Yuriccyo の 沼田だより _

Yuriccyo の 沼田だより _

2013/08/04
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庭の端にある山蕗の葉が茶色くなってきたのがあって

茶色くなった葉s.jpg


傷んだのだけ切り取って

緑の葉は涼しげなので残しました。 

山フキs.jpg


穴だらけの葉が沢山あって、あの苦い葉をどんな虫が食べるのかしら?

と不思議でしたが

穴のあいたフキの葉s.jpg
↑                      ↑   バッタ●

もしかして、この子達が犯人?




小さいからバッタの赤ちゃんかと思ったら

バッタs.jpg

オンブバッタのオスは体長2センチ位らしい。



葉を食べるので農作物には害虫だけど、いつも見逃してしまう(^^ゞ

だって、可愛い顔してるから

横顔s.jpg


庭には天敵のハンター ⇒  !

カマキリ君がいるから気をつけてネ!!



バッタを撮ってると、葉の裏に何かが・・・

DSC_7110s.jpg



アブラセミの抜け殻ですね。

セミの抜け殻s.jpg



大きなセミがブンと目の前を横切っていってビックリしたことがあります

少し前まではカナカナカナとヒグラシの声が聞こえましたが

この頃はジージーと鳴く声が聞こえます。

この抜け殻の主が鳴いてくれているのかな?




          調べると

          「アブラゼミは木の幹に卵を産み付けます。
           一年近い卵の期間を過ぎると小さな幼虫が出てきます。
           幼虫はすぐに幹を降り、地中へもぐります。
           地中では根から樹液を吸って大きくなり、4回脱皮して5齢幼虫になると、
           地上から這い出て幹にのぼり、脱皮して成虫になります。」


          このセミはなんでフキの葉の裏で脱皮したのでしょうか?

          去年までは大きなケヤキの木があったのに、

          根ごと抜いてしまったから、幹に登れなかったのでしょうか。



          「都市化の進んだ地域ではヒートアイランド現象による乾燥化によって
           アブラゼミにとっては非常に生息しにくい環境となっていて、
           東京都心部ではミンミンゼミに、
           大阪市など西日本太平洋側の大都市中心部ではクマゼミにほぼ完全に置き換わっている。」




          このセミの子供、孫、ひ孫達が地上に出てくる時も

          どうぞここの環境が残っていますように!!





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最終更新日  2013/08/04 08:48:00 PM
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