おかあさまのご旅行は 
何をしてきたいか 何を見たいか・・・
強いお気持ちを持って 出かけられるのですね。

水墨画で 旅行記を書かれたら 素敵でしょうね~
(2010.08.11 21:52:29)

2010.08.09
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カテゴリ: カテゴリ未分類

母は、この冬に、満77才になりますが、

膝の手術をしてから、歩くことに自信がついたらしく、

今回、またまた旅行に行くことにしたようです。

場所は、中央アジア。

もう何十年も前のことですが、
母は、甲斐巳八郎先生という画家の方に、斬新な水墨画を習っていて、
ものすごく影響を受けていたのだそうです。

アフガニスタンなどに、よく行かれ、ものすごく印象的な絵を描かれていた方です。

今では、息子の 甲斐大策 さんのほうが、
有名かもしれません。

それで、母が最初に海外旅行を思い立った時は、
アフガニスタンに行きたかったらしいのですが、
1973年に、無血クーデターがおこり、国王が廃され、
その後、1978年には、軍事クーデター、
1979年からは、ソ連によるアフガン侵攻、
1998年からの、タリバン政権、
現在は、カルザイ政権下なのでしょうか、

とにかく、母なんかが、アフガニスタンに入れるような状況ではありませんでした。

今回も、本当はアフガニスタンに行きたいのだけど、

だめなので、

中央アジアツアーに行きます。

タシケント とか、 ブハラ とか、 ヒヴァ とか、
案内のパンフレットに書いてあったなぁ・・・

サマルカンド も行くんだったっけ・・・・

つまり、シルクロードのオアシス都市に行くツアーね。

敦煌とか、トルファンとかは、
以前、もう行ったので、
今度は、西のほうに行くようです。

いいなぁ・・・

そういえば、私のパスポート、もう、切れてるかもしれない。






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Last updated  2010.08.09 21:06:43
コメント(8) | コメントを書く


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なんと行動的なお母さん。  
himawari6017  さん
私も病気の娘がいなかったならばあちこち行きたいのですが本当に残念。元気な内に外国旅行もしたいな。あなたの行動的なとこはきっとお母さんの血をひいて入るんだと思いますよ。 (2010.08.09 21:26:56)

親孝行な娘を持って、幸せなお母さん!  
小芋さん  さん
祖母の日常の世話が無くなったら、

今度は、父が思いっきり調子悪い高齢者になって自宅に戻ってきたので、

母は、大変です。。。

日帰りなら妹をあてにもできるでしょうが。。。

親不孝な長女は、兵庫県で定年までは勤めそうだし・・・

シルクロードへは、梅肉のエキスか、梅丹(メイタン)を持っていかれると

ずいぶん安心と思います。

ドイツに出張に行ったとき、他の人たちはミネラルウォーターを

毎日何度も買っていましたが、私は、普通に水道の水を飲んでいました。

ドイツ人でも飲まない硬水なんですけど、

医王石の入ったペットボトルを2本持って行ってて、

交互に現地の水道水を入れて自分で浄化して飲んでました。

粉末緑茶も持って行ってました。抗菌力があるので。

インフルエンザ爆発中のインドからの乗客とかが居るかもしれないので、

緑茶でのうがいができると良いですね。。。 (2010.08.09 23:57:27)

Re:なんと行動的なお母さん。(08/09)  
kororin912  さん
himawari6017さん
>私も病気の娘がいなかったならばあちこち行きたいのですが本当に残念。元気な内に外国旅行もしたいな。あなたの行動的なとこはきっとお母さんの血をひいて入るんだと思いますよ。
-----
いつも、「あと何年生きるやろーか?」なんて言ってますけど、なかなか元気なので、助かっています。
何より、庭がいつも雑草なしなのが、うれしいです。
母が調子悪くなったら、私が草取りしないといけなくなりますからねー。
ありがたいことです。

(2010.08.10 08:18:29)

Re:親孝行な娘を持って、幸せなお母さん!(08/09)  
kororin912  さん
小芋さんさん

母は、父の日常的な世話、病院での付き添いなどがなくなってから、本当に元気になりました。
それまでは、家でお弟子さんをとって、日本舞踊を教えていたこともあり、旅行なんて、とても行ける状態ではなかったようです。

母は、子供時代を戦争とともに送り、戦後に経済的につらい状態となり、厳格な父親から逃げ出すため、9才も年上の人と結婚して、言葉もよくわからない鹿児島へ。
私を生んでからは、日本中を仕事で転々とする父についていき、福岡市内で定住するようになってからも、よその人の面倒見のよい夫のために、経済的に苦労し続け、楽になったかと思うと、父のガン、動脈瘤破裂、肝炎、などで看護に明け暮れる日々。

人生後半になるにつれ、だんだんと生活が安定し、実の娘と同居して、まあ、よかったよかった・・・というところでしょうか。

苦労して私を育ててくれたのは、よく知っていますから、口うるさいのくらい、我慢しなくっちゃ!!と、自分に言い聞かせていますよ。

(2010.08.10 08:32:21)

Re:母は、もうすぐ、中央アジアツアー(08/09)  
アラネア  さん
お母様、お元気でよかったです。
母も中国は行ったけど…
パリに行きたいらしいのですが、私と行きたい見たいで…
私には心の余裕がありませんねぇ、今は…
ホンネはひとりで行ってきてほしかったです、70代で…。
お母様、行動的でほんとにいいですよね。
サマルカンドをクリックしたら、鳥肌がたちました!
行ってみたいです。
前世はこのへんにいたんじゃないかと思う私です(笑) (2010.08.10 08:34:38)

Re[1]:母は、もうすぐ、中央アジアツアー(08/09)  
kororin912  さん
アラネアさん

イスラムの模様は、数学的で、実に緻密に組み合わされていて、壁や天井・床などを埋め尽くしています。
その製作過程などを考えると、やってみたくなりますね。

色も実に美しい。

実物を、その場所で、見てみたいです。

私の場合、退職してからかな・・・?

(2010.08.10 17:03:32)

Re:母は、もうすぐ、中央アジアツアー(08/09)  
jun2912  さん

Re[1]:母は、もうすぐ、中央アジアツアー(08/09)  
kororin912  さん
jun2912さん
>おかあさまのご旅行は 
>何をしてきたいか 何を見たいか・・・
>強いお気持ちを持って 出かけられるのですね。

>水墨画で 旅行記を書かれたら 素敵でしょうね~
-----
水墨画は、三十代の終わりころから、四十代にかけて、よく描いていましたね。作品も、たくさんありますよ。
油絵も描いてたし、日本画も描いてました。これまた、作品がいっぱい。
車庫の横の倉庫には、母の作品の額が、山ほど入っています。売れたらいいのにね。
そうそう、版画もやってたの。リトグラフかな。
あと、陶芸、クラシックギター、書道、二胡、
趣味では、レース編み。

日本舞踊は、子供のころからやっていたのを、後からまた習いに行って、師範まで資格を取って、家でお弟子さんをとって教えていました。

思えば、母も多趣味ですよねー。

その点、父は趣味に費やす時間はなかったみたい。碁をやるくらい。
記憶力だけは、驚異的でしたけど。


(2010.08.12 22:01:29)

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