広島カープ考察

広島カープ考察

PR

コメント新着

私はイスラム教徒です@ Re:MLB拡張候補地紹介(11/19) 神神は言った: コーランで 『 人びとよ…
うし48 @ Re[1]:番外編 他球団ドラフト雑感(10/28) RB44さんへ  コメントありがとうござい…
RB44@ Re:番外編 他球団ドラフト雑感(10/28) お邪魔しますm(__)m 私は贔屓のチーム(虎…
私はイスラム教徒です@ Re:広島情報(10/22) 🔴ムスリムは創造主である唯一の真の神へ…
私はイスラム教徒です@ Re:140戦目(10/02) こんにちは 私はイスラム教徒です。 イス…

プロフィール

うし48

うし48

キーワードサーチ

▼キーワード検索

カレンダー

2011.07.23
XML
カテゴリ: 広島東洋カープ
 『捕手のリードは存在した!?』

 『リードは果たして捕手の能力か』を検証するために今回は正捕手をほぼ石原で固定されている広島ではなく、完全に捕手併用制を敷いている横浜ベイスターズに焦点を当ててみたいと思います。

 それではここでパリーグのファンの方のために横浜の捕手事情についての紹介をできる範囲でしていきたいと思います。
かつての正捕手だった相川が抜け、FAで野口や橋本などを獲得するなど正捕手の獲得を目指してきましたが、芳しい成績は残せず失敗に終わり、頭角を現し始めた武山やドラフトで獲得した細山田、これまであまり出場機会のなかった新沼などを起用しています。
昨年は大きく出場機会を伸ばした武山ですが、今年は細山田の出場機会が増え、出場イニング数は僅かに40ほどの違いしかありません。
それでは捕手別防御率を計算していきたいと思います。
ただし、こちらの防御率は単純なものではなく、詳しくは過去に書かせてもらったものを読んでいただければ幸いです。
※山口投手は対象外としました。

細山田 47試合 防御率3.59 年間予想失点509点 ※計算を修正しました。

新沼  31試合 防御率4.08 年間予想失点580点 ※新たに追加しました。

 これまでは40点差やbaseball lab さんのサイトで行われていたものでは10点ほどの差しかないものが、今回は何と215点とかなりの失点差が出ました。
石原と倉の40点ほどの差でも案外大きいのではないかといった結論を書かせていただきましたが、これは明らかに大きな差だと言えるでしょう。
しかも細山田の場合はそれだけでは済まされず、何と横浜の投手陣が記録している防御率よりも遥かに良い数字を記録しているのです。
これを見る限りでは同じ打てないのならば武山よりも「リードが良い」細山田を起用した方が余程良いといえるでしょう。

 これまではメジャーで行われていた研究などによって『捕手のリードというものは能力ではない』とされていましたが、今回の研究はそれらを覆す大きな材料となるかもしれません。
ここまでの差が出ると言うのならばこれまでの私自身の考えを変えなければならないでしょう。
やはり『捕手のリードは存在する!』と言いたいところですが、1年だけでは何とも言えないことは否めません。
しかし、何年も数字を付けていけば可能性が確信へと変わるかもしれませんね。

PS
 計算間違いや新沼が抜けていたので、修正と追加をさせていただきました。

盗塁阻止率などは不明ですが、総合評価ならば新沼を起用するのも面白いかもしれませんね。

※武山と細山田の名前が逆に掲載されていましたので再々再度修正させていただきました。

【送料無料】捕手論

【送料無料】捕手論
価格:714円(税込、送料別)






お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2011.07.23 21:37:27
コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: