
今日は、職場で、方言の話で盛り上がりました。
私が、「今日は、いぼったね。」と言ったら、
伊万里出身の同僚が、
「自分のとこでは、ずぼったね、と言うよ。」
と答えたことから、始まりました。
これは、 足がぬかるみにはまること を表します。
つまり、今日は、仕事で足がぬかるみにはまったのでした。
他にも、「とっとーと。」は使うけど、「ばってん」とか「くさ」とかは、もう使わんね。とか、
「~と。」は、若い人や子どもでも使うこと。
などの話も出て、
博多弁を使っている人の中には、
それが標準語だと信じて使っていることが結構ある、という話も出てきました。
そうそう、ぬかるみの話から、
「ぬかる」ってわかる?という話にもなりました。
「釘の(が)ぬかった。」というように使って、
抜けたことではなく、刺さったことの表現です。
この、「 単純明快博多弁事典 」というサイトは、
読むと、本当に面白い。
「今ごろは、もう、使っとらんっちゃないと?」と思うような、バチバチの博多弁が、いっぱい載っています。
それから、博多弁ではないけど、「 そいぎんた 」の話。
私は、全く使いませんが、面白い言葉の例として出てきました。
意味は、「 それでは 」とか「 さよなら 」ということ。
私は、佐賀と鹿児島のハーフだけど、博多育ちだから、
方言としては、博多弁をまあまあ使う方です。
味のある言葉は、ちゃんと残さなね。
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