2024.07.08
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カテゴリ: 庭の花
昨日は、本当にたくさんのトレニアを引っこ抜いて、
別の場所に植えていました。
こんなに暑いので、萎れているかもしれない、と、気になって見に行きました。


この間まで、ツマグロヒョウモンの幼虫の食卓だった鉢が、
トレニアの引っ越し先になりました。


それから、四季咲きゼラニウムの横が少しあいていたので、
こちらにも、お引越し。


たぶん、この場所には、たくさんのビオラのタネが落ちているはずなんだけど、
ま、いっかー。





鬼百合の花びらの中心部分に、鹿の子ユリと似た突起があるので、
気になって調べてみました。

鹿の子ユリと同じようなこの突起は、 ​乳頭状突起​ と呼ばれるもの。

やってきた虫たちに、蜜溝の場所を知らせる働きのようです。


でも、ここで疑問。
日本の鬼百合は全部が三倍体で、種子を作らない。
つまり、虫に頼って受粉しなくていいんですね。
むかごで増えるから、受粉は必要ありません。

それなのに、花があって、蜜が出て、虫を引き寄せる・・・
二倍体だったころの名残りなのでしょうか。

蜜溝の竜骨構造 には、大事な役目がありました。
つぼみの時や咲いたときに、形を保持する役目です。



鹿の子ユリも同じような構造になっているのかな?

こちらは、昨年撮った鹿の子ユリの中心部ですが、





鬼百合観察の続きです。
つぼみを見ていると、先が丸くなっているのに気付きました。
外側だけみたいなので、がくの先が丸いのでしょう。


開きかけのつぼみの写真です。


外側の三枚のガクの先は、丸いですね。

開いた花でも、比べてみました。


こんなにじっくり観察したのは、初めてのことだったので、
楽しかったです。

では、ひまわりの花も。


​1000輪ヒマワリ​ は、いくつ咲いたか、ずいぶん前に数えるのをやめたけど、
次々に花が咲いてくれていますよ。

花粉が出ないように改良された品種だとか。
ということは、タネができないんですね。

とはいえ、晩秋まで咲き続けてくれるらしいから、楽しみです。


最後に、昨日の晩ご飯です。

​昆布佃煮の間違い​ )

なんか、小鉢や小皿に入れたくなる物ばかりだったけど、
料亭じゃないので、大皿にぐるっと並べて出しました。

息子たちからは、「洗うのが楽でいい」と、好評でした。

​焼きナス​ は、前日に焼いて、 だしつゆをかけて冷蔵庫で冷やしていたもの。
ちょっと気分を変えるために、大好きな金のごまだれをかけて出しました。

旦那は、いつものように「美味しい」と一言。
次男坊は、「美味しいけど、醤油味の方が好きかも。」
と言っていました。

この次は、普通の醤油味にしましょうかね。





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Last updated  2024.07.09 07:43:50
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