2015.07.06
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今回のバスハイクは、縁結びのパワースポットめぐりだったのだけど、
私のねらいは、出雲大社。
結婚してすぐの頃に、旦那と一緒に行って以来、
ずっとご無沙汰していたところです。
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伊勢神宮は、新しく建物も建て替えての遷宮でしたけど、
出雲大社は、主に、屋根の檜皮葺のやり直し。
では、出雲大社に向かいましょう。

バスを降りると、駐車場横の売店の人が、ガイドをしてくれて、
そちらの方から、入りました。
6-12.jpg
この図の、現在地と書いてあるところの左側から入りました。
6-12-1.jpg
屋根の葺き替えをする間、神様が拝殿の方へうつられるので、
その間使うための、仮の拝殿が横に作られていました。
これは、ひょっとしたら、取り壊されるかもしれないそうです。
6-15.jpg
本殿の屋根の千木が見えました。
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ここで、参拝したのですけれど、
階段下の床に、模様が描かれていました。
6-16-1.jpg
こちらが、反対側になるのですけど、
模様がよく見えると思います。
この模様は、地下工事をした際に発見された、
古代の巨大神殿の柱の跡のしるしなのだそうですよ。

6-20.jpg
この丸太については、
NHKスペシャル『巨大神殿は実在したのか 古代・出雲大社のナゾ』
という番組で、くわしく紹介されていたのを見た記憶があります。
平成12年に発見されたそうですから、
私が以前行ったときには、このマークはなかったはずです。
6-21.jpg
奈良県の東大寺の大仏殿よりも大きかったということですから、
ちょっと、実物大で、復元して見せていただきたいです。
こうしてみると、そんなに大きくなさそうなのですが、
千木にあいている小さな穴でも、大人が通れる大きさなのだそうです。 
6-17.jpg
(祀られているのが、男神様なので、千木は、縦に切られた形) 
それから、西十九社の横を通って、神楽殿の方へ 
6-18.jpg
この十九社をぐるっとまわっていくときに、
6-19.jpg
ふと見ると、屋根がこんな感じ。
そういえば、御札を授かる場所でも、こんな屋根でした。
本殿の方を長くして、何か、敬意をはらっているのでしょうかねー。
他の神社は、どうだったっけ・・・・
よく見ていませんでした。
6-14.jpg
最後には、この神楽殿にお参りして、
それから自由行動。
私は、もう一度本殿の方へ戻り、いろいろと眺めて写真を撮りました。
22-13.jpg
この間、伊勢神宮で買った(授かった)ご朱印帳に、
この日、三つの神社の印が増えました。
行きの新幹線で隣になった人と、全く同じご朱印帳だったので、
なんか、親近感がわいて、話がはずみましたよ。
こんなのも、楽しいですね。





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Last updated  2015.07.06 19:03:19 コメント(10) | コメントを書く


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