2008  0学占術グローバル経済市場研究所  愛川令菊  テクニカルアナリスト分析 

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2008年02月18日
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平成20年2月16日 NO.2
《日経平均、NYKダウの推移》 上段:日経平均 下段:NYKダウ
(02/11)□□ (02/12)□ (02/13)□□ (02/14)□□ (02/15)    
日――――――――  13021.96 13068.30 13626.45  13622.56
□――――――――  △004.72  △046.34  △558.15   ▼003.89
******************************
米12240.01 12373.41 12552.24  12376.98 12348.21
□△057.88  △133.40  △178.33    ▼175.26   ▼028.77
******************************

【今週の予想】
A 米国株
今週の米国株は値動きが荒くなる展開が予想される。先週末のFRB議長の議会証言における米成長予測下方修正で株価が下落したように、景気に対する投資家の心理は揺れている。FF金利の更なる利下げを市場は既に織り込んでいる。それと、モノラインの格下げやCITI BKによる傘下の投資ファンド解約凍結等金融関連の問題が燻っている。これらの問題は相当長引きそうである。米企業業績も10-12月で20%減益。金融機関は消費者ローンの延滞が増加しているため、融資基準をタイトにしており個人消費にも陰りが出ている。米政府の経済対策(減税中心)とFF金利引き下げが、何時頃からどの程度効果が出てくるかにより、米経済の景気を左右する。この様な現状で、今週の材料の1つとして、モノライン格下げと救済手法が挙げられる。格付け会社ムーデイズがモノライン会社のアムバックとMBIAを格下げすると、株価に波乱要因となる。経済指標として、20日に1月のCPIと米住宅着工件数、21日にフイラデルフイア連銀の景況感指数が発表となる。この数字が市場予想と大きく乖離すると株価は大きく変動すると思われる。米小売りのウオルマートの決算内容や欧州金融機関の決算発表も材料視される可能性もある。原油価格がまた、95$台/1バレルと上昇している。きっかけはベネズエラが米国への原油輸出停止観測と米国内1部精製施設操業停止が要因である。物価上昇のマグマとなりうる。NYKダウは12300$を中心に上下200$前後で推移すると予測する。
B 日本株
今週の日本株は国内での材料は特に無く、米国の経済指標の発表を控えて方向感を欠く展開になりそうである。国内企業の第三四半期の決算発表が一巡しており材料とならない。世界経済の景気後退懸念が強まれば売り優勢となる。ただ、希望的な兆候として、海外投資家が日本株の割安感に注目し買いを入れだしていることと年金等が買いを入れだしたことである。売買高の70%を占める海外投資家の動向がやはり相場の方向を決める展開には変わりない。ただ、海外相場動向が軟調となれば、投資余力が無くなり売り基調になる可能性は捨てきれない。10-12月のGDP発表があったが、3.7%増となり国内経済の堅調さを示したが、外需頼みの面が強い。設備投資は伸びたが、住宅投資の大幅減が続いている。内容分析はともかく、株価上昇に寄与したのは事実である。設備投資関連銘柄が引き続き買われそうである。
テクニカル面では、14、15日に25日移動平均を上回った。ゴールデンクロスを引いたことで、25日移動平均を意識した動きが続く可能性がある。
日経平均は13200円~13600円の着地を予想する。
(コメント)
1. 富士フイルムが富山化学を買収(1000億円のTOB)。また、大正製薬もビオフエルミンを買収。今後、薬品業界内の再編だけでなく、異業種からの買収もある。薬品株はM&Aの風雲児になる。
2. 日銀が政策決定会合で金利据え置き決定。利上げは当面無し。利下げが視野に入っくる。1-3月のGDP0.3%に急減するとの予測。GDPデフレーターも下げ続けている。原材料高騰の転化進まないのが要因。
3. 一方、鉄鋼や小麦が4月から値上げの方向。パン、菓子類の小売り値上げ方向。

以上





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Last updated  2008年02月18日 11時05分16秒
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