広島カープ考察

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2012.01.19
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カテゴリ: 広島東洋カープ
 今回も戦力外通告を受けて入団した選手を紹介していきますが、その前にダルビッシュがレンジャーズと契約合意し、入団が決まりました!
これで、レンジャーズはエースウィルソンの代役の補強に成功しましたね!
レンジャーズ期待の投手、フェリスと共にウィルソンよりも良い成績を残してくれるように期待したいと思います。
これまで流出ばっかのレンジャーズに明るい話題が入りました。
さあ、ダルビッシュの年俸が予想外に低かったので次はフィルダーに行くのか注目したいと思います。

 『水田圭介』

 それでは本題に戻り、中日を戦力外となってヤクルトに入団した水田についてみていきたいと思います。
水田は西武時代からそうですが、ファームではそこそこの成績で一軍に推せる材料が少なく、更に野手が厚いチームに所属しているため、選手層に泣かされて中々一軍出場が叶いませんでした。
一軍の実績があまりない選手ですが、やはり二遊間を守れるところが魅力的な選手なのかこれで4球団目となります。


『2009』
一軍:19試合.125 0本塁打 0打点2盗塁1盗塁死 3三振 1四死球0併殺打
二軍:55試合.286 7本塁打26打点4盗塁1盗塁死30三振16四死球1併殺打
   ミート力5.37 選球眼.533 ISOP.242
『2010』
二軍:79試合.263 3本塁打16打点1盗塁6盗塁死41三振26四死球5併殺打
   ミート力4.63 選球眼.634 ISOP.116
『2011』
一軍:14試合.133 0本塁打 0打点0盗塁0盗塁死 1三振 0四死球0併殺打
二軍:47試合.260 3本塁打17打点3盗塁1盗塁死26三振18四死球0併殺打
   ミート力3.85 選球眼.692 ISOP.140


2009年こそ期待させる成績を残しているものの、それ以降の成績やこれ以前の過去2年間を遡ってみてもさほど大した成績は残せておらず、これでは解雇されても致し方ないかなと感じさせます。
打撃内容を見ていきますと、どうも嫌らしい選手への転身を図っているのかは分かりませんが、選球眼が高くなり、以前にも増してより見ていくようになっています。
ただし、思い切りの良さがなくなってしまうのかミート力はそれに反して下落傾向を見せています。
恐らく2009年のようにミート力と選球眼がバランス良くなることこそ、彼が最も成績を残す条件なのかなと思います。
これは日本人野手にも言えることですが、変に繋ぎやゴロを打つことを意識した打撃に固執しすぎではないでしょうか。

本来の自分の打撃の根幹を揺るがすような転身は逆効果ではないのかと感じます。
ISOPを見る限り、水田はそういったタイプだとは到底思えません。
なので、持ち前の長打力を重視した打撃を見せた方がこの統一球時代には希少価値な存在だけにチャンスを与えられるのではないでしょうか。

 このままでは、いくら二遊間を守れる選手とはいえ、足もそれほど速くなさそうですし、守備要員としては失策が多く、守備得点もそれほど高くはないだけにかなり厳しいのではないでしょうか。
しかもヤクルトの二塁手は田中浩康、遊撃手には川島や川端、山田と人材が揃っているので、ひょっとするとファームのバックアップとしての役割を見込んでの獲得ではないかと邪推してしまいます。
今季はラストチャンスのつもりで猛アピールが必要でしょう。

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最終更新日  2012.01.19 14:37:50
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