2008.09.23
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カテゴリ: 映画

モミジ

モミジアオイが美しい。

本体の中心の枝は、なんと、紫。
そして、
そこからはえている細い細い枝は、赤。

モミジの形の葉は、
ピンッと、その細い指を広げ、
ほんの少しの赤い縁取りが、
その形を一層、くっきりと浮かび上がらせている。

 そうして、
次第に、緑から黄色、赤へと、
その彩を、移ろわせていく。


実のまわりのがくや、小さな葉っぱたちも、
素敵な形に丸くなり、
実を守っているみたいですね。

さて、ようやく「大豆」の重圧から解放された昨夜、おかげさまで、のーんびりいたしました。

お祝いに、と、派手なお好み焼きを焼いて、
みんなでわいわい言いながら食べて、
それからは、私の時間。

最初に見たのは、「ブラザーズ・グリム」

グリム兄弟のお話です。

 この映画の中では、なんと二人は詐欺師。

あと二人の仲間をやとって、魔女や化け物退治の芝居で暮らしをたてていました。

でも、二人は、
当時ドイツを占領していたフランス軍の指揮官に、
逮捕されてしまう。

それから、近くの村で、少女ばかりがさらわれた事件を調査することになり・・・

感想としては、なんだか、こけおどし、という気がしました。

拷問シーンは、ちょっと苦しそうだな、と思ったら、本当に、演じた人は苦しかったらしい。


鏡の女王の人に、なんか見覚えがあります。
調べたら、「マトリックス・リボリューション」の人。

あの、色っぽい、ネオにキスを迫る人でした。

モニカ・ベルッチさん。


この人は、美しくて、見とれましたよ。

まあ、なんとか最後までは見て、その次は、口直しに、「ヘアスプレー」。

今度は、立ちあがって、踊りながら見ました。

やっぱり楽しい。

どの出演者も、歌と踊りの訓練をみっちりやってる。


特に、母親役のジョン・トラボルタのしぐさが好き。

少し引っ込み思案だけど、夫と娘を愛しているから、
大胆なことにも、少しずつ、恥じらいながら参加し、
次第に、明るく、溌剌となっていく姿が、うれしい。

この映画は、これから先、何度も見ることになるでしょう。

というわけで、
踊って踊って、るんるんで眠ったkororinさんでした。






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Last updated  2008.09.23 07:18:55
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