2010.06.02
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アメリカフウロソウ

今日は、職場で、方言の話で盛り上がりました。

私が、「今日は、いぼったね。」と言ったら、

伊万里出身の同僚が、

「自分のとこでは、ずぼったね、と言うよ。」

と答えたことから、始まりました。

これは、 足がぬかるみにはまること を表します。

つまり、今日は、仕事で足がぬかるみにはまったのでした。

 他にも、「とっとーと。」は使うけど、「ばってん」とか「くさ」とかは、もう使わんね。とか、

「~と。」は、若い人や子どもでも使うこと。

 などの話も出て、

博多弁を使っている人の中には、

それが標準語だと信じて使っていることが結構ある、という話も出てきました。

そうそう、ぬかるみの話から、

「ぬかる」ってわかる?という話にもなりました。

「釘の(が)ぬかった。」というように使って、

抜けたことではなく、刺さったことの表現です。

この、「 単純明快博多弁事典 」というサイトは、

読むと、本当に面白い。

「今ごろは、もう、使っとらんっちゃないと?」と思うような、バチバチの博多弁が、いっぱい載っています。

それから、博多弁ではないけど、「 そいぎんた 」の話。

私は、全く使いませんが、面白い言葉の例として出てきました。

意味は、「 それでは 」とか「 さよなら 」ということ。

私は、佐賀と鹿児島のハーフだけど、博多育ちだから、

方言としては、博多弁をまあまあ使う方です。

味のある言葉は、ちゃんと残さなね。






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Last updated  2015.03.01 06:52:26
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