2024.01.11
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カテゴリ: 日記
この家を建てたときはまだ父が存命で、

会社にも行っていました。

その父のためにベッドを買って、ひと部屋父の寝室にしていましたが、
亡くなってからは、母がそのベッドを使っていました。

その後、ベッドの横に大きな書棚を置いて、
母は、次々に買い込む本を並べていきました。
奥の納戸にも、本棚が三個並んでいて、そこにも並んでいますが、
まずは、寝室の本です。


大きな書棚の一番上には、重そうな本が積み重なっています。

2005年の福岡西方沖地震のときには、こんなに本が並んでいなかったはず。

今度また地震があると、寝ている人の顔の上に、大量の本が降って来そう。

というわけで、安全のため、本を移動することにしましたよ。

まずは、この区画。
奥と手前、二重に本が詰め込んであったので、
どんな本があるのかもよくわかりませんでした。


出してみたら、ひと区画だけで、こんなにたくさん。


移動させるにしても、バラバラでは持ちにくいので、紐でしばります。


写真を撮りながら、紐で縛っていたら、52冊ありました。

せっかくだから、もうひと区画。



5冊~6冊ずつ縛って、納戸の方に持って行ったけれど、
なかなか大変でした。
納戸の奥の本棚には、なんと、百科事典とか画集とか重そうな本ばかり並んでいます。
それを処分するときには、息子たちの手を借りた方がよさそうです。

あいた二つの区画には、ファスナーとかリボン類などの軽い物を置きました。



それはまた、今度片づけます。


母は、ずっと「波」という新潮社の雑誌を取っていたので、
毎月読んでチェックして、読みたい本を本屋さんに電話して配達してもらっていました。

母に頼まれて、三年分振り込んでいたので、母が入所してからも、
毎月届いています。


中は、本の紹介だけでなく、面白い読み物がいっぱい。



こんな感じです。







私も、相当な読書マニアだったので、
建て替える前の家には、六畳の書庫を作ってもらい壁中にある作り付けの棚に、
分野別、作家別、出版社別、番号順などに整理して並べていました。

結婚してから住んでいた職員住宅にも、退去する時には、本棚が13個。
いったい何冊くらい本があったのかわかりません。
子供たちがいたので、床に並べることはなかったけれど、
相当な量の本でした。(入居した時点で5000冊くらい)

実家を二世帯住宅にすることになり、
一部はブックオフに売りに行き、保存しておきたい本は、旦那の実家の車庫へ。

この家には、絶対に近くに置いておきたい本だけ持ってきていたけれど、
だんだんとそれも手狭になりました。

最近は、一度読めば気が済みそうな物は、電子書籍で読むようにして、
紙の本が増えないようにしていたんですよ。

母は、文庫になるまで待たず、新刊の書籍をバンバン買いこんでいたから、
書棚がすごいことになっていました。
さすがに、多すぎたと思った母は、
廃品回収に出したり、燃えるゴミに混ぜて捨てたりしていたけれど、
それでも、まだまだ残っています。

客間にも、画集とか書道に関するでっかい本がたくさん並んでいるから、
それも、だんだんと処分しなくては。(なんか勿体ないけどね)


今日片づけた本の中に、面白そうな物があったので、
今から読んでみます。





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Last updated  2024.01.11 16:01:25
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