2015.06.21
XML
帰ってきて早々、かな書のサークルに行き、
昨夜は、妙にその気になって、7時間くらい連続でお稽古。

というわけで、今回の小旅行の日記が後回しになっていました。
では、始めましょう。
まずは、ここから。
21-1.jpg
新神戸についたのが、9時48分だったのですが、
それから、ずーーーーっと、日本交通のバスでの移動でした。
遠かったなぁ・・・
お昼ご飯も、バスの中でのお弁当。
山道に入る前でしたよ。
最初にお参りしたのは、ここ
高野山真言宗総本山「金剛峯寺」 です。
21-2.jpg
そうそう、今回の写真は、全部 スマホ で撮ったもの。
1840×3264pxサイズ ですから、
あとでパソコンに取り込んで見てみたら、なかなか綺麗でした。
21-3.jpg
正面の階段を上っていく途中にあった、馬用の天水桶や飼葉の飾りが、
なかなか面白かったです。
中に入ると、綺麗に積まれた薪が目を引きました。
何なのかわからないまま写真を撮りましたが、
あとで調べたら、高野山開創1200年記念の供養塔だそうです。
21-4.jpg
皆さんがメッセージを書いたり、薪を積み上げたりしている様子は、
こちら で、紹介されていました。
これが、 金剛峯寺の建物。 (主殿)
21-10.jpg
金剛・・という名前から、派手な建物を想像していたら、
こんな、シックな佇まい。
 わかるでしょうか、建物の中に、参拝者の姿が見えます。
私も、ちゃんと参拝料をおさめて、中を見せていただきましたよ。 

 この写真の、左側寄りに、豊臣秀次が自刃したお部屋がありました。
写真は、もちろん、NG

案内の方から、高野山は日本最古の水洗トイレの場所ですよ。
と聞いていたので、
せっかくだから、トイレにも入りました。
川をまたいで用を足す「川屋」ではもちろんなくて、
最新式の、自動で水が流れていく、綺麗なトイレでした。
その先の部屋の入り口で、声をかけられて、この部屋に。
金剛峰寺 扁額.jpg
部屋の両脇には椅子もあったのだけど、
皆さん、畳敷きの上に敷かれた緋毛氈の上で、一服。

突き当りの絵や額は、これ。 
21-5.jpg
真ん中の絵は、重要文化財「絹本着色弘法大師画像」の模写でしょうね。
下に、脱いだ沓がそろえて置いてあるのが、面白いです。
21-6.jpg
般若心経もありました。
この高野山の場所を示したという「三鈷」が中央上に描かれているのと、
お経の最後に、「南無大師遍照金剛」と書いてあるのが、
珍しかった・・・
お礼を言ってから、今度は日本最大の石庭を見に行きました。
21-8.jpg
21-9.jpg
この時は、まだ雨が降っていませんね。
降り出したのは、このあと、奥の院に行ってからのこと。
では、ひとまず、ここまで。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2015.06.21 12:50:30 コメント(7) | コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: