俳句で綴る 悠々の一年三百六十五句

俳句で綴る 悠々の一年三百六十五句

2007年08月06日
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カテゴリ: カテゴリ未分類

朝、庭で小さなカマキリを見つけた。

目だけが異様に鋭い。
捕まえようとすると、小さいながら体をそらせて、カマを振りかざして脅しを掛けて来る。
「なんの小癪な!」と追う、...がピョンピョンと草から草へと飛び移って逃げる。
ようやく、両方の掌の中に閉じ込めた。
「待てよ!コイツを写真に撮ってやろう」
思い付いて、一旦カマキリを草むらに戻し、家へカメラを取りに入った。
再び戻って、ヤツを捜すが見つからない。
小さいし、翅もないし遠くへは行かないだろうと高をくくったのが失敗の元だった。
「お~い、カマキリくん、写真だけ撮らせてくれたら、また、草むらのジャングルに必ず返すから...」 と庭の草を掻き分けて捜してみたが...。

時間を置いて、もう一度捜し見たが、ショウリョウバッタが一匹見つかっただけだった。

残念!

蟷螂の鎌より恐き睨みかな

Image0881.jpg

                          カマキリや~い






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最終更新日  2007年08月06日 14時09分10秒
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