも・・・)と、不安だったけど、
これが、なかなかいい。

演技力がある、というわけでは決してないのだけど、
この主人公には、ぴったりはまっています。
(後で調べたら、やっばりジャニーズでした。)


ドラマのテーマは、人も妖(あやかし)も、
子を思う気持ちには、変わりはない、
誰かが誰かのことを思うことは、素晴らしい・・
ということかな?

2番目

3番目

4番目

5番目

と、話は、12番目まで。
元は、2時間ドラマみたいですね。

おばあちゃま役の十朱幸代さんのナレーションで、お話が、静かに続いていきます。

ドラマの最終部分が近づき、
いろんな謎が解き明かされていくたび、感動で、あたたかい涙が出て、出て、
汗ふき用に置いていたタオルが湿るくらいでした。

お父さん役の岸部一徳さんと、
岡っ引き役の志垣太郎さんが、
妙に、いい感じで、気に入りましたよ。

それで、ついつい、アマゾンで、原作のシリーズを注文してしまいました。

読むのが楽しみです。

江戸情緒・妖怪・謎解き・心温まるドラマ
すべて、私の好みですから・・・

第13回日本ファンタジーノベル大賞優秀賞を受賞した若い女性に人気の作品だそうです。

知らなかった・・・






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Last updated  2008.08.12 00:58:13
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