去年のことだがプランターに蕎麦の種を播いた。 別に手打ち蕎麦を作ろうと云うことではない。
秋に花を咲かせて見たかっただけだ。
秋の山里の畑一面に咲く白い蕎麦の花...。 自宅の庭にも種を播けば花ぐらいは咲くだろうと軽い気持ちで始めたことだ。
去年、福井県の勝山市に遊びで行った時、人に訊いていろいろ種を探し回って、それで買って来た。
種と云っても畑に播くことを想定して販売しているから、¥500単位でしか売って貰えなくて、それが1Kgもあって、プランターに播くにはあまりにも多い量だった。
沢山あると、つい密集して播き過ぎ、それに時期も遅かったのとで、株が貧弱なものにしかならなかった。
(でも、小さめの花は咲きました)
その残りが未だ沢山あって、それを今年も播いてみようと思ったのです。 播く時期は、今度は一ヶ月ほど早いが、思い立ったときに遣ってしまわないと、また去年の二の舞で遅くなりそうだ。
...と云うわけで、昨日の夕方、自宅の庭を捜したら、使っていないプランターが3個ほどあったので、それを引っ張り出して...。
去年の種だから、発芽するかどうかは分からないが、うまく行くことを願って取りあえずは播いて見た。
普通なら数日で発芽の兆候が見られるはずだが...。
その成長の様子などは、このブログで時々、お知らせしようと思います。しかし蕎麦の種、まだ半分以上も残っている。 どうしよう~。
風鈴へ耳を向けつつ庭手入れ
(午前中、上のように書き込んだが、どうにも気に入らない。 …んで、下のように書き直すことに…)
風鈴にねぎらはれつつ庭仕事


蕎麦の種 ここにキッと蕎麦の花が…