2012.06.24
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カテゴリ: 読書
神州纐纈城.jpg
昨日は、この本を読んでいました。
何年か前に買っていた本なのだけど、
最近読んだ本にたまたま出てきたから・・・・
その本は、これ。
ビブリア.jpg
最近知った「ビブリア古書堂の事件手帖」
今、第三巻まで出ていますけど、
三巻は、もう少し待って、値段が下がってから購入の予定。
真ん中にあるのは、一巻に出てきた本のストーカーが、
偽名として名乗っていた男爵が出てくる元の話。
「黒の試走車」だったなぁ・・・なんて思いながら読みました。
「ビブリア」の二巻には、古書を引き取りにいく場面があり、
その中にあったという「蔦葛木曽桟」と「神州纐纈城」
という署名に、ピピーン!!
「たしか、これ、読んだ。持ってる。」
「蔦葛木曽桟」の方はまだ見つかってないのだけど、
「神州纐纈城」は、ありましたよ。
表紙のおどろおどろしい謳い文句に魅かれ、
私は、確かに読んでいました。
だけど、細かいところは忘れていたので、
昨日の午後は、この本に没頭していましたよ。
詳しいことを書くと、これから読む人が興ざめでしょうから、
控えます。
わざわざ本を買わなくても、
お話の中には、信玄や謙信、道鬼山本勘介、塚原卜伝、
など、著名な人たちも登場しますが、
決して、武勇伝のようなお話ではありませんよ。
人の業・・・
それを描き出した、妖しいお話です。





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Last updated  2015.02.25 00:28:05 コメント(10) | コメントを書く


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