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今日は、現地校が終わってから、仲良くしてくれているお友達の誕生日パーティーに行ってきました。今回は、お友達のお宅にお邪魔して、日本人だけで行われました。拓ちゃんもしおりんも楽しみにしていたので、学校から帰るとすぐに宿題をして、しおりんはかなりおめかしして(拓ちゃんは普段着)、お約束の時間に連れて行きました。私とりゅうちゃんは家でまったりと過ごし、1時間半経ってから迎えに行くと、ちょうど今から軽食が出るとのことで、また出直すことにし、さらに1時間後に電話してみると、今度は今からケーキを食べるところとのこと・・・「あと、30分はかかると思う」ということで、その間夕食を作り、家事もある程度やって、30分経ったところでお迎えに行こうと外に出ると、お迎えに住んでいるKさんが拓ちゃんとしおりんも連れて帰って来てくれました。「赤ちゃんがいると、お迎えも大変だろうから」と、連れて帰ってくれたそうで、感謝感謝!!拓ちゃんも何事もなかったようで、ご機嫌でしたしおりんに、パーティーの様子を聞いたところ、軽食には日本食が多かったらしく、「春巻きがおいしかった!!」とのこと。他にも、巻き寿司、から揚げなど、子供の好きなメニューがたくさん出されたそうです。軽食じゃないじゃん・・・その上、ケーキまでご馳走になっているので、二人とも家で夕ご飯は食べなくてもいい状態で帰って来たようです。そのため、パパと、りゅうちゃんと、私で夕ご飯を食べました。あと、いっぱい遊んで、すごく楽しかったとのこともうすぐ夏休みなので、我が家もパーティー開こうかな・・・
Jul 6, 2007
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最近、日本で中国人のお母さんが幼稚園児二人を殺害するというニュースがありましたね。きっと、日本にいる皆さんは、「いったい誰を信じればいいの?」と感じたのではないでしょうか?自分の子供と同じ幼稚園に通う子供のお母さんが、まさかそこの園児を殺してしまうなんて、考えられないことですもんね。今回の事件の大きな焦点は、殺人を犯したお母さんが中国人であったということ。日本語が出来ないというハンディーがあったというのは、私にとっては人事とは思えません。もし、私の周りに日本人がいなければ、相談する人間がいないわけですから、右も左も分からずに孤独を感じることでしょう。また、言葉の壁にぶちあたって、聞きたい事もうまく聞けず、言いたい事、不安な気持ちを話すことも出来ず、マイナスな考え方しか出来なくなると思います。だからと言って、殺人を犯していいわけではありませんが、この事件のバックグラウンドを考えると、何らかの形でこのお母さんに手を差し伸べる事が出来なかったのだろうかと、思わずにはいられません。例えば、このお母さんと同じような中国人のお母さんを紹介してあげたり、中国語ができる日本人を紹介したりするだけでも、ずいぶん違うと思うんです。イギリスでは、役所関係や病院や学校関係など通訳を必要とする場合は、国が通訳を雇ってくれます。これは、移民を多く受け入れているという背景があるからなのですが、私も大変お世話になっています。また、英語が母国語でない国から来た移民や、駐在員とその家族や、学生などには、英会話を学べる施設もあります。英語が苦手で、まったくと言っていいほど話せない私なので、日常生活で不便さはありますが、「いざと言う時は通訳さんがいる」という心強さがあり、何とか生活していけてる状態です。私でもこんな感じで生活しているわけですから、この中国人のお母さんは相当辛かったはず。日本にも、外国人を支援する所はあるんだから、誰かそのことを教えてあげる事って出来なかったのかな?いや、本当に他人事とは思えないです。
Feb 21, 2006
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