2019.11.14
XML
カテゴリ: 習い事
毎月二回しかないお稽古日なので、忘れてはいけない!! 遅刻したらもったいない。

というわけで、朝から張り切っていました。

今日の予定は、干支の入った年賀状です。来年は庚子(かのえね)の年ですから、ねずみの絵ですね。
楽しみにして行きました。

最初に練習したのは、墨で描く白ねずみ。おめでたいヒョウタンの上にのっかっています。


私のは、よく見てもらうとわかるけれど、ひょうたんの位置がちょっと下になったため、ねずみ君が宙に浮いてしまいました。
でも、顔は可愛く描けました。

もう一つは、これ。


右側が、先生のお手本ですが、朱色の丸は、ひょっとしてひと筆で描くのかしら?? と興味津々で見ていたら、本当にひと筆でしたよ。



今回は、クレスタという水彩画用の紙を使った作品だったので、絵の具があっという間に吸い込まれることはありません。だから、ちょっと変になったら、すぐに手直しできるよ、とのことでした。

今度の年賀状は、手描きにするかなぁ・・・





では、今日の朝ごはん。



昨夜は、ご飯もあったのだけど、買い置きのうどんのゆでめんと、ミンチ肉の賞味期限が気になったので、急遽主食は、この焼うどんになりました。で、おかずは、うどんスープに野菜が入っているみたいなの。
そうそう、試しに生の人参を切って、ドレッシングに丸一日つけて置いたら、とっても美味しくなっていましたよ。
生の人参は、とても栄養があるけれど、他の野菜のビタミンCを壊してしまうので、酢を加えると良いそうですね。
酢の入ったドレッシングでもよいらしいです。
あとで調べてわかりました。

お昼に、生の人参をおやつにして、人参スティックにマヨネーズをつけて食べる、というのも、時々やります。

人参を生で食べるメリット・デメリット



そうそう、最近はがき絵を描いて、その横にちょうど似合いそうな俳句を添えるので、ネットでいろんな俳句を検索するのですが、気になる人がありました。

稲畑汀子

作者は気にせず、ずらーっと並んだ俳句を読んで行って、(あら、いいやん)と思った句は、たいていこの人なんです。

あまりにも同じ人の句ばかり書くのもねー、と思って、他の人の俳句を選んだりしているけれど、ちょっと気になる。

調べたら、有名な俳人「 髙濱虚子(きょし)」のお孫さん らしい。なーるほど。

虚子は、本名の清(きよし)にちなんでつけたのだそうですよ。

その 虚子の長男、髙濱年尾さんの次女が稲畑汀子さん で、汀子さんのお子さんの稲畑廣太郎さんが、現在の「ホトトギス」の主宰だそうです。汀子さんは、1979年から2013年まで主宰をされていたとか。
「人間も自然の一部」という考えで、自然保護のボランティア活動もされていたらしいですが、今は、どうなんでしょう。昭和6年生まれだから、うちの母よりも二歳年上ですね。

興味がわいたので、こんな本を買ってみました。(中古で645円)




最初に紹介されているのは、髙濱虚子の俳句です。



ここで、さっそくあれれれ?
「金亀子」が読めない。「きんかめこ」のはずがない。
漢字だけみたら、「亀の子たわし」が浮かんできて、「金色の亀の子たわし」を闇の方へ投げつけている様子を思い浮かべてしまった!!

そんなわけないので、調べたら、「金亀子」と書いて「 こがねむし 」と読むそうです。
なーるほど。 金色の亀みたいな形の小さな虫 ということですね。



本の最初のところに、虚子の句が136句のせてありました。
そして、息子の年尾さん、汀子さんの句も136句ずつ。他の人たちの句は40句ずつ。

まだ全部読んでいませんが、気に入ったのは書き写しておこうかな?





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2019.11.14 01:09:20
コメント(10) | コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: