広島カープ考察

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2022.01.01
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カテゴリ: 広島東洋カープ
『それぞれの進路』

 今回は戦力外通告を受けた選手らのその後を追ってみたいと思います。
まず広島は昨年に今村猛、鈴木寛人、中村恭平、行木俊、畝章真、佐々木健ら6投手、高橋大樹、桑原樹、永井ら3野手に戦力外通告を通達しました。
この中で行木に関しては育成選手として再契約を交わしています。

 まず今村ですが、トライアウトを受けずにオファーを待ったものの獲得意思を示した球団はなかったことで現役引退を決意、​ youtube ​で自身のチャンネルを立ち上げてこれからの活動を報告していくとのことです。
続いて佐々木健ですが、どうやら軟式社会人野球から野手としてオファーがあったとのこと、確かに元々5秒9の俊足で強肩、バネがある身体能力の優れた選手との触れ込みで入団していただけに、野手転向してもう一度プロを目指してみるのも面白いのではないでしょうか。
鈴木寛人は恐らくイップスの影響なのか、昨年のフェニックスリーグでは目を疑う程バラバラな投球フォームとなり、今季は二軍でも登板機会がありませんでした。
ただ本人はまだ「なるべく野球は続けていきたい」と話しており、現役続行を視野に入れているとのことですが、まだ未定のようです。


 そして畝、中村恭平は現役続行を希望してトライアウトを受けるも今のところオファーなし、今後どうするのかは未定とのことです。
こちらに​ 動画 ​がありましたので簡単に検証していきたいと思います。
まず畝ですが、やはり下半身の使い方がサイドハンドのものではなく、上下の体の動きが連動していないように感じます
もう少し腕を上げて大瀬良や九里らのようなスリークォーターにした方が球速球威も制球も良くなるのでは?と思います。
せっかく下半身は上手く使えているのに腕を無理やり横から投げているような印象を受けました。

 続いて中村恭平ですが、横から映した映像で見ると分かりやすいのですが、右足を右足を踏み込んだ段階で既に左膝が本塁の方を向き、左足もこの時点で既に爪先立ちでリリースする瞬間には既に右足が地面から離れています。
上半身は妙に背中を反り過ぎており、高橋昂也に対して常々「遠投しているような投げ方」と書かせていただいていますが、中村恭平も正にそのような形の投げ方となっており、リリースしようという段階で映像を止めていただければ分かりやすいのですが、振り下ろし切れず(上から叩けていない)にまるで振り上げて投げ込んでいるようなリリースとなっており、高橋昂也の遠投しているかのような投げ方どころか真上にでも投げるかのような投げ方となっています(真上にボールを投げて捕手フライを捕るような遊びを昔したことがあるかと思いますが、それに近いでしょうか)。
投球フォームは156キロを計測した2019年とは比較にならぬ程の酷さとなっており、これでは球速球威が出ないのも頷けます。
もう一度​ 2019年 ​の頃の投球フォームと自身の投球フォームを比較して検証していきたいところです。


そして永井はトライアウトを受けず、その後にJPアセット証券に入社して社会人野球にプレーの場を移すことが決まりました。
2年目に大きく成長を果たすなど期待されましたが、有鈎骨骨折で大きく変わってしまったでしょうか。
やはりこの怪我をしてしまうと厳しいのでしょうか(それでも宮崎などは変わりありませんが)?
最後に高橋は現役続行を希望してトライアウトを受験、高橋も先程紹介した動画で出ていますので見ていただければと思います。
2020年のオープン戦の頃は長打を打てるスイングができていたのですが、コロナ中断以降の高橋はドアスイング気味になってしまい、トライアウトでもそれが顕著になっています。

2020年のオープン戦の頃の打撃フォームにひとまず戻してみるのは如何でしょうか?

 また、昨年戦力外通告を受けた藤井晧哉投手がソフトバンクと育成契約を交わしてNPBに復帰が決定、楽天にトレード移籍して戦力外通告を受けた下水流が広島の球団職員として復帰することが決まるなど明るい情報もありました。
特に下水流は横浜高校出身、近年広島は神奈川地区からの指名が皆無な状況で、将来的にはスカウトとしての活躍も密かに期待したいところです。
まだ未定の選手らもいますが、第二の人生での活躍を願いたいと思います。






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最終更新日  2022.01.01 23:52:46
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