2018.01.17
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カテゴリ: 日記
「母、負傷」と書いてみたら、なんかすごいケガみたいですね。

実は、今日母を病院に連れて行ったのですよ。

朝起きて、しばらくしてから、なんか作ろうと思ったらしく、冷凍庫に入れてあった薄揚を包丁で切っていた時のこと、カチカチなので、エイッと切ったら手元が狂って、左手の親指の先のお肉をそぎ取ってしまったらしい。
それで、絆創膏を貼ったり、包帯で巻いたりしていたけど、血が止まらず、手のひらの方にいつまでも血が流れてくる、と言って、11時すぎくらいに私を呼んだのでした。

確かに、包帯がぐっしょり、中も血で湿っているみたいです。

さっそく、あたらしいカットバンと、外科でもらった防水シートをもって、母の指の様子を見てみました。

血まみれの絆創膏を剥がすと、傷はそんなに広くはなくて、5mm四方くらいの大きさで肉がなくなり、そこに血が盛り上がっていました。たしかに、こういう傷はなかなか血が止まりません。
それに、普段から不整脈のため、血がサラサラになる薬を飲んでいるので、止まりにくいのかもしれません。

ひとまず、カットバンを縦横に貼り、防水シートをぐるぐるぴったりと貼って傷を覆ってみました。そして、指の付け根を少し強めにサージカルテープで巻きました。


念のため、近所の外科に行ったら? と勧めたのだけど、「たかが指先切ったくらいで外科に行くのは恥ずかしかごたぁ。」と言います。

またしばらくして、母のところに様子を見に行ったら、ぐるぐる巻いた防水シートの中が真っ赤。下から血が流れ出ています。

昔、紳士服を縫う内職をしていた時には、何度か自分の指をミシンで縫ってしまったことのある母ですから、その時と比べたら、全く痛くない。でも、血が止まらんのが気になる、というので、やっぱり病院に行った方がいいよ、とすすめました。

結局、外科に行くのは恥ずかしいので、いつもお世話になっている胃腸科に電話をしていました。この胃腸科では、心臓の薬ももらっているし、風邪をひいたときにもお世話になっているの。指を切って胃腸科に行くのは不思議な感じですが、血液サラサラのお薬はこの病院でもらっているのですから、ちょうど良いのかもしれません。

母が電話したら、診てくださるとのことで、二時に行くことにしました。


家にある絆創膏よりも、上等の絆創膏を使ってくれるかもしれません。

雨の中、母を病院まで送っていって、スーパーで買い物をしてから家にもどったら、私より先に母がかえってきていましたよ。(いつも帰りはタクシー)
先生がすぐにみてくださったそうで、明日また付け替えをしてくださるそうです。

その後も、まだまだ血が垂れてきているようですが、明日もまた行くことだしなんとかなるでしょう。


面で肉がそぎ落とされていると、押さえて止血が難しいし、縫うわけにもいかない。傷口に新しい皮膚ができるのを待つしかないでしょう。
ちっとも痛くないのが、幸い。


それに比べたらね。







では、今日はこれをご紹介。

だいぶ前に作った小物入れです。キャンディとかをいくつか載せて、テーブルに置いたりして使っていました。


以前、粘土にはまっていた頃作ったものの一つ。とっても硬くて、丈夫です。紙粘土でもないし、焼く粘土でもなかったような・・・

とにかく、伸びが良くて、細くのばしたり、薄くしたりするのが自由自在の粘土でした。





この頃には、ドアに下げるプレートとか、表札とか、いろんな小物入れなどを作っていましたよ。
お人形は作らなかったなぁ・・・


飾り物ではなく、実際に使う物を作るのが好きなようです。





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Last updated  2018.01.17 18:49:45
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