ドン・愚利公の連れづれ草

ドン・愚利公の連れづれ草

Sep 3, 2011
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先の冬は、統治に居を構えて以来4度目の低温厳冬であった。

ぼくの経験則によればゴムノキ、ガジュマルを基準にすると普通の観葉植物は氷点下4度を下回ると軒下に置いていても(霜がかからないでも)枯死する。

昨冬は生憎の氷点下4.8度くらいまで下がり、屋外の樹下の霜が降りない場所に置いていたモンステラ、シンゴニューム、クワズイモ、シェフレラホンコンは全滅。

ところが、モンステラとクワズイモは根茎がかろうじて生き残り数株が再生中。

110903クワズイモ再生.jpg
きれいに再生中のクワズイモ

シェフレラは、地上部は枯れたが根が生き残り、これは張るには一斉に芽吹いてきた。

強かったのは折鶴ラン。枯れた地上部が保温材となり地植えのままできれいに復活。

シンゴニュームだけは完全に消滅した。ガジュマルも越冬できなかった。

里芋の類は、地上部が枯れても根の部分を保温しておけば大丈夫である。

菜園に植えているハスイモの大株に充分に土寄せをしていなかったら、全部枯れてしまった。



ところが、地下深く埋まっていた子芋が生き残ったらしく、7月頃から沢山芽を出してきた。

この冬枯れ草を積んで保温しておけば来年は10株以上のハスイモが再生できるので楽しみ。

110903ハスイモ再生.jpg
見た目にはクワズイモそっくりの地域野菜「ハスイモ」







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Last updated  Sep 3, 2011 12:48:40 PM
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