広島カープ考察

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2016.01.03
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カテゴリ: 広島東洋カープ
 『球威は改善したか?』

 それでは今回は大瀬良大地のbatted ballの結果を見ていきたいと思います。
単刀直入に結果をご覧いただければと思います。

165GB:110FB:29LD:28IFFB:5HR

 GB%は48.9%とリリーフに転向してからは随分とGB%が改善されました。
また、先発としては47.4%となっており、50%には届かないものの極々平均の結果となりました。
課題の球威面は.097と大分改善されている・・・と言いたいところですが、1イニングで思い切り投げられるリリーフとしての登板が多かっただけに、果たして先発に廻った時にどうなのかが気になるところです。

 次に奪三振率は7.98と引きあがり、制球面でも与四死球率は2.63と長所も維持しており、2年目は投球に大きく成長が見られるシーズンとなりました。
ただし、奪三振率が引き上がった主な理由は直球の空振り向上であったことはfull-count様の記事などで出ています。


 先発に転向した際に最も気になる部分としてはやはり本当に使える球種の少なさが挙げられます。
リリーフ転向後はほぼ直球とカットボールしか投げなくなっていましたが、それだと昨年の夏場のように打ちこまれてしまうでしょう。
現に今年は2年目で研究されていたのか?既に交流戦の段階で打ち込まれ始めていました(batted ballが徐々に打ちこまれだすであろう傾向と酷似しています)。
一昨年の秋季キャンプ、昨年の春季キャンプではそれぞれフォークやツーシームの習得など球種増を図っていましたが、結局できなかっただけに、今年の春季キャンプでも失敗するようだと少し不安を覗かせます。
それでも日本ハム戦、千葉ロッテ戦ではカーブやチェンジアップを駆使して三振の山を築いていたので期待したいところです。

 『阪神 センター守備成績』

大和 87試合 353.2回 5補殺 68刺殺 RF1.86

江越 48試合 366.0回 1補殺 97刺殺 RF2.41

伊藤 44試合 275.1回 1補殺 51刺殺 RF1.70

 以上のような結果となりました。
守備の名手と謳われている大和ですが、RFは何と丸をも下回る低い数字となっており、今年は二塁手でもあまりさえない結果となっていただけに、今年の大和は打撃だけでなく守備でも不調のシーズンだったようです。


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最終更新日  2016.01.03 22:28:53
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