2016.08.24
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カテゴリ: 習い事
いつもなら、金曜日が世界の歌のサークル日なのですけれど、

今日、臨時の合同練習がありました。

私たちを指導してくださっている先生は、
ピアノや、合唱のたくさんの教室をもっていらっしゃって、
その人たち皆が参加する発表会が年に一回あるのですよ。

それが、今年はなんと、50回目。
先生は今75歳ですから、25歳の時から続いているんですね。
びっくりです。


すごいです。

今日はその中で、合唱の人たちが集まっての練習でした。

ふだんは20名くらいなのに、今日は曜日が違ったせいもあり、
12名での参加でしたから、がんばりましたよ。

40名近くいる日本の歌の合唱の人たちよりも、私たちの方が
ひょっとしたら、大きな声で歌えていたのかもしれません。

練習が終わったあと、違う団体の人たちから、
「良いお声ですねー。」
とか、
「うっとりしました。」
「すごい声量ですねー。」


いつもなら5名ほどいる低音担当が今日は2名だったから、
よけいに目立ったのかもしれません。

私たちはカンツォーネ「帰れソレントへ」で始まり、
最後はまたカンツォーネ「オーソレミオ」なんです。

気分はすっかり、パバロッティ。


合唱に関しては、私は指揮もピアノ伴奏もやったことがありますけど、
やっぱり、自分が歌うのが一番すっきりするかも・・・気楽だし。
(実は、指揮もなかなか好きなのですよ。捨てがたい魅力があるの)


いつもは練習後、私は次のリコーダーに行くので
みなさんとはお別れしていますが、
今日は、珍しく一緒にお食事に行きました。
10名ほどでしたが、
なんと、戦後生まれは私一人。
一番上の人は、昭和5年生まれの方で、
一番近い人が、昭和20年の7月生まれの人でした。

「若いわねー。いいわねー。」
「だから、声もあんなに出るのねー。」
とかいっぱい言われて、なんかくすぐったい気分でしたよ。

いつもお隣で歌っている男性は、昭和16年生まれだそうですが、
お名前が「巖」さんであることが、わかり、急に親近感。

うちの亡くなった父と同じ名前です。
人の名前を覚えるのが苦手な私ですが、
これは、すぐに覚えました!!!

おまけに、私が中国に行った1978年に、
その方も、中国に仕事で赴任して、2年半ほどいらっしゃったとかで、
またまた、当時の北京の話などをして、盛り上がりました。

たまには、こうしてお食事をしながら四方山話をするのも、
楽しいものですね。


その後、川端から、バスで帰ろうとしたのですけれど、
少し時間があったので、うろうろ



博多座は、「エリザベート」一色!!


暑いなぁ・・・と言いつつ、川端商店街をずっと、
キャナルの方まで歩きました。


そして、いつもの友禅和紙の専門店に行き、

春の桜の柄の和紙はたくさん持っているのですが、
めずらしく、こういう柄の物を買ってみました。



帰りのバスでは、福岡都市高速道路を通るのですけれど、
よく見たら、海上保安庁がありました。

「え? 空港なのに、なぜ「海上保安庁があるの??」と思ったら、
そうですね、海上に救難に行く飛行機があるんだった。

福岡は、第七管区だそうですが、固定翼機のうみかもめが二機、
回転翼機のはまちどりが二機、ここにあるそうです。

でも、福岡空港は滑走路を広くすることになっているので、
この航空基地は、北九州空港に移転するそうですよ。

というわけで、見ている間にも、飛行機が下りてきました。



福岡は、新幹線がとまる博多駅のすぐそばに、福岡空港があるの。

地下鉄で5分です。

歌とコーラスのサークルに行くとき、
飛行機を見るといつも、わくわくします。
なぜかわからないけど、妙にうれしい。

さて、それでは、今からパズルの続きをしようかしら。






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Last updated  2016.08.24 22:49:16
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