2022.11.22
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カテゴリ: 日記


しばらく寝付けなかったけれど、とろとろっと眠ったところで、
​夜中の1時頃​ にチャイム。
母からの呼び出しです。

よろよろしながら階段を下りていき、
部屋のポータブルトイレを使ってみる、という母に声掛けをしながら見守った。

なれるまでは、手順がわかりにくいんですよね。

立つのと、向きを変えるの、ズボンを下すの、紙を取って準備するの、・・・
普段なら何ということもなくできることが、脳梗塞だと、なかなかつながらない。

なんとか、うまく排泄できて、そのままベッドに戻ることができた。

(私)「今、夜中の一時やけん、このあとは、このトイレでしてね。
   大きい方やったら、仕方ないけん、呼んでいいけど。
   これ使うときには、鳴らさんでやってみてね。」
と頼んだ。
(母)「はい、わかりました。どうぞ、寝てください。」ウィンク
母は、なんか自信満々の様子。


私はそれからベッドに戻り、再び寝ました。

そして、気づいたら、あら6時です。
途中、自分で用を足したのかどうかわからないけれど、チャイムはなっていません。

しばらくしたら、階下で杖をつく音が聞こえました。

見ると、母が台所の途中まで出てきていましたよ。
それから見守り開始。

トイレから出たら、朝のお茶にしました。

そして、ついに、 久しぶりに5時間続けて眠ることができて、
すっきり
したことを伝えたら、母もうれしそうでした。

途中、一度部屋のトイレを使ったらしいです。

よかった。
買った甲斐がありました。

その後、ペーパーの始末をして、トイレシートも取り替えて、綺麗にしてから、
母の朝ごはんの支度。

卵を落としたワカメ・ニラの吸い物、ポテトサラダ、ほぐしたシャケ、そしてご飯。
全部食べて、お茶を飲んでから、
母は、 漢詩の朗読タイム

なかなか覚えん、と言っているけれど、最初に比べたら格段にスムーズです。





さて、それからしばらくして、10時ちょうどに ​要介護認定の訪問調査員​ の方が来られました。
​二人連れかと思っていたら、女性が一人。
まあまあのベテラン風の方でした。

母への問診と、私の補足、いろいろな書類にチェックを入れたあと、
記憶力テストもありました。

三つの物を「覚えておいてくださいね。」と示されたあと、いろんな話をし、
30分くらいたったころに、「さっきの三つは何だったでしょうか?」。

母は、それはちゃんと覚えていましたよ。

でもね、トイレの行き帰りなんかに、
(あら、今何しよったかいな?)
と、わからなくなることがしょっちゅうあるようです。


さて、判定はどうなるのかな?

介護サービスの中では、 デイサービスでの入浴支援 が一番の希望です。
送迎してもらって、お風呂に入って帰ってくるのに、
いくらくらい必要なのか、資料を見てもよくわかりません。

いくつかの施設を見学して、選ぶこともできるらしいですよ。





調査員の方が帰られてから、庭の手入れをしました。


生垣のヒイラギの内側の枝を、ほとんど切ってしまいました。
おかげで、庭の周りを楽に通ることができるように。

真ん中に写っているサルスベリも、通るときに邪魔なんだけど・・・
















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Last updated  2022.11.22 12:43:58
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