広島カープ考察

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2015.05.18
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カテゴリ: 広島東洋カープ
 『池ノ内亮介』

 それでは引き続き、各投手らを一人一人見ていきたいと思います。
第26回目の今回は2010年の育成ドラフト2巡目で広島に入団した背番号69の池ノ内亮介です。
ただし、池ノ内も既に『batted ballシリーズ』で紹介してしまった投手であり、殆どが焼き直しのようになってしまっていますので、その辺りはご了承ください。

※ 一部のデータは『データで楽しむプロ野球』様や「プロ野球 ヌルデータ置き場』様、『プロ野球機構』様のサイトから引用させていただいています。

 「投球スタイル」

 僅かなデータですが、直球がやく65%、残りをスライダー(16%)とシンカー(19%)で分け合うという比較的オーソドックスなスタイルで、速球派サイドらしい投球スタイルです。

 batted ballですが、今年の二軍でのデータでは16:9で不明8となっており、不明の全てがFBとは考えにくいだけに、はっきりしたことは言えないもののどちらかと言えばGB傾向の投手ではないでしょうか。

 「特長面」


余談ですが昔は150キロオーバーの小山田や最速148キロを計測した林などがサイドハンドのリリーフ投手として投げていましたね。

 また、長打もあまり打たれない傾向で、これも分かり得る範囲では被安打の殆どが単打となっており、長打は僅かな数しか打たれていないので球威もありそうです。

 「課題面」

 何と言っても制球面、中村恭平と同様にこれだけで全てが台無しになってしまっています。
それでも昨年の5.43に比べると3.86と大分マシにはなってきている点が救いでしょうか。
もう一つ気になるのは昨年の終盤から直球のスピードがガタ落ちしている点、最近になってようやく145、142、146、144キロとらしいスピードが出始めている点は救いですが・・・。

 「総合」

 育成選手からようやく支配下選手になった池ノ内、しかしながら大量の高卒や薮田といった将来性のある投手に加えて飯田、そして今年即戦力投手を獲ることが確実なチーム事情なだけに、立場的には微妙な存在となっていて最悪構想外の可能性もあり得ます。
しかし、具体的に見ていくと三振を奪うタイプではないものの、GBタイプで球威もしっかりしているので制球さえ何とかすれば一気に化けそうな雰囲気を持っているだけに、何とか一皮剥けてリリーフ投手陣を支える存在へと成長して欲しいところです。
速球派サイドハンドの特徴は皆豪速球とスライダーを武器にしている投手が多いので、スライダーの先生(林)にスライダーの指導をしてもらうのも良いかもしれませんね。








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最終更新日  2015.05.18 22:02:02
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