俳句で綴る 悠々の一年三百六十五句

俳句で綴る 悠々の一年三百六十五句

2007年08月21日
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夜中に目が覚めて、うつらうつらしていると、コオロギの声に気がついた。
「おおっ、今年初めてのコオロギじゃ」と、聞き入るうちにすっかり目が冴えて、眠れなくなってしまった。
昨夜は幾分、涼しくて寝苦しくはなかったが、その声を聞きたくて窓を全開にした。
久しぶりに聞くコオロギの声。
一匹は直ぐ近くから、もう一匹は少し離れたところから...。
秋たけなわの勢いのある声ではなく、遠慮がちに、リズムも途切れ途切れ。
新米コオロギは、鳴き方の練習中か?

以前、作った句を思い出した。


目瞑りてちちろのかずを数へけり



そして、今日のは...。


こほろぎや初音の少したよりなき

朝起きて庭に出てみると蕎麦が小さい花を付けていた。(写真)
先月、種を播いて一ヶ月弱しか経ってない。思ったよりずっと早く花が咲き始めたことに、少し驚いています。
この分なら、9月に入れば満開になるのでは...。(´▽`)ノ

Image1101.jpg

                           咲いた咲いた蕎麦の花






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最終更新日  2007年08月21日 16時52分45秒
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