今日は、下の家が外装工事をしているので、
南側の窓を全部閉めたまま・・・
扇風機をつけても、涼しくありません。
しょうがないので、霧吹きで、自分にシューっとして
気化熱で涼しさを味わうのみです。
さて、今日は、時々ピアノの練習をしに、子供部屋に行く以外は、
NHKオンデマンドの番組を見ていました。
いろいろ見たあとで、ふと、見てみたら面白かったのが、
「ハーバード白熱教室」というもの。
1番組に、二回分の講義が入っていて、これが、あっという間。
哲学なんて、めんどくさそう・・・・と思っていたけれど、
さすが、人気のある教授のお話で、ユーモアもあり、飽きません。
何より、1000人くらいいる学生に問いかけ、手を挙げさせたあと、
次第に熱の入った論争に持っていく手腕が、すごい。
こんな授業なら、私も受けてみたかった・・・と思う内容です。
高校の時の「倫理社会」の授業では、
哲学なんて、ちーっとも面白くないまま、おわっていましたからね。
第一回 殺人に正義はあるか。
第二回 命に値段をつけられるのか
第三回 富は誰のもの?
第四回 この土地は誰のもの?
第五回 お金で買えるもの、買えないもの
第六回 動機と結果、どちらが大切?
第七回 嘘をつかない練習
第八回 能力主義に正義はない?
第九回 入学資格を議論する
第十回 アリストテレスは死んでいない
第十一回 愛国心と正義 どちらが大切?
第十二回 善き生を追及する
あとは、このマイケル・サンデル教授の、東京大学での特別講義。
今、第四回まで見たところですが、なかなか面白いです。
意外でした。
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