やっぱり、我慢できずに、やっちゃいました。
それは、これ。

顕微鏡での観察です。
これは、茎の部分なんですけど、凄い色でしょ。
いったい何かって??
そりゃあ、あれですよ。

はい、「常山くん」です。
実体顕微鏡の接眼レンズには、ニコンのデジカメがちょうどいいので、
たいてい、このカメラで撮っています。

将来、青い実になるだろうと思う部分のアップ。
小さいつぶつぶが見えます。

こちらは、少し紫色が強いですね。
めしべが、ちょうど、亀の子タワシみたいな感じで、
花粉がいっぱいくっついているのも見えました。

つぼみも、こうしてみると、ちょっと不気味かも・・・
凹凸が激しいので、ピントを合わせるのが、難しいです。
それで、
せっかくなので、LEDライトをばっちり当てて、
接写にも、チャレンジ。

いい感じに撮れました。
タワシのような、めしべの先も、よくわかりますね。
LEDライトで撮ったら、何枚か、青く写ってしまったので、
色補正したら、ちょっとくどい色になってしまったかも・・・


これも、下に敷いた紙が真っ青になってしまったのを、補正しました。
少し、色が薄くなってしまいました。
やはり、自然光とは違い、LEDライトなどの下で撮るのは、
難しいですね。
今回の観察で驚いたのは、茎の色です。
花やつぼみがカラフルなのはわかっていましたけど、
茎の部分が、こんなにも色とりどりなのには、びっくり。
肉眼で見ていても、なかなか気づきません。
一番小さな花房を、チョンと切ってきて、観察しましたが、
この花は、ちゃんと、一輪挿しに生けていますので、
ご安心くださいませ。
これで、ちょっと、気が済んだ。
あとは、実になる様子を観察するのみ・・・です。
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