母は、この冬に、満77才になりますが、
膝の手術をしてから、歩くことに自信がついたらしく、
今回、またまた旅行に行くことにしたようです。
場所は、中央アジア。
もう何十年も前のことですが、
母は、甲斐巳八郎先生という画家の方に、斬新な水墨画を習っていて、
ものすごく影響を受けていたのだそうです。
アフガニスタンなどに、よく行かれ、ものすごく印象的な絵を描かれていた方です。
今では、息子の 甲斐大策
さんのほうが、
有名かもしれません。
それで、母が最初に海外旅行を思い立った時は、
アフガニスタンに行きたかったらしいのですが、
1973年に、無血クーデターがおこり、国王が廃され、
その後、1978年には、軍事クーデター、
1979年からは、ソ連によるアフガン侵攻、
1998年からの、タリバン政権、
現在は、カルザイ政権下なのでしょうか、
とにかく、母なんかが、アフガニスタンに入れるような状況ではありませんでした。
今回も、本当はアフガニスタンに行きたいのだけど、
だめなので、
中央アジアツアーに行きます。
タシケント
とか、 ブハラ
とか、 ヒヴァ
とか、
案内のパンフレットに書いてあったなぁ・・・
サマルカンド も行くんだったっけ・・・・
つまり、シルクロードのオアシス都市に行くツアーね。
敦煌とか、トルファンとかは、
以前、もう行ったので、
今度は、西のほうに行くようです。
いいなぁ・・・
そういえば、私のパスポート、もう、切れてるかもしれない。
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