2019.07.31
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カテゴリ: 手芸・工作など
​​昨日作った紬の肌掛け布団は、 きれいにアイロンをかけて、母に持っていきました

(私)「買(こ)うとった紬の端切れば(を)縫い合わせて、こんなの作った。お昼寝のときの肌掛けとかに使わーん?」
と言って渡したら、 あら、びっくり。珍しくケチをつけません
(母)「こら、生地代が高かったろう・・・ あんたはやっぱり、縫物が好きなんやね。」

母は、日本舞踊の師範だったので、着物をよく着ていました。普段着には紬の着物も着ていましたから、 この紬の生地がなんか上等だ、ということがわかったみたい でした。

(私)「これ、 遠州木綿の紬
と言ったら、
(母)「冬も、布団の上にかけて使えそうやねー。 ありがとう 。」
ですって!!

ほっとしました。



以前買った紬の端切れが、まだ22枚残っていたので、 私の分も縫うことにしました

というわけで、出来上がり。
全部無地ではつまらないので、縞の布も交ぜましたよ。


       これが、母にあげたもの






       母にあげた肌掛け。布の並べ方が違うでしょ。



縞の木綿は、幅がちょっと短かったので、つぎ足して合わせました。




紬は、遠州木綿のなないろ紬。たて糸に6色、横糸に1色使って、七色で織られている紬です。よく見るときれいなんですよ。

ネットで調べたら、布に名前がついていました。





買ったのは、20枚セットだったのですよ。黒もあったし、紫色もあった。名前を知りたいです。



着物に仕立ててある写真もありました。



この色も、私の肌掛け布団の中にありますね。なんか嬉しい。




曼殊沙華という色が人気なのかなぁ ・・・


伊勢神宮にお参りしたあと、次々に 遠州木綿 を買い込んだので、まだまだ在庫があります。


なないろの紬は、無事全部使いましたが、他に、まだ縞模様の遠州木綿がいっぱいあります。
今度は何に使おうかなぁ。

ミシンがあるうちに、大物を作りましょうかね。




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Last updated  2019.07.31 21:13:14コメント(0) | コメントを書く


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