2019.02.02
XML
カテゴリ: 日記
今回、大人しくベッドに横になっているのにとても役立った「みをつくし料理帖」シリーズを全巻読み終えたので、今度は、椅子に座って、漢字パズルを解いたり、ニュースを見たりしていました。

今は、NHKオンデマンドで「コズミック フロント☆NEXT」で、「密着!地球防衛最前線」という番組を見ているところ。

地球防衛というと、エイリアンの襲撃を思い浮かべてしまいますが、一番切迫しているのは、「 小惑星の衝突 」問題です。

昨年の6月にも、1個見つかり、地球に衝突する可能性が38パーセントだったとか。

実は30年前からその存在はわかっていて、そのうちぶつかるかもしれない、と予想されていたものだそうです。
小惑星2018LAと名付けられ、NASAによる軌道計算なんかも行われていたようですね。





大きさは、2mから4mの自動車くらいのサイズ。
ひとまずわかった予想落下地点が、このあたり。







今回は、わりと小さな小惑星だったため、特に避難は呼びかけなかったそうですが、その後、落下地点の捜索が行われました。

地上からは火球として防犯カメラにたまたま映っていたことから、その落下地点を計算で割り出し、研究者たちはボツワナへ。

そこでも、また防犯カメラに映り込んだ火球による影の向きから、場所が絞り込まれていきました。



黄色い筋は、NASAの予想地点。二つの直線は、防犯カメラによる影の向きから方向を割り出したもの。



ここは、中央カラハリ動物保護区の近くだそうです。野生の動物たちが自由に行き来している場所での捜索は、本当に難しそうでしたよ。



そして、ついに発見。



つまり、望遠鏡で見つけた小惑星の軌道を計算することで、ほぼ正確に落下地点を予測できることが証明されたということですね。

これで、今後、もっと大きなサイズの小惑星が近づいてきたときに、落下地点を同じように予測し、避難を呼びかけることもできるわけです。
「地球防衛」に欠かせない研究だということですね。

でも、恐竜が絶滅したときのような巨大な小惑星が近づいてきたときには、直撃されなくても、その後地球環境が激変してしまい、ちょっと人間は生き残れそうにない。

そんな時にでも生き残るのは、ゴキブリとか地中や海底であまり気候変動の影響を受けないような生物群くらいなのかも。




では、庭の花の写真。














ここからは、おまけの話。

家じゅうに時計や自動日めくりがあるというのに、最近はずっと家にいるときにも腕時計をつけっぱなし。


寝る時にもつけたままです。




電池を入れる時計は、一旦入れるとずっと使わないともったいないから、電池を抜いていますよ。

だから、使っているのは、ソーラー電波時計です。この状態で、ベランダの方を向けておいていると、自動的に充電されて、正確な時刻を表示してくれます。

高校生の時から腕時計はずっとつけていましたし、就職してからも、ほとんど毎日腕時計をしていた。
だから、つけていると落ち着くのよねー。

今の人は、あまり腕時計をしないのかな? 私はスマホを持ち歩かないので、外出するときには腕時計があった方が便利です。

では、シチズンの可愛いのからね。




そして、SEIKO。






革ベルトはあまり水に濡らしたくないので、水仕事をする時にははずしますが、その他のは10気圧防水だから、安心です。

いろいろ好きな物がありますが、腕時計も大好き。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2019.02.02 17:46:26
コメント(8) | コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: