この間、母にベストを編んであげた後、またまた、ベストを編みました。

この二枚です。

 襟をつけたものと、波模様のもの。

両方とも、野呂英作さんの糸です。

色が大胆に変化する「くれよん」という糸。

どこにどの色をもってくる・・・というのは、
ちょっと仕組みにくいですが、
偶然を楽しむ糸、ということで。

この後は、義母や母に編んだ糸と、色違いのモヘヤで編むつもりです。

あれ?

これで、この冬(年末から)、何枚目かなぁ・・・

これで、二枚。(これも、くれよん)

この糸で、義母と母に、二枚。(これは、ダイヤドミナ)

このへちま襟のベスト。(くれよん)

そして、一番上の2枚ですから、

合計、7枚のようです。

しかし、こうして見ても、段染めばっかりですねー。

ま、いっかー。

最後に、母のお気に入りのセーターをご紹介

これは、もう、20年くらい前に、私がデザインして、母に編んであげたセーター。

ハマナカのスーパーモヘヤで編んだと思います。

とっても薄くて軽いのに、
ものすごく暖かいからと、毎年、毎年着ています。
(76才にしては、派手かな?)

もう、裾も袖口も、のびてしまっているけど、これが、一番気に入っているらしいですよ。

編み地自体は、どこも悪くなっていません。

やはり、良い糸は、長持ちする、ということなのでしょうね。

これは、緑系・ブルー系・赤系・紫系の糸を、それぞれ、斜めに配色しています。

今年編んだベストも、ずーーーっと着てくれると、嬉しいのですが。