
暮れの30日と31日は家でのんびりとして、元旦より本日まで狩猟と射撃三昧で良く遊びました。
昨日の4日は潮来射場の月例会に参加し、スコアーは毎度~の進歩無しの75点でしたが、ラッキーでBクラス2位に入り賞品は装弾225発、まあ私の実力通りの結果ですから、装弾225発は大いに納得です。
そして今回の一月5~6日の成田月例会、元旦から連続で鉄砲撃っていた為、本日の5日は仕事始めとして、月例会参加は明日の6日の予定でしたが...。
しかし、午前中に仕事始めの雑務は片付き、さあどうするか...、明日の月例会に参加より、本日参加して明日より本格業務の方が段取りも良いと、結局午前11時に成田月例会に出発です。
成田射場へ11時半に到着すると、なんと!、駐車場が空いていて参加者が少ないようで、私が受け付けを済ました時点で56人の参加人数との事。
してやったりで、明日の6日は大混雑の可能性大ですね~。
私の本日のスコアーは毎度~の低空飛行ですが、昨年度より、私の今のレベルではどうせハイスコアーは撃てないと腹をくくり、大崩れをしても、迷わずに同じことを繰り返してイメージ通りの射撃に近づくことを心掛けていまして、幾分なり共イメージに近い射撃が少しながら続く事が出てきています。
本日の1ラウンドめも、私のイメージ通りが随所に出ますが、相変わらずタイミングを合わせられずに体制が崩されて毎度~のスコアーで終了です。
そして2ラウンドめに入ると、イメージ通りの切れの良い射撃が続いていき、途中3回ほどタイミングが合わずに体制が崩れて初矢失中するも2の矢で辛うじて拾い、久々に満射が出る雰囲気に乗ってきました。
が...、終盤に入り、読んでいたストレートをズバッと打てずにズルズルと引きずり、情けない程に外してしまい、満射に届かず24点のスコアーで終了。
その後の2ラウンドは、いつもの私の射撃に戻り、トータルは毎度おなじみのスコアーで終了です。
大会での4ラウンドのスコアーをまとめる事は今の私の技術レベルでは無理ですが、私が求めるイメージの射撃が、少しずつですが随所に出るようになってきている気がしています。
目の前の結果に挫折せず、探究心と向上心があれば、スコアーが低くても射撃は面白い遊びだと思っています。
射撃仲間の射撃談義で、ベンドが、ピッチダウンが、引き金が、銃のバランスが、挙句の果ては老眼が乱視が等、ああだこうだと色々な意見と言い訳を耳にしますが、私はそうは考えたくないですね。
公式セットを撃ってオリンピックに出るとなれば年齢的に考えて無理ですが、通常のお遊びセツトの射撃大会では通用しない言い訳だと思っています。
なぜ私がそう言いきれるのかと言うと、これ等のい訳をしている射撃マンの殆どが、それでは、若い時にどれだけのハイスコアーを撃って、ハイレベルな実績があったのかと言うと、数人を除いては、ほとんどの人達がそれ程の実績は無く、ただの射撃好きなのですね。
現在の射撃人口の中で〆る年代層は平均60歳台以上だと思われ、射撃大会での上位入賞者はと言うと、若い人が入賞する事の方が稀で、確率高く高齢者が上位入賞者になっています。
これ等の事から、年齢は射撃ベタの言い訳として通用しないと言う事になるわけです。
射撃は男性優位の考えもここ数年で打ちひしがれてきています。
中山ユキエを筆頭に、我が麗しの陽子女史
の、ここ数年の大活躍が如実にそのことを表していますし、年齢を理由に老眼が進んでとかの言い訳は問答無用と言え、己の未熟さを隠すための言い訳に過ぎずと私は自覚していますから、私はその様な言い訳はしません。
射撃は誰にでも平等な条件が備わっていて面白い遊びだと私は思います。
その理由は銃一丁を持っての勝負で、剣道に近い競技であり、剣捌き同様に、銃捌きの上達で勝敗が決まりますから。
釣りとかモータースポーツと違い、想定外とか幸運の他の要因が入り込む要素が少なく、自分自身との戦いが全てで決着がつく公平さがあり、言い訳が聞かない勝負だと思っています。
ゴルフと違い射撃は、向上心を求めて一人遊びが好きな人には恰好の趣味ではと。
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