これは、職場の駐車場に咲いていた紫鷺苔。
花の大きさが、1.5cmくらいはあるので、
まとまって咲いていると、なかなか綺麗です。
ちょうど持っていたリコーのカメラで、1cmくらいの距離での接写!!
肉眼でも見えますが、
花びらに、たくさんの触手のようなものが
はえています。
トキワハゼと、よく似ている花ですが、
大きさが全く違いますから、
まず、見間違えることはないと思います。
さて、昨日は、『ヒミツの花園』というドラマを、
第一話から、最終回まで、
一気に見ましたよ。
近所のDVD屋さんで、一本100円、10日間OK
というので、毎回、8本ずつくらい借りているのですよ。
(大体、1週間くらいで返却します。)
それと合わせて、DISCASで、月8本は届きますから、
1か月に、40本くらいは、DVDを見ていることになります。
テレビドラマは、DVDになってから、一気に見る、というのが、私の楽しみ方。
リアルタイムでは、なかなか見ませんね。
さて、この「ヒミツの花園」ですが、
思ったより、面白かった。
というか、いっぱい感動して、泣いてしまいました。
このドラマの出演者の中では、堺雅人さんと、寺島進さんが、特によかったです。
真矢みきさんが演じていた編集長のような人、身近にいたら、私は耐えられないな、と思いました。
いい人なんだけどね、こういう人とは、関わりたくない。
それから、美大生のみすずちゃん、
こういう人も、苦手です。
相手が明らかにいやがっているのだから、自分の思い込みで行動するのは、やめてほしい。
また、小料理屋のママの「みなえ」さん。
この人にも、
「思わせぶりな態度は、気の毒よ。きちんと断って!」
と、言いたい。
ならば、主人公の月山さんがステキかというと、
うーむ。
考えちゃいますね。
ドジすぎ、注意力なさすぎ。
仕事をしているおとななんだから、
大事な原稿の横に、花瓶を置くなんて、絶対にしてはいけないこと。
考えたら、わかるでしょ!!
お皿なども、割りすぎ。
料理をしている途中で、
いくつも火をつけたまま、その場を離れるなんて、
言語道断、信じられません。
また、
「兄弟っていいですね。私一人っ子だから。」
と、うらやましがるところは、
特に納得いかなかった。
私は、一人っ子だけど、
兄弟が多い人のことをうらやましい、とか、一人で寂しいとか、思ったこと、
一度もありません。
兄弟がいたのに、一人になってしまった・・
というのなら、寂しいのかもしれないけど、もともと一人なら、
一人でいる時間がないと、逆に苦しいと思うな。
だから、この脚本を書いた人、一人っ子ではないのじゃないか、と思いました。
親戚のおばちゃんとかからも、
「一人っ子やけん、かわいそかねー。」と、よく言われていましたけど、
そんなこたぁないのです。
というわけで、女性の登場人物たちには、
みんな納得いかなかったけど、
男性の登場人物たちは、よかったです。
4兄弟、みんな個性的だし、
ちゃんと、自分の足りないところを自覚し、
反省して、前に進もうとしている。
やる気があるし、思いやりもあるし、ステキだな、と思う。
ぼんやり学生の「たくみ」くんも、
最後には、「みすず」ちゃんを叱り、謝りにつれて行ったりして、
なかなか男らしいじゃん!! と、思いました。
最終話まで、DVD6本を見終わったあと、今度は、DISCASで届いていたDVDも見ましたよ。
こちらは、「マンハッタンラブストーリー」
宮藤官九郎さんの作品なので、
なかなか面白かったですよ。
では、植物園に行ってきます。
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