2017.06.15
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カテゴリ: 手芸・工作など
昨日、こんなの作りました。


材料は、以前長袖ブラウスの袖を切って半袖にしたときの、袖の残り布です。

このブラウスの袖の布を使いました。


裏を向けると、こんな感じ

袋とリボンの二つの部品を縫い付けて、クリップをつけました。




蒸し暑い時は、結んでいる毛先が肩や背中に当たっているだけで暑いですからね。こんな風にまとめるとすっきりします。





さて、髪の毛をすっきりまとめたところで、またまた納戸に入り込んで、本の並べ替えをしましたよ。

二階の納戸は、片側の壁が天井から床まですべて本棚になっていて、反対側は、押し入れのように途中に段があり、下は物入れ、上は本棚です。

で、これは文庫本以外の比較的小さめの本を入れている棚です。入ってすぐのところなので、よく使う物、読み返しそうな物を並べました。


今日発見した本の中で、面白かった物をちょっと紹介します。

早坂隆さんの「世界の日本人 ジョーク集」(中公新書)から。

〇遅刻の対処法
 国際的な学会の場で遅刻してしまったために、発表の持ち時間が半分になってしまった場合、各国の人々はどうするだろうか?


 イギリス人…普段通りのペースでしゃべり、途中で止める。
 フランス人…普段通りのペースでしゃべり、次の発言者の時間に食い込んでも止めない。
 ドイツ人…普段の二倍のペースでしゃべる。
 イタリア人…普段の雑談をカットすれば、時間内に収まる。
 日本人…遅刻はありえない。



 「人生における最高の生活とは?」
 「アメリカで給料をもらい、イギリスの住宅に住み、中国人のコックを雇い、日本人を妻にすることさ。」
 「では、最低の生活とは?」
 「中国で給料をもらい、日本の住宅に住み、イギリス人のコックを雇い、アメリカ人を妻にすることさ。」


〇軍隊比較
 世界最強の軍隊とは? 
  アメリカ人の将軍
  ドイツ人の参謀
  日本人の兵
 では世界最弱の軍隊とは?
  中国人の将軍
  日本人の参謀
  イタリア人の兵

〇飼育員の対応
 動物園の人気者だったゾウが死んだ時、各国の飼育員の対応は以下のようなものだった。
  フランス人は、そのゾウの思い出を一編の詩にしたため、涙した。
  中国人は巧みに調理して食べてしまった。
  日本人は一生懸命、大粒の汗を流しながら、みんなで墓を掘り始めていた。

〇レストランにて
 ドイツ人と日本人とイタリア人が一緒に食事へ行った。食後、三人はそれぞれこう考えていた。
  ドイツ人は、割り勘にするといくらか考えていた。
  日本人は、三人分払うといくらか考えていた。
  イタリア人は、おごってくれた人になんと礼を言うか考えていた。


〇鼻の穴
 問い ユダヤ人の鼻の穴はなぜ大きいのか?
 答え 空気はタダだから。

 問い では、なぜ日本人の鼻の穴は小さいのか?
 答え タダだから遠慮しているため


〇スープにハエが入っていたら? 
 レストランで出てきたスープにハエが入っていた時の各国の人々の反応。
  ドイツ人…「このスープは熱いので十分に殺菌されている」と冷静に考え、ハエをスプーンで取り出してからスープを飲む。
  フランス人…スプーンでハエを押しつぶし、出汁をとってからスープを飲む。
  中国人…問題なくハエを食べる。
  イギリス人…スプーンを置き、皮肉を言ってから店を出ていく。
  ロシア人…酔っぱらっていてハエが入っていることに気づかない。
  アメリカ人…ボーイを呼び、コックを呼び、支配人を呼び、あげくに裁判沙汰となる。
  アイルランド人…取り出したハエを片手でつかみながら、こうハエに叫ぶ。「吐き出せ、吐き出せよ、ちくしょう!」
  日本人…周りを見回し、自分だけにハエが入っているのを確認してから、そっとボーイを呼びつける。
  韓国人…ハエが入っているのは日本人のせいだと叫び、日の丸を燃やす。


〇早く飛び込め!
 ある豪華客船が航海の最中に沈みだした。船長は乗客たちに速やかに船から脱出して海に飛び込むように、指示しなければならなかった。
 船長は、それぞれの外国人乗客にこう言った。
 アメリカ人には「飛び込めばあなたは英雄ですよ。」
 イギリス人には「飛び込めばあなたは紳士です。」
 ドイツ人には「飛び込むのがこの船の規則となっています。」
 イタリア人には「飛び込むと女性にもてますよ。」
 フランス人には「飛び込まないでください。」
 日本人には「みんな飛び込んでますよ。」


〇失業中のトムの一日。
 アメリカ人のトムは現在、失業中の身である。
 朝七時に時計(日本製)のアラームが鳴る。コーヒーメーカー(台湾製)がゴボゴボいっているあいだに、彼は顔を洗いタオル(中国製)で拭く。電気カミソリ(香港製)できれいにひげも剃る。
 朝食をフライパン(中国製)で作ったあと、電卓(日本製)で今日はいくら使えるかを計算する。
 腕時計(台湾製)をラジオ(韓国製)の時報で合わせ、車(ドイツ製)に乗り込み、仕事を探しに行く。
 しかし、今日もいい仕事は見つからず、失意と共に帰宅する。彼はサンダル(ブラジル製)に履き替え、ワイン(フランス製)をグラスに注ぎ、豆料理(メキシコ製)をつまみながら、テレビ(インドネシア製)をつけて考える。
 「どうしてアメリカにはこうも仕事がないのだろうか・・・・?」





この本は、2001年に出版された物なので、ちょっと古いところがあるかもしれませんけれど、国民性の違いを笑いにしているのが、ちょっと面白いです。クスッと笑ってしまいますね。





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Last updated  2017.06.15 23:17:05
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