2015.06.23
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一日目に泊まったホテルでは、入ったとたんにびっくり。
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私、一人用なのに、広い!! (この手前に、ソファーとかあります。)
いつもジュリーのコンサートで泊まっていたのはビジネスホテルで、
シングルがほとんどでしたからね。
それに、ほら。
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目の前が海だったの。
これは、うれしかったですね。
 さて、二日目はいよいよ、熊野三山めぐり。
ガイドさんからは、「なかなかハードなコースなので」
と脅かされていました。
まずは、南高梅の産地の真っただ中から、熊野の方への移動。
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途中、こんな感じに道が崩れたままのところがいっぱい。
途中の道筋には、工事車両もいっぱいありました。
例の大水害の後で、観光道路から先に復旧されたのでしょう。
対岸の方は、まだまだでした。
さて、熊野三山の一つめは、熊野本宮大社。
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158段です、と聞いたので、それなら大丈夫、と安心しました。
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だって、この間高千穂で150段上れたのですから。
でも、いちおう杖はもっていきましたよ。
つまり、私は右手に傘、左手に杖を持っていたわけです。
 手水舎で手を清めたりするときは、たたんだ傘と杖を脇にはさんで、
しっかりと清めたのですけど、
服が次第に湿ってきました。
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ここは、拝殿。
この間の日記で載せたところですが、横から撮った写真です。
この門をくぐると、本殿がありますよ。 
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みんな、お参りするときは、傘をおいて、神妙に・・・・ 
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ガイドさんから、お参りする順番を聞いたのですけど、 
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この看板にあるように、要は、気持ちの問題。
順番は、一応決めてあるけど、空いているところからでも構わない。
しかし、ここで気になったのは、 「本地仏」 のこと。
本地仏 というのは、日本に仏教が入ってきた時(奈良時代~)に、
元々日本で信仰されていた神様たちの
本当の姿は仏様だったのだ 、と説くことによって、
すんなりと、受け入れられるように なったのですよね。
でも、この看板には、天照大神の本地仏が書いてありません。
 別のところでは、たいてい、 天照大神は大日如来 と示されているのにね。
 ちなみに、私は未年生まれですから、十二支の守護仏は、
大日如来
(あらゆる仏の中の最高位と言われています。)
 お守りに干支による区別があるときは、大日如来の物を選びますよ。
子年・・・千手観音(千の手に目を持ち、皆漏らさず救ってくれる)
丑年、寅年・・・虚空蔵菩薩(広大な宇宙のような無限の知恵)
卯年・・・文殊菩薩(知恵の仏、釈迦如来の脇侍)
辰年、巳年・・・普賢菩薩(剣と五鈷杵を持つ慈悲と理知の仏)
午年・・・勢至菩薩(阿弥陀如来の脇侍、地獄に落ちないように救う)
未年、申年・・・大日如来(万物とともに在る全一者、最高仏)
酉年・・・不動明王(シヴァ神の化身、大日如来の化身)
戌年、亥年・・・阿弥陀如来(光明尊第一、現世をあまねく照らす)
さてと、この次にお参りした 速玉大社 は、また次の日記で・・・・





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Last updated  2015.06.23 09:44:41 コメント(6) | コメントを書く


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