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2007/02/01
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カテゴリ: 読書感想
【鴨川ホルモー】
万城目 学









   <読書感想>


肋骨が折れている(と思う)ぞうりむしです。
咳すると肋骨に響くし、くしゃみすると気を失いそうなほど痛い。
どっかにぶつけたかなぁ・・・


さて、「鴨川ホルモー」。
とても面白かったです!


終盤になってくるとなんだか分からないが、胸がジーンとする。
青春ってほんとにキラキラしてるんだ。


「青春」って一体、なんでしょう・・・?





↓幻の詩人「サムエル・ウルマン」の「青春」


青春とは人生のある期間ではなく
心の持ち方をいう。

(中略)

青春とは臆病さを退ける勇気
やすきにつく気持ちを振り捨てる冒険心を意味する。
ときには、20歳の青年よりも60歳の人に青春がある。
年を重ねただけで人は老いない。
理想を失うときはじめて老いる。
歳月は皮膚にしわを増すが、熱情を失えば心はしぼむ。
苦悩、恐怖、失望により気力は地にはい、精神は芥になる。

(中略)

霊感が絶え、精神が皮肉の雪におおわれ
悲嘆の氷にとざされるとき
20歳だろうと人は老いる。
頭を高く上げ希望の波をとらえるかぎり
80歳であろうと人は青春の中にいる。








ぞうりむしが、「鴨川ホルモー」から感じた「青春」は・・・


青春とは、理性や論理では押さえ切れない
奮い立つような感情の波。


青春とは、頭で考えたことではなく、
心で感じるものすべて。







なつかしすぎる・・・これも青春・・・(´~`ヾ)









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最終更新日  2007/02/01 11:40:46 PM


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