昨夜、ナンシー・ウィルソンのことを書いたので、

ちょっとyoutubeで検索してみた。

今は、ありがたい。

アマゾンでCDを買う前に、視聴できるのだからね。

その中に、
「アンディ・ウィリアムス・ショー」
に出演したときの映像があった。

懐かしい。

「66年1月から69年6月までNHKテレビで放映された」

と、書いてあった。

つまり、私が中学生の頃ですね。

これは、たぶん、ほとんど見ていると思います。

タイガースのジュリーに夢中だった私だけど、

音楽は、いろいろなものが好きで、

母が聴くラジオで、洋楽と仲良くなり、
テレビでは、「ミュージック・フェア」が大好きだった。
(長門裕之さんと南田洋子さんの司会)

つまり、スタンダード・ナンバーをよく聞いていた。

映画では、ミュージカルが大好きで、

往年の名作などが上映されるときは、たいてい見に行った。

曲名は、なかなか覚えないのだけど、

曲そのものは、覚えてる。

そっかー、私、昔から、名前を覚えるの、苦手だったのね。

(と、妙に納得)

いけない、アンディに戻ります。

私は、この方の声や雰囲気が大好きでした。

母の世代は、ビング・クロスビーなのでしょうけれど、
私は、多感な時期に耳に親しんだこの方の声が、
どうにも忘れられません。

(母は、「正統派すぎて、つまらん。」と言っていた。) 

いやぁ、youtubeのおかげで、
簡単に、昔の映像を見ることができて、うれしい。

まずは、 ムーン・リバー かな。

ジュリー・アンドリュース さんと。

トニー・ベネットさん と。

これは楽しい、 サミー・ディビス・ジュニア さんと。

ビング・クロスビーさんとも 歌っていますね。

ビング・クロスビーさんと若い若いデヴィト・ボウイさん
の映像もありました。

いいですねー。

楽しいよ。

では、おまけですー。

母が、「60の割には、よぅ声が出とった。」と、言っておりました。